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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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何度か書いたように、ここ南イタリアにきて乾燥していることにカナーリ
苦労している。
着て間もない頃ほどではないにしても、油断するとやはり髪の毛がバサバサ
になったり肌の潤いが無くなって、心なしかシワも増えた気がする。
(年齢的なことは差し引いてもっっ)




今朝なんか、寝起きに枕の跡???のシワが2本・・・
ええーっ?!


まあそれはシャンプーやクリームでなんとかするにしても、なんともならず
ついに慢性的な病状のようになってしまったことがある。
それはノドとハナとミミ。


咽喉(というか声帯)については書いたことがあるので省略。

鼻と耳は・・・とにかく潤いがないため常にカサカサしていてむず痒い。
結果、
鼻→常に鼻を弄ったり鼻をかんだりする。
耳→日に何度か綿棒で耳掃除をする。

・・・外国人が鼻が高いのは、乾燥していて常に鼻を弄ってるからだと最近
マジで思う。

まあ、鼻はいいとしても、問題は耳である。
最近ついに中耳炎になってしまった。

綿棒で耳を掃除しすぎて炎症をおこし、それが原因で・・・のようだ。
プールや海から上がった時のようにゴボゴボいう時もあるし、酷い時は音が
聴こえなくなったりするのである。
細くよった紙縒り状のティッシュペーパーで水を吸い出したり、寝る前に
片耳を下にして朝までに水を出したりして地道に治す。

・・・なんで自分はこんなことしてんだ???とふと我に返る時も正直ある。(涙)



その時は痛い目にあってるので「もう弄らないぞ!」と心に固く誓うのだが
むずむずしてくるともうダメ。
嗚呼自分はつくづく日本に住むためのカラダなのだ・・・と思い知らされる
のである。




***




今日は昼からドイツ在住のR女史(ダーリンはイタリア人♪)が遊びに来て
くれた。彼女はいつも海外の面白く興味深い話をしてくれるので大好き。
お土産にドイツのパスクア名物?!をいただいた。





イタリアにも似たものがあるけど、こちらのほうが上品に見えるのはナゼだろう?(笑)


今日21日はイタリアの「春分の日」。そして満月だ。













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夕方、イタリア半島の"爪先"にあたるReggio di Calabriaに住んでいる
従兄弟から久々に電話があった。
(去年のパスクアに会って以来?(笑))

彼はある日いきなり思い立って何のツテもなく単身でここイタリアに
飛び込み、いろんな苦労をしながら数年頑張った結果、最近ようやく
ジャーナリストとして生活に困らない稼ぎも出来てきたらしいが、
それでも物凄い努力をしている。

その彼が珍しく?弱気な発言をした。
「イタリアではまともに生活できない・・・」と。
いろいろ聞いてみると「オレ一人ではなんとかなるが、彼女(最近
イタリア人の彼女ができて上手くいっているらしい)を養い、更に
将来子供を育てるとなると全く考えられない。」と。
イタリアの収入の低さと物価の高さ、彼女の体が弱いこととイタリアの
医療問題が大きな問題らしい。
日常の細々した事はガマン(ガマン?)できても、死活問題~特に
医療問題はイタリアにおいて本当に深刻らしい。


最近時折読んでいるメルマガまぐまぐのイタリア情報の中にもあったが、
彼の長年のイタリア生活で体験したことによると、イタリアの病院の
”待ち時間”はハンパなく、病院や検査の種類によっては冗談じゃなく
1年以上も待たされてしまうケースも珍しくないらしい。
   
例えば女性の乳がん検査。
マンモグラフィー検査のためにバーリでは540日待ち、ローマで450日待ち、
ナポリでは300日待ち。検査のためだけに、だ。
そのほかにも神経病診察のために365日待ちのパドヴァ、エコグラフィー
(超音波検査)に240日待ちのローマ、リューマチ診察のために180日待ち
のパレルモなど・・・。


あり得んよね?
今、病院行きたいっつーの。
”病気になる前”に予約しろってか??

エスパーかっつーの!
   

んで、こうした状況を重く見て数年前から改善策として導入されているのが
「予約統一システム」で一都市内の数軒の病院や診療所で各自行っていた
検査予約を中央予約センターが管轄することによりスムーズ化を図る・・
という作戦だが、大きな町になると待ち時間は短縮されても自宅から
50キロも離れた診療所での検査
になったりするなどの不具合も
生じていて、実際に体調不良を起こしている人にとってはフザケンな!
ってことになってるとか・・・ハアア
また、あまりにも長い待ち時間のために予約日を忘れてしまう人や検査が
不要になるケース(爆)もあるが、そうした場合にもキャンセル作業が
行われることが少ないため・・・キャンセル待ちさえもままならず、更に
長いリストが出来上がるというスゴイ状態。
   
イタリアの医療研究は世界的にも進んでいるらしいのだが、資金難などで
十分な研究ができない環境から優秀な人材が他国の研究機関へ流出
しているのも事実だと・・・(これはイタリアの給料が安いという事実から
いろんな職種に言えることかもしれない)


まあそんな状況で今度何か彼女の身にあったら迷わず日本の病院に連れて
行くし(旅費うんぬんより迅速かつ確実だから)彼女も実際去年経験した
日本の医療の迅速さや親切さに驚き感動していると。
日本は本当に世界的に類稀な国なんだよ・・・素晴らしいんだよ・・・と
しみじみと彼は連呼していた。

他にもイタリアの教育はダメだ(ヨーロッパで最低水準、学生が勉強しない)
とかイタリアは向上心が無い(イタリアより貧しい国ばかり見て、自国
より豊かな国を見ようとしない)等など、イタリアが好きで溶け込んで
いると思っていた彼から一気にグチが出たときにはちょっと驚いた。
政治の汚職も日本の比じゃないんだよね・・・
市民の生活もココ最近は特に困窮している、とイタリアの一般の人々と
かなり近いところにいる彼は心配していた。
そんなイタリアの中では「カネとコネ」が本当に本当に大事なんだと・・・
ワタシたちは相方の会社に守られ、優遇されているんだということを
改めて感じた。


長電話を切った後も色々考えてしまった。
電話中、ゆきウサはずっと話を聴いてるし。





日本はイタリアの良いところばかり見過ぎている。
イタリアの影の部分ももっと知らなくてはいけないと思う。
そして日本は素晴らしい国だということを自覚して、日本人であることに
自信を持って、日本をもっともっと大事にしよう!!!




・・・そういえば最後に彼が教えてくれた、イタリアにある数少ない娯楽の
ひとつのDiscoteca(ディスコ)の話がメッチャ面白かった。
以前から行ってみたいと思っていたのだが、これは調査せねばか?!













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朝から相方が困っていた。



イタリアで買ったスラックスの股上が妙に浅く

ローライズ気味らしい。








試着したハズでは?

ポケットにモノが入れられん・・・
とかブツクサいいながら出社していった。
そういう問題か?







そういえば以前シャツを試着させた時も










イタリアのシャツはほとんどが

①エリがバシっとそびえ立ってて
②ウエストラインがビシイッと絞ってあって
③胸元がハラリとはだける(本来或るハズの位置にボタンが無い)

そんな仕様になっている。


結局このシャツも彼は購入したのだがその後一度も見たことが無い。
相方の体系はことごとくイタリアの既製服に合わないらしい。






・・・あっ、ちなみにdamerinoってイタリア語で「ダンディ」とか「色男」って意味。

ダメなヤツって意味じゃないよ!(笑)














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数日前に水曜日にはクラス全体でmuseo(ムゼーオ/市の博物館)に行く
と娘から聞いていたのだが・・・







まさか化石掘りの授業だったとは知らなかった。


1チーム5~6人でひとつの化石の埋まった砂のプール?を掘る。
道具はハケやケーキサーバーのような道具。
ひたすら優しく撫でるように砂を払っていくらしい。









・・・うっわー!楽しそう!!!

娘曰く、実際楽しかったそうだ。いいな~・・・




ちなみに最後に集合写真を撮ったらしいのだが、娘曰く

「先生の撮るカメラはフィルムを巻く音がしたので
デジカメじゃないんだね、きっと。」
ってすごい観察力。
そしてなんだか先生の高感度アップ。






***





夜、娘のアートスクールにちょっぴり遅刻して行ったら、
既に他の生徒達は待機中。

先生にも「早く席に着いて~」といわれ席に向かう途中、
ワタシや待ち合わせしたメーテル(仮名)のいる前で
生徒達一同大きな声で





「ニイハオ~!!」



・・・正直ショックだったよね。
なにがってそのイタリア人チビッコに対してでも中国人に対してでもなく
そういうことを教えている(OR教えていない)イタリア人の大人に対してね。

ちなみにイタリアの小学校ではこんな感じで日本を教えている模様。

”この町には日本人もいるし日本の会社もあるのに、ちっとも日本を理解
してねーじゃないかよ~っ。バカヤロ~!!”

と心で叫びつつ、「ニイハオは中国ね~、日本はこんにちはよ~~~」と
めっちゃひきつった笑顔で教えておいたけどすぐ忘れるなきっと。

帰宅後、くっそーくっそーと叫びながら伸びまくってた前髪をザスザス切ってたら
めっちゃオンザ眉毛になっちゃった・・・
(M?やっぱりMなのか?オレ)







まあ、娘は全然気にならないってマイペースだしそのことを相方に話しても
まあ仕方ないんじゃないで終わっちゃったけど。

ワタシ的には”子供には正しい知識を教えよう”と思った日だったなあ。














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今夜は鰈の煮付け。





あれ?
料理酒がないなあ・・・


そっか。
この前で使い切ったんだなあ。

そっかそっか。
じゃあ次の開けなきゃ。


あれ?
もう料理酒は使っちゃったかあ。

ん~~~~~
じゃあこれ使うかあ。


仕方ないなあ。








(※帰国した方々からのいただきもの♪)





勿体無いけど仕方ないなあ

だって料理酒無いんだもん。
日本と違ってコンビニないしぃ。












明日は何の煮物にしようかしら♪














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ゆきウサ用だった座椅子。日本から持ってきた貴重品だ。

最近相方に新しい座椅子を買ったのだが、相方としてはどうもこの日本から
持ってきた座椅子のほうが座り心地がよいらしい。

結局ゆきウサから取り上げ(ゆきウサには新しい座椅子を提供)洗濯して
相方が使っていた。











だが土曜日の夜、相方がお風呂に入ってる間に(ワタシにも気がつかせ
ないという高度なワザで)「これはワタシのよ!」的アピールを完了。








しかも日曜日は朝から相方のクルマにナゾの不規則な激しい振動発生。
今日も相方は黒星・・・というか連敗だな。(汗














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