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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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とっても面白かったF1・ベルギーGPを見た後(相方が見るとライコネンが負ける
ジンクス、今日も見事成立・・・
)道を覚えがてら、先週行った大型モールへ。



道中のトンネル付近を通った直後、パトカーやたくさんの何かの破片が・・・

そして目の前に180度ひっくり返ったクルマ。





・・・あまりに衝撃的で写真撮れず。

数台を巻き込んでいたみたいだが・・・乗員の無事を祈ると同時に
ひっくり返って痛々しいクルマのことを想う・・・





その後スムーズに着いたモールの駐車場ではなにやらカーイベントが。






やっぱりティグラに目が行く。(笑)
写した時には閉められていたが、ガルウイング仕様だったようだ。

車内を覗くとメーターパネルが虎画面。(笑)







↓こちらのティグラもちょっと昔のヤンキー仕様?!








ハネウマ貼っちゃったりファイヤーパターンを逆向きに貼っちゃってるの、
ちょっと恥ずかしいかも・・・






インテリアはなんかファンタジーの世界っぽいデザイン???
ちなみにこのティグのメーターパネルも虎画面。(笑)
イタリアで流行ってんのかな??
・・・・ワタシとは方向違うな。(笑)


辺りに張ってあったイベントポスターには「チューニングカー」って
書いてあったけど・・・どっちかというとスポコン(ドレスアップ)系で、
しかも出来がどれもイマイチな感じで、個人的にはちと残念。


そんな中にもやっぱりいたチンクエ軍団。












チンクエだから許す!!なんでもアリだしカワイイ!!




・・・ただこれにはちょっとビックリ!!!









妙な迫力が・・・

ちなみにナンバーは55555。
チンクワンタ・チンクエミッラ、チンクエチェントチンクワンタチンクエ。





おまけにシートはちゃんとスバル。
(笑・・つかワタシの写りこみ半身のせいで見難い)
時間が許せばオーナーさん探してお話を聞いてみるべきだったな・・・
ギャグなのかマジなのか・・・そしてスバリストなのか。(笑)





そして帰り道、車道を堂々と闊歩するカウボーイ・・じゃなくて
上半身裸でしょぼい木枠の馬車?に乗る日焼けオジサン発見。





シャッターチャンス逃してオジサン写せず・・・すごく悔しいっ。
そんなまったりな週末なのだった。
















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青空の中、楽しんできました二輪の世界レースMotoGP!!
わが町からサンマリノのMisanoまで約300キロ。
昼間ほどではないかもしれないが、北上する高速の渋滞と、最近増えた
レーダーのことを考えて、真夜中に出発、早朝着で当日チケット購入&
仮眠することにした。






スムーズに朝5時頃サーキットに到着。
ただ、F1のモンツァの時と同じでサーキット場のインフォメーションが
全く無く・・・まだ真っ暗なサーキット周辺をぐるぐる廻り、係員達に
聞いてなんとかパーキングとチケットをゲット。
ただF1の時よりもヒトの動きが早くて、仮眠する間もなく入場。
(当日の一番安いチケットでもF1より高い90ユーロ!)






かなり傾斜のある芝生の観客席。
まだ観客はまばら・・・
カフェスタンドはもう開いていて、暖かい飲み物や食べ物が売ってる。
(ちなみに8月下旬といえど、夜明け前はかなり肌寒い・・・)
我々は持ってきたオニギリをパクつく。おコメの国のヒトだもんね!








夜が明けてきた・・・晴れそうだなあ。







ヒトもだんだん増えてきた。









直線のPRATO1とコーナーのPRATO2(PRATOは草原・草むらの意^^;)
があって、我々はもちろんコーナー前をゲット。大型テレビ画面も見える。
(でもスタンドからコースまでがちょっと遠くて
オペラグラスが必要だと思った)


8時頃から各バイクのエンジン音が聴こえてきて気持ちが高まってくる。
救護班やテレビ放送用のヘリコプターも飛びまくる。








9時前より各ステージ(125cc・250cc・MOTOGP)の
ウォーミングアップ。
余興なのか?タンデムのバイクが何週も爆走。ウイリーもバッチリ。












個人的に二輪のレースは125ccや250ccが面白いと思う。
バイクの力というよりライダーの力・技がそのまま出てくるからかもしれない。
今日もそんな面白いレース展開をたくさん見ることが出来た。
転倒・激突、そして抜きつ抜かれつで毎周回順位が入れ替わるバトル。


お昼過ぎにはじまった250ccクラスでは、我らがジャッポーネ
タカハシ選手が堂々の2位でゴール!!














クルーと共に喜びを分かち合うタカハシ選手。
アナウンスで”ジャッポーネ・ターカハーシー!!”と流れた瞬間
ワタシが感極まって拍手と歓声をあげたら、やはり周りからガン見された。
でも気にしない!
彼はイタリアでも人気があるのか、我々以外に拍手した観客がいたし、
隣に座って仲良しになったイタリア人親子(オジサマと息子さん)も
「よかったね!おめでとう!!」と一緒に拍手してくれた。
(ちなみにイタリアの選手もトップグループにいたのだが、途中で
もうひとりのライダーと鬩ぎあってランクダウン。おかげで?この二人が
ランクアップした感じに・・・)






1位はスペインの選手でスタンドでは数人が国旗を振って大喜び。
あ~、やっぱり日の丸持ってこなきゃ・・・
(以前プロアスリートの誰かが「会場で日の丸はちゃんと見えるし
頑張る原動力になる!!」といってたのを思い出した・・・)










表彰台でのインタビューはコチラ




雲ひとつ無い快晴で秋風は吹くものの日陰も無く暑い!!
肌を焼くのに抵抗の無い人々は早速シャツを脱いで水をかぶりまくり。
アイスやビールも売れまくり。





売り子さんが日本の球場みたいに頑張ってます。
ご苦労様。

そして昨年のF1観戦時に続き発見した新聞紙兜なヒト





応援グッズなのか?!



いよいよ今日のメイン、14時MotoGPスタート!!
イタリアーノやファンはこれを見に100~200ユーロ払って見に来た
と言っても過言ではない!!!といわんばかりの熱狂っぷり。








ロッシはグリッド時の2位のまま割と平穏なレース展開の途中、
序盤にアクシデント勃発。






この転倒のおかげで後ろの2位を走っていたイタリアの英雄・ロッシが
あっという間に1位になったため、このような大変な盛り上がり?
騒ぎ??に・・・^^;;

トップを走っていたストーナー選手がコケた瞬間、一斉に立ち上がって
大喜びなイタリアーノの姿と、その後のドゥカティの赤いマシンを
一生懸命運ぶスタッフ達の姿があまりに対照的で面白いやら悲しいやら・・・
(このブログでは容量が足りないので初めてYouTubeにアップ。
ニコニコやmixiだと”皆に見せる”ことができないので)







結局このままロッシはトップでゴール。
地元イタリアーノの勝利にレース会場は大興奮で幕を閉じたのだった。










サーキットウォークのような乱入劇も・・・???
さすがイタリア。









帰りの道はクルマ・バイク・自転車・ヒトでカオス状態だけど
意外とスムーズ。30分で会場から脱出。
ただ会場周辺の道路が大渋滞・・・





スイスやドイツナンバーにもびっくりだが、SLOナンバーって?!
(ネットで調べたらスロヴェニアのようだった)





高速道路も混雑。
特にボローニャ・ミラノ方面など北上する方向は大渋滞。

我々が逆に南下する高速でも、勝利の余韻に浸って嬉しそうに走る
クルマたちを見た。





46はロッシのナンバー。
64だったら面白いのにな~。(笑)














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旅から帰ってからすごい曇り空だったり用事があったりでなかなか行けない海。
今日こそは泳ぐぞ!!と朝起きたら寒い。ノースリーブだと震えるくらいだ。
ひんやりとした北風に、今日も泳げないな・・・と諦め、買い物に行った。

その帰りにふと思い立って立ち寄った場所。






アドリア海へ続く町外れの道。
この向かって左側には小さな飛行場があるのだ。
オリーブ畑の中の、たぶん全長300メートルも無いくらいの小さな滑走路。

いつも気になっていたのだが、今日は思い切って入って行ってみた。





オーナーらしきオジサンが近づいてきて、こっちにおいで!と。
遠慮なく入っていったけど・・・いいのかなあ。
数人のオジサンと少年がひとりいて、皆笑顔で出迎えてくれた。
格納庫にふら~っと入ったらさすがにダメ!といわれ写真をパチリ。








あああいいなあ~。

すると一機がけたたましいエンジン音をたてながら、空からふわりと
舞い降りてきた。
ヘリコプターみたいな小型艇だ。







許可を得て近くに寄らせてもらう。

エンジンは580ちょっと。軽自動車なみだ。
この子はなんと!6000ユーロで購入できるんだそうだ。
小型とはいえ、飛行機を80万くらいで買えるなんて・・・





マジマジと眺めていたら、オジサンが信じられないことを言った。

「乗るかい?」

・・・冗談だよな~と思い、「免許ないから運転できませんよ、あはは。」
といったらば「当たり前だよ!あはは!!もちろん隣だよ。」

・・・マジですか?
初対面の、しかも得体の知れない外国人ですよ??

でもオジサンはマジだった。

乗らないの?チッ。」←とはいってないかもしれないけどそんな感じ
我々の代わりに待っていた少年を乗せると、また空へ飛び上がっていった。
我々は信じられない事態に、ただただポカーン。


そうこうしているうちにまた一機降りてきた。
今度は小さなセスナタイプ。





するとさっきまでイスに座って寛いでいたおじいさんが二人、立ち上がって
「今度はわしたちの番じゃな。」といって、その降りてきたセスナに乗り
飛び立っていった。

ここにいる人々は乗るのを待ってたのか・・・
しかもおじいさんの一人は自ら操縦するらいい。すごいなあ。









小さな滑走路を苦にもしない、すっ・・と上昇する姿や見事な着地は
ただただ感心するばかり。
その後も乗るか?といわれたが(しかも無料だとか。凄すぎる・・・)
パラシュートを担いで乗るわけでもなく、あくまで自己責任
さすがに今日は頑なに辞退した。

それでもアドリア海の空を散歩する誘惑に勝てるかどうか・・・
日本ではもちろんこんなこと体験できないし、イタリアでも滅多に無い
チャンス。
週末、フィオやスイトのように空を飛べるかもしれない。














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今月末に行く予定のモトGP。二輪のF1だ。
場所はイタリアのサンマリノ傍のミサノという町にあるサーキット。
そこには日本の天才ライダーだった故加藤大治郎選手の名が刻まれた
通りがある。

二度目となる訪問と、サーキットおよび”大ちゃん通り”の場所確認
のため、我々はサンマリノへ向かった。

イタリアの民族大移動の真っ只中ということもすっかり忘れて





・・・この時期は南でのバカンス帰りのヨーロッパ人で渋滞するので
北上してはならぬ!!!と聞いていたが、これほどとは・・・
(5時間たっても360キロ先のサンマリノに着かず)







今日のアドリア海はまたスゴイ色だな~。


結局サンマリノは諦め、手前のリミニ付近で高速を降り、サーキットにだけ
向かうことにした。(結局昼前に出て、すでに18時過ぎ・・・)











道沿いにドーンと現れるコーススタンド。
モンツァと違ってわかりやすい・・・!


そしてこの道沿いの正面に、加藤大治郎の名が刻まれた通りがあった。








サーキット玄関正面のスゴくいい場所。
イタリア人の二輪ライダーに対する敬意と懐の大きさを感じる・・・


ふとエンジン音や排気音が聴こえたので、サーキットの正面に行ってみると
なにやらイベントがあっている模様。









受付のお兄さんに、モトGPの前売りのことを聞くついでに、今日何があって
いるのか聞いてみた。
彼曰く「今日はプライベートの小さなレースをやってるよ。興味あるなら中に
入って見ていいよ。」

え?いいの??

イタリア人、懐深いな~


かくして急遽、レースも終わったイタリア人だらけのパドックやテント、
そして静かなコースを見学して周ることに。
アジア人家族の我々は完全にアヤシイ人々

とってもいい顔で寛いでる半裸の日焼けオジサンたちや若者集団がいたの
だけど・・・なんだかカメラを向ける気にならなかった。
なんというか・・ジャマしちゃいけないような気がして。
(いざカメラを向けると快くいい表情をしてくれるのはわかっているのだけど)

階段を登って誰もいないコースを見渡した。広いな~。














・・・しかしこれで「小さいレース」て・・・

でもみんな本当に楽しそうだった。
小さい子供たちのためにビニールプールなんかも置いてあったし、みんな
思い思いにバイクを楽しんで愛している。





こんなところにもブルーインプが。しかもサンマリノナンバー。


結局、今日は時間が遅くてチケットを買えなかったので、当日券狙いになって
しまったけど、前日に売り切れることもあるとのこと。
二週間後が楽しみだ!!!

















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エアコンが効かなくなったが涼しい日が続き、
すっかり放置中だった愛虎(オペル・ティグラ)。
またここ数日暑さが戻ってきたし、家族以外の人を乗せる機会も
出来るだろうから・・と、購入した中古車屋に修理のため出向いた。

エアコンやっぱりダメだよ!購入してまだ一年未満だから
無償で修理してくれるよネ♪

(ホントはそんな契約してないハズだが、意外とすんなり応じてくれた
イタリアにしては奇特な?中古車屋)





久しぶりに行ったら新しい虎が入庫していて思わず近寄る。
店のオッサンもワタシの虎好きを知っているので
「いろいろ見て行って!」と寛大だ。

派手で大好きなイエロー。イタリアで一目ぼれしたのもこの色の子。
でも明らかにオールペンの色だった。メーターは10万キロを軽く越えていた。
そして一番ビックリしたのがシートの柄。日本のと同じ!!!
ホイールもアルミの好きなタイプのやつだしパッと見割と綺麗だった。
いいよな~(はあと)といって眺めていたら、横で娘が
「紺虎がこっち見てるよ。なんか寂しそう・・・」といって
ワタシの服をひっぱった。


***


「修理は明日の朝からさせるのでまた明日来てくれ」といわれたが
また来るのも面倒なのでそのままカギを渡して帰った。
これが木曜日の夕方。
そして約束だと出来ているはずの次の日(金曜日)の夕方。
案の定できておらず更に明日の朝来いと。

いや待て
夕方できてないのに次の朝できるわけないでしょ?と。
チミたち徹夜で修理しないでしょ?と。
速攻で納得するイタリア人

結局受け取れたのは土曜日の夕方。
いいんですよ、時間がかかるのは。逆にちゃんとやったって思えるし。
ただ無駄な往復を何回もさせないでオネガイっていいたい。

そして肝心のエアコンはガンガンに効く。効きすぎなくらい効く。
前回もって行った時の修理結果と全然違うし。(確信犯的・・・)

結果オーライだけど、どこがどうだったのでどう治したのかスゴク気になる。
中古車屋だけじゃなくて修理工場ともアミーコにならなくっちゃ。(笑)







友人が送ってくれたプリウスのチョロQ。ティグラに意外と似ていてビックリ。
これを加工したら虎チョロQができるかな?夏休みの工作だな♪












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自宅そばにて。



気がついたらカメラ片手に声をかけていた。
「撮らせてもらっていいですか?」

遠慮がちにクルマから離れようとした彼女たちを制した。
「貴方達とチンクエを一緒に撮りたいんです・・・」


キュートな親子に愛されてるチンクエが本当に嬉しそう。












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