2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ワタシは寝れば次の日には落ち着いてるタイプ。←B
昨夜(木曜日)まで怒りゲージを保てる相方。←A
波長ズレまくり。
3日間用意した夕食を無駄にし、口も聞かず返事もしない相方。
なのに本日のこの急激な変化のメールにまた沸々と怒りが・・・
連日送った業務メール(重要)には全く返事よこさなかったくせによおっ。
悔しいが、ここはひとつ大人な女の対応をせねば。
ワタシと波長が同じの我が娘と一緒に「全くこれだから・・・ね~ぇ」と
ガールズトークでもして気分紛らわすか・・・
こうやって娘がレベルアップしてゆくのだな・・・フッフッフ
***
最近の金融不安はハンパないですね。
我々海外在住者もヒトゴトではなく、帰国する時期によって
得したり損したりと大騒ぎな様子。
1ユーロ=160円台から今なんか1ユーロ=130円台ですからね。
我々が来た時は150円くらいだったかな?
帰る頃にはどうなるのかなあ。
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※この記事はグチを含んでますので苦手な方はご遠慮ください。
相方とケンカ。
原因はちょっと違うのだが、同じ時期に似たような状況。
(去年の今頃の過去記事)
昨年と違ってネットは禁止になってないけど禁句勃発。
「そんなにいうなら、もう日本に帰れよ!」
あー、いっちゃった。
いちゃったね。
もちろん言い返しましたとも。
「こちとら好き好んで来たんじゃないよ!
アンタの都合で連れて来てよくそんなこといえるなあ!!」
ホントむかつきます。
イタリアに来て、のほほ~んと気楽気ままに毎日エンジョイしていると
きっとここを見てくださっている皆さんも思われているかもしれないですが
ここに書かないだけで色々あるんですよ・・・
(色々あってもネタ的に楽しく書いちゃう哀しい性のワタシ)
最近娘が全面的にワタシの援護にまわってくれるのが大きな救いです。
ふーっ。
思い切って書いたら少しスッキリしてきました。失礼いたしました。
そういえばノーベル賞物理学賞を受賞された三名のオジサマ方と
そのご家族ってばかなり素敵ですね。
国際免許書の更新がそろそろ・・・ということで、月曜日の朝に
娘を送り届けた後、免許用の写真を撮りに行った。
イタリアにもインスタント撮影BOXがあり、近所にもあったのだが
使えませんの表示。
結局いつもの?写真屋へ撮りに行くことになったのだが・・・
イタリアでの生活において運とタイミングは
とっても大事です。ほんとに。
相方が仕事場の仲間と約束ができ、なるべく早く帰りたい
ローマからの帰路18時。
でもここはイタリア。
ファーストフードは何時でも開いてるが、流石に夕食も・・というのは辟易。
リストランテは早くても19時30分頃しか開店しない。
しょうがないかあ・・と久しぶりにココに行って早めの夕食。
早い時間で客が少ないこともあってか、店員の中国人のオバサンと男の子が
やたらと話しかけてきた。
「うちの寿司は日本の寿司と比べてどうか?」
(いなり寿司の写真を指差し)「これはキツネというのか?」
しばし考えつつ答える我々。
「日本の寿司はもうちょっと酢が効いてるよ。」
「日本には無いオリジナル寿司が多いね~。」
「キツネはうどん等麺類に使うとき。寿司に使う時にはいなりとしか
言わないかなあ。」
その後もたどたどしいながらもお互いイタリア語で会話。
イタリア人から見たら不思議な光景だったかもしれない。
でも彼等の会話から寿司や日本の食に対してマジメな態度が垣間見れて
なんだか嬉しかった。
寿司ネタも以前来たときより大きく分厚くなってた気がするし・・・
それは娘も相方も感じたようだった。
彼らも気分がよかったのか、数皿タダにしてくれて、コーヒーもサービス。
先週行ったココがあまりに酷かったので更にこの店のイメージアーップ!!!
帰り際、カウンター向こうの握り職人?の中国人の男性2名と目が合い
お辞儀をしたらちゃんとお辞儀を返してくれた。
食の問題とか中国とは色々あるかもしれないけど、なんだかんだいって
こうして異国で曲がりなりにも日本食や食材にありつけるのは、彼ら
中国人のおかげだ。それはちゃんと感謝しないとなあ。
朝、娘を学校に送ってクローゼットの整理をしていたら
キッチンから「おーい・・・バスタオル持ってきてくれ~ェ」と
相方の泣きそうな声。
なんだなんだ、ポットかなんか割ったのかと駆けつけてみると。
外は雨。
家の中にも水たまり?
なんでも突然シンク下のパイプが取れて水がダダモレになったらしい。
(パイプに修理した跡があって、ちゃんとハマってなかった模様・・・)
それにしても今まで毎日朝昼夕使ってるワタシの時には外れず
朝の一瞬だけ使った相方のときに外れたパイプの心意気に拍手。
落ち着いてシンク下を改めて覗くと。
今回外れたのは矢印の部分。
つか・・・なんだこの某ゲームのような凝った配水管は。
しかも凝ってる割に素材が安っぽいプラスチック・・・
はて、そういえば日本の家のシンク下の配管はどうだったか?
とググってみたら
はい。
(素材は同じ安いプラだけど)造りはシンプル。
イタリアのように壊れやすく修理しにくい設計じゃーございません。
イタリアよ。
いくら見た目がカッコよくても
すぐ壊れたらカッコ悪いんで。
そこんとこよろしく。
そして連日の雨で乾かないバスタオルが増えてゆく・・・しくしく。