2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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赤信号で停車中のクルマから子供が身を乗り出して
一車線向こうのEdicola(エディーコラ/スタンド本屋)
に向かって「○○の本ある~?」
この前なんかやっぱり赤信号でクルマは信号待ち中、
いきなりオッサンがクルマから降りて本買ってたしな・・・
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のんびり夕食&テレビでサッカー観戦だ!とノホホンと考えていたら
準備が結局試合開始に間に合わず、リビングのテレビを気にしつつ
仕方なくキッチンでひとりコロッケをこねていると。
なぜか外から中継がしっかり聞こえてくるんですガ。
おかげでテレビいらず。天然ラジオ中継。
外からガンガン聴こえてくる歓声やラッパ音?でリアルに状況把握。
この試合でイタリアはじぇったい勝ち(引き分けではダメ)しかもこの日
よりによって同時刻に行われている同グループのオランダ対ルーマニア戦
でオランダが勝ってルーマニアが負けないとイタリアは予選敗退決定
というギリギリな試合。(そしてそれはそのままフランスも同じ条件)
イタリア対フランス本戦は国営放送のRai1で放送。
そしてオランダ対ルーマニアもなんと国営放送のRai2で放送。
でも大興奮アナウンスのライ1に対し、はっきり棒読みアナウンスのライ2
には妙に笑った。
***
そして試合が終わったとたん、今までクルマも走らず人影もなかった
家の前の通りをひっきりなしに通るクルマ。
しかも全車歓喜のクラクションつき。
なにこれ。
わかりやすい~!!!
気がつけばチーム2位でシレーっと予選通過。
次は対スペインで日曜日だとか・・・日曜日ねえ。(汗)
ジムの帰り、友人がクルマでワタシを我が家まで送ってくれて
停めた路肩からクルマをバックで出そうとした時の話。
クルマから降りた後、ワタシは路上に立って走ってくるクルマを停めて
友人のクルマを誘導しようとしたのだが・・・
友人のクルマの両側ギリギリにクルマが停まったのと、友人とのコミュニ
ケーションがうまくいかずに友人のクルマがなかなかバックできず、
走行車線がプチ渋滞となってしまった。
とりあえず友人にバックするのをやめて、またクルマが減ってきたら
出るようにしようと指示したところ。
気がつくと2人の若いお兄さんがバラバラとやってきて呆気にとられて
いるワタシにウインクすると、車内の友人に「ハンドルを切れ」とか
「前に出せ」とか真横に立って指示しはじめた。
突然の出来事に運転席の友人も(たぶん)ビックリ。
言葉が通じないかもしれないのに、それを恐れることなく手を差し伸べる
彼らの躊躇のない優しさ。
この町の人々は親切であったかいなあと改めて思ったのだった。
そしてこういう時クラクションをすぐには鳴らさずに、しばらくの間
じっと待ってくれるドライバー達にも感謝なのだった。
・・・OLの勤務時間じゃないよ?
ここ数日朝8時から夕方5時までずーーーーーーと
ガンガンドンドンゴンゴン大音量(&振動)で
真上の部屋は工事中。
それが・・・それが・・・ハンパなくウルサイ・・・
石でできてるので響くし振動もスゴイ。
思わず携帯のボイスレコーダーで撮っちゃったくらい。
午前中のレッスン時、イタリア語の先生にそのことを話してみると。
「でも5時で終わるのよね?ふふっ。うちの上の階の住人なんて夕方
仕事から帰宅してはじめるのよ。大きな音であっちに机を動かしたり
こっちにイスを動かしたり・・・ようやく終わるのが真夜中。
ついに一昨日呼び鈴を押してやんわりと「お願いですからもう少し
静かにしていただけませんか?」ていったのよ。
それでも相手は家具の古さのせいにして謝らなかったから「イスを
音がするほど激しく引くんじゃなくて、そっと持ち上げたらいかが
ですか?うちではそうしてます!」っていってやったわ~。」
と事も無げに言われ。
まだまだだな、自分・・・としみじみ思ったのだった。
午前中、我が家で日本人妻で集まって浴衣の着付け練習。
来週相方たちの会社で行われるFestaで浴衣を着ることになりそうなのだ。
イタリアの片田舎の小さな街の一室で日本人女性数人が浴衣着てるなんて
誰も想像しないだろうな・・・
なんかちょっといい風景でじ~んとした。←他人事?
(※描いていたイラストに不備があったため削除しました。
やっぱり白目むいて寝ながら描いてちゃダメね・・・深く反省。
ご指摘くださったS氏ありがとう!(><)
ちなみに実際はもちろん正しく美しくできていました♪)
夕方はいよいよジムの申し込みへ。
インストラクターらしきお兄さんがテキパキ説明(早口で理解不能)
した後で、胸の筋肉をピクピク&ウインクして去って行った時には
いろんな意味で胸騒ぎがした。ちょっと鳥肌も。
ネタはいらんぞ、ネタは・・・
責任転嫁するつもりはないのだが英語とイタリア語の文法が違う
ので時折混乱する。
+++++++++++++++
例文1:マリオはクルマを持っている。彼のクルマは青い。
英語だと
"Mario has a car. His car is blue."
しかしこれがイタリア語だと
"Mario ha una macchina. La sua macchina e blu."
となり、この場合マリオの男としての存在はどーでもよくなる。(笑
肝心なのはクルマであってクルマは女性名詞なのでla sua と女性形に
なるのである。(ちなみに男性名詞だとil suo となる)
例文2:ワタシはクルマ(たち・複数)が好きだ。
英語だと
"Ⅰ like cars."
しかしこれがイタリア語だと
"Mi piacciono le macchine."
となり、この場合ワタシが一人称なのに動詞は後ろの名詞を受けて
複数形になるのである。
+++++++++++++++
というワケで?イタリア語を学ぶ度に英語がヤバくなってる今日この頃。
(もちろんイタリア語も中途半端にヤバい)
***
今日封筒を買った時、会計でオバサンから
”Undici euro cinquanta・・・(ウンディチ ユーロ チンクワンタ
/11ユーロ50・・・)”といわれ、あれ?そんなに高かったかな??
と思いつつ、財布に20ユーロ札と2ユーロコインしかなかったので
両方出すと
ノーゥ!!!
とビックリされながら2ユーロコインだけ受け取ってOKのサイン。
1ユーロ50セントだったらしい。うおーい。
最近言語に少々アレルギー気味。
日本語もヤバくなったらどうすれば。