2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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元々は娘のアートスクールの若い女性講師の紹介で、月曜日の夕方から
2~3時間(お互い言葉の勉強をしよう!と1時間くらいの約束の筈だった
のだが、おしゃべりやそのほか諸々でいつも時間が経ってしまう・・・)と
水曜日の1時間ちょっと(娘のアートスクール中)の週1~2日会っている
大事なイタリア人のガールフレンド、メーテル(仮名)。
抹茶とアニメとカラオケと文学を愛する優しく賢いイタリア人女性。
才女な彼女は先生をしつつなんと小説家でもある。
この前はわが町で一番古いという教会を教えてもらった。
そして彼女はモデルのように長身でスタイルがいいのだが
性格も服装もセンスがよく派手ではない。
そんな彼女がワタシは大好きだ。
これからも日本のいろいろを伝えつつ、
イタリアの、そしてヴァストのいろいろを教えてもらおうと思っている。
「今日もイタリア人にやられた~!」
と夜、相方が肩を落として帰ってきた。
仕事帰り、あるモノを買うために店に寄った。
そこで2つでワンセットのモノを買ったらしいのだが、そのうちの
ひとつについているバーコードが反応しない。
同じものが売り場に数個あったが、どれも同じように無反応。
そんな時「コレは売れないわね~」で終了するのがイタリア。
売る気全くナシ。
(売れようが売れまいが給料には関係ないと思ってるっぽい)
しかし買うほうとしては(特に執念深い相方としては)そう簡単に
終了してもらっては困る。典型的日本人&A型の相方。
「コレがどうしても欲しい!!!」と断固ひかなかったらしい。
・・・そして出た!イタリア人店員のお得意のポーズ。
(過去参照)
すると別の男性店員をあてがわれたらしい。
ほっとして店員について行くも、目指すモノの在庫や資料がなかなか見つからない。
閉店時間も近いのに時間がかかるのでイライラする相方。
・・・なんかやけにこっちをチラチラ見るな~?と思ったら
いきなり店内のライトが消え始め、男性店員はいつの間にか上着を着込み
帰っていったという・・・
残された相方は黙って帰るしかなかったという・・・
(ちなみににイタリアの閉店時間には「蛍の光」が流れるハズもなく、
店内のライトがパパッと消えるのが合図。しかも閉店5分前に。)
さすがにワタシもこんな仕打ちをされたことはない。
先週は携帯電話に20回ほど同じイタリア人から間違い電話をかけられ
また次の日に同じイタリア人から朝の6時に間違い電話された相方。
どうも相方とこの国は相性が悪いようだ。
ハンパなく。(爆)
高速を30分強走った先のホームセンターに唯一ある
ずっと前から目をつけていた”座椅子”をゲットするべく
娘と友人と共に出かけた。
最初遠目に見た時は気がつかなかったが・・・
その座椅子、結構ボロボロ。(というか汚れ過ぎ)
でも現品しかないし、この店にしかないし・・・
カバーを洗えばなんとかなるか・・・と諦めつつ買うことに。
イタリア人の店員に「これ買います!」と言い切った後で
「しまった・・ちょっと値切るべきか?!」と思いつき、
遠慮がちに申し出てみた。
ア、アッサリやな~。
相棒のティグラのリアゲートをバッカーンと爽快に開け
小汚くもデカい座椅子を積んで帰った。
・・・ここのインター、
無人のはずだが??
オジさん何処から出てきた?!
親切だったけど。
夕暮れ時、一緒に買い物に行った友人を自宅まで送ると。
なんとそこには桜並木が。
花弁は小ぶりで控えめだが・・・幹や枝は確かに桜。
嬉しかったなあ。
相棒も嬉しそう?!
明日晴れたら花見だな。
朝のハプニングって
その後(下手すると一日)にヒビく。
朝イチでお風呂入る予定が・・・
(痛恨の目覚まし時間設定ミス!)
しずかちゃん並みにお風呂フェチなワタシ。
なるべくヒトを避けて娘を学校へ送り届ける。
珍しく朝から劇的にお腹が空いていたのでとりあえず朝食。
ローマにある輸入食材店にのりたま(ふりかけ)があるので
たまに買うのだが・・・
高価!!!
別にのりたまだけじゃなく、日本のものは基本高価!!!
ホントはのりたまより納豆やごはんですよや梅干がとってもとっても
食べたいのだが、のりたま以上に高価なのでガマン。
家計にヒビく~・・・でも食べたい~・・・と葛藤の日々。
などとゆっくりしていたらいつの間にか10時を過ぎている・・・
今日はメルカート(青空市場)に行って、その後
娘の水泳授業をこっそり見に行く予定だったのに・・・
予定変更。
今日の午前中は朝風呂deまったりに決定。
予定通り、お風呂でまったりしていると。
・・・イタリアの家は基本的に石造りなので、上や横の家の
足音やドアの開閉音がめちゃくちゃヒビくのだ。
しかも反響して、まるで我が家の中で人が歩き回ってるような
そんな臨場感たっぷりに聴こえることさえ。コワー
というワケで以前「ヘボいんです」を描いたことを思い出して
今回「ヒビくんです」を描いてみました。(笑