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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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午後は雷と豪雨だった。



雷は怖いけど、雨の日は嫌いではない。


日本人は世界的に見ても、数少ない
”雨を愛でる”民族なのではないだろうか。









雨の音に耳を澄ます。
雨に混じる、いろんな匂いに嗅覚を研ぎ澄ます。


土の匂いが遠い。

その代わりに
ワンコやニャンコの糞尿らしき匂い。




・・・無言でドアを閉める。









日本のお天気も悪いみたい。
やっぱりイタリアと日本の天気は似ている。

遠いのに、近いなあ。








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最近時々真夜中過ぎに此処に来る。

今夜は月も星も出ている。




灯台から放たれる
2つの光が
漆黒の空に扇を描く。


寄せては返す
波のように。



光も闇も

全ては

波のように。









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春になると毎年降るらしい。
白い・・・雪?

たくさんの白いツブがふわりふわりと空中を舞って
クルマのフロントガラスにもバンバン飛んでくる。




撮ってみたけど、やっぱりなかなか写ってくれないな・・・





この正体は植物の綿帽子。
ちゃんと手にとって見たことはないが・・本当に雪のようだ。

どの植物の綿帽子なのかわからなかったが、ネットで調べると
中国でも似た光景がこの時期に見られるらしい。
コチラ(画像は見つからず・・)
相方がタイに出張に行った時も見たといってたから、海外では
意外とよくある光景なのかな。
ロマンチックな感じがするけど、実際は口や鼻に入ったり、
道端に積もってゴミになったりして困ることも多いみたい。

青空とたくさんの白い雪のようなふわふわ。
不思議な光景だ。









街の境目?には街の名前が書かれた看板が立ってる。
買い物をした隣町のサン・サルヴォから我が家のあるヴァストへ。








マリーナに寄り道をして帰る。
向かって右がアドリア海で、左はホテルや店、マンションなどが
立ち並ぶ。

休日はここにヒトとクルマが溢れかえる。






シャワーや海の家が準備されたマリーナの入り口付近。

夏を静かに待っている。








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ローマからヴァストまでの帰り道。
片道約300kmの高速道路もだいぶ見慣れてきた。






ローマに程近い畑?!にて。
牛たちが放牧されてるのは初めて見た・・・。












緑のつるんとした山。
てっぺんで転んだら、下まで転がって行ってしまいそう・・・
(思わず想像してしまうバカなワタシ)










・・・ゆきウサの雲だ!
空を駆けてる。^^









雲が隠してしまってるけど、一番高い山は雪化粧をしたままだ。

岩肌がくっきり見える山々。急な斜面。
さっきの緑の山とは対照的だ。



イタリアの山は。
日本の山のように、木で覆われた山は少ない。
だから山にヒトが立ち入るための道もあまり無い。

イタリアの山は。
ヒトを寄せ付けない、遠くから見る絵画のような不思議な存在だ。




ちなみにただ今の時刻、午後7時30分頃・・・
このままだと、イタリアの夏は百夜で太陽が沈まないんじゃないか?!(汗






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朝、起きたら嵐だった。









そしていつものように、午後には雨が上がる。


上がるだけじゃなくて、ハンパなく晴れるのがヴァスト流。












カーブをいくつか曲がればマリーナへの入り口。












今の時期で、既に水着姿で肌を焼いているヒトがちらほら。
海の家も開いてる。(驚














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