2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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キッカケは定期的に届く小冊子のとある風景。
それはフランスの葡萄畑の風景だった。
ちょっとマテ!
ここ南イタリアの端っこの小さなわが町にも
見事な葡萄畑の風景があるぞよ!!
と鼻息荒く写真を撮りに行くことに決める。
フランスも同じかもしれないけれど、
イタリアは「それぞれの町のワイン」というものがある。
(オリーブオイルも同じで「その町のオイル」があって
出来立てだからなのか、もんのすごくオイシイ)
なので葡萄畑もかなり大規模なものが町外れにあったりする。
しかし・・・
午後からアヤシイ雲行き。
あれ、あの雲なんか面白いな。
明日にするか~と悶々としていたら
夕暮れ時に薄日が差し始めたので
娘を促して外に飛び出した。
高速への入り口へ向かう町外れ。
一面ダークグリーンのオリーヴ畑と対照的に
黄色や赤に色付く葡萄棚の畑。
少し上の目線からのほうが見渡せるかな・・と
脇のデコボコ道に入ると。
!!!ぎゃ~~~~~
思いがけなくWRC状態!!
この場所は断念し、路上の端から背伸びして撮ってみた。
場所を探していたら、日が沈んで薄暗くなってしまった。
本来もっと色付いて見えるのだが・・・
色が変わらないうちに、明るい時にまた撮りたいな。
ちなみに葡萄そのもののイタリア語はUVA(ウーヴァ)、
ワインはVINO(ヴィーノ)と呼び方が様々だ。
Centro(チェントロ/町の中心)まで徒歩で片道30分程。
今日はレッスンもあったので娘のお迎えまで時間がなく、
そんな時はクルマで行く。
しかしCentroの駐車場は午前中は絶対的に満杯。
なので少し歩くが自分なりに決めてる場所に停める。
しかーし。
いつもクルマを停める海を臨む道沿いは現在工事中。
(しかもその工事がいつ終わるのか不明・・・)
(画像は先日のVasto祭りの日に撮影したもの)
フェンスの向こう側は駐車条件や眺めがとてもよく、
お気に入りポイントだったのに・・・
現在は雑然とした教会のこちら側にしか停められない。
継ぎ接ぎだらけの古い教会。
”イタリア”が凝縮しているかのような佇まいだ。
物凄い数の鳩の塒になってる。
フェンスのスキマからこっそり?撮影。
早く工事終わらないかな・・・
つかあのふたつの飛行機雲(青矢印)スゴイ。
かなり狭い平行線を描いてる。
葡萄の直送販売?も始まった。
この季節は葡萄の他にも栗や蜜柑など、いろんな果物や野菜を
トラックにのせて道端で売ってるヒトがたくさんいる。
今度買ってみようかな?