2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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春になると毎年降るらしい。
白い・・・雪?
たくさんの白いツブがふわりふわりと空中を舞って
クルマのフロントガラスにもバンバン飛んでくる。
撮ってみたけど、やっぱりなかなか写ってくれないな・・・
この正体は植物の綿帽子。
ちゃんと手にとって見たことはないが・・本当に雪のようだ。
どの植物の綿帽子なのかわからなかったが、ネットで調べると
中国でも似た光景がこの時期に見られるらしい。
コチラ(画像は見つからず・・)
相方がタイに出張に行った時も見たといってたから、海外では
意外とよくある光景なのかな。
ロマンチックな感じがするけど、実際は口や鼻に入ったり、
道端に積もってゴミになったりして困ることも多いみたい。
青空とたくさんの白い雪のようなふわふわ。
不思議な光景だ。
街の境目?には街の名前が書かれた看板が立ってる。
買い物をした隣町のサン・サルヴォから我が家のあるヴァストへ。
マリーナに寄り道をして帰る。
向かって右がアドリア海で、左はホテルや店、マンションなどが
立ち並ぶ。
休日はここにヒトとクルマが溢れかえる。
シャワーや海の家が準備されたマリーナの入り口付近。
夏を静かに待っている。
ローマからヴァストまでの帰り道。
片道約300kmの高速道路もだいぶ見慣れてきた。
ローマに程近い畑?!にて。
牛たちが放牧されてるのは初めて見た・・・。
緑のつるんとした山。
てっぺんで転んだら、下まで転がって行ってしまいそう・・・
(思わず想像してしまうバカなワタシ)
・・・ゆきウサの雲だ!
空を駆けてる。^^
雲が隠してしまってるけど、一番高い山は雪化粧をしたままだ。
岩肌がくっきり見える山々。急な斜面。
さっきの緑の山とは対照的だ。
イタリアの山は。
日本の山のように、木で覆われた山は少ない。
だから山にヒトが立ち入るための道もあまり無い。
イタリアの山は。
ヒトを寄せ付けない、遠くから見る絵画のような不思議な存在だ。
ちなみにただ今の時刻、午後7時30分頃・・・
このままだと、イタリアの夏は百夜で太陽が沈まないんじゃないか?!(汗