2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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イタリアでイタリア製のミニカーをまだ見たことが無い
(日本製や中国製はある)のだが、ドイツは違う。
ドイツにはちゃんとドイツ製のミニカーがあった!
ポルシェとブガッティはsikuというドイツのメーカーのもの。
(サイトに”イタリア語”が無くて、思わず笑った)
後ろのケースに入ったオペルのミニカー(!)はWIKING
というドイツのメーカーのもの。1/87スケールでかなり小さい。
ちなみにsiku社のミニカーは3ユーロ前後で
WIKING社のミニカーは8ユーロ弱。
大きさとお値段は反比例・・・
人気があるのか、画像のものは全て店頭で最後の一個。
さすがドイツだ~と思っていたら、イタリアの先日の新聞に
こんな広告が。
・・・やっぱりフェラーリ?
でも、買ってみたいかも。
入手できたらカウプレにしようかな?
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今日は朝から久しぶりの曇り空。
気温も結構低い感じ。
風も強く、半袖でもちょっと肌寒いくらい。
午前中レッスンがあり、娘といつものように通ったのだが
先生に渡そうと思っていたプレゼント(カレールー♪)を
家に忘れたため、レッスン後に走って家に取りに戻った。
その時、目の前の我がビルの地下ガレージに入ってゆく、
一台のクリーム色の旧Fiat500を見つけた。
「!!!」と走って近寄ると、助手席から降りてきたのは
なんとお隣の部屋に住むイタリア人のおばあさん!!
・・・思わず長々と立ち話してしまった・・・。
興奮して話していたのでうまく伝わったか不安だが(笑)
「ワタシこのFiat500大好きです!素敵ですね!!」というと
「新しいのも出たでしょ?そっちがいいのでは?」とおばあちゃん。
「いえ、ワタシはこちらの500が好きでっす!!!」
と即答するワタシに苦笑いのおばあちゃん。
でも運転席の旦那様のおじいちゃんはニコニコされていた。
シートやシフトノブも薄いオレンジの皮に張り替えてあって、
とっても綺麗に乗られていた。
ボディにも個性的なカッティングシートのステッカーがあったが
うっかり写真を撮らせていただくのを忘れたので・・・今度是非
また撮影させていただこうと思ってる。その時までのお楽しみ。
とにかく、とっても身近なチンクエオーナーに出会えたので、もう
それだけでハッピーである。
幸せ一杯でふと振り向くと、真後ろの路上に新しいFiat500が。
こんな南イタリアの片田舎の町でも走ってるんだ・・・。
どこかの会社の子のようだが、すごいタイミングに思わず笑った。
ワタシたちの会話を、このチンクエは苦笑いして聞いていたかも。
やっぱりちょっと大きい気がするなあ。
ちっとも日本のクルマ事情が飲み込めてない今日この頃。
とあるところから新しいインプレッサのCM情報が飛び込んできて
早速見てみた。
・・・こ、これが新しいインプレッサ?!
・・・うーん・・・。
どこのメーカーかわからんデザイン・・・。
ちなみにBGMはポルノグラフィティの新曲「リンク」。
個人的にはCMに使われているサビ?より
使われていない部分のメロディラインが好きかも。
ポルノの曲は、バラードよりアップテンポのほうが好きだ。
ちなみにツマブキさんも好き。
・・・今度イタリアTVでの日本車のCMをかき集めてみよっと。
今日はF1ヨーロッパグランプリ(inドイツ)。
予選でのハミルトンの大クラッシュは衝撃的だったが、
本選でどういう展開になるのか・・・
時差が殆ど無いので、リアルタイムで見るぞ!
そうそう、いつも買ってるクルマ雑誌に毎回F1記事があるのだが。
今週号の表紙。
「進級と落第」と題するページに22人のF1ドライバーが集合。
いろんなコメントが書かれている。
で、佐藤琢磨は「小さなカミカゼ(神風)」で、「成熟したパイロット
としての地位を残した」という風に結構褒められている。
それはいいとして、その後のチーム名・・・
”Super Auguri”て。
× Auguri
○ Aguri
イタリア語でAuguriは”お祝い”とか”めでたい”とかいう意味。
なので英語イタリア語ごっちゃだが、直訳すると
”すごくおめでたい”チーム、となる。
・・・イ、イタリアン・ジョーク???
追記:
現在リアルタイムに観てますが・・・スゴイことになってる。
・・・あれ。
日本の放送では、豪雨中の休憩&再スタートはカットされたみたい。
レースって「運」を味方につけられるかどうかも大きいなあ。
イタリアに住み始めたころは、たくさんあるこの国のクルマ雑誌を
イタリア語もろくにわからないのに、嬉しくて片っ端から買って読んだ。
そのうち雑誌の更新度合いに、読む力と時間が追いつかなくなり・・・
結局、現在定期的に買ってるのはこの雑誌だけ。
イタリアで売ってるクルマ雑誌の中で、
おそらく一番薄い(←これ重要)んじゃないだろうか。
日本のクルマ雑誌で言うと「ベストカー」みたいなものかな?
この薄さにして内容が結構端的かつ豊富・・・だと思う。
カラーページも多い。
そして何より高速道路の取り締まり情報。
これが買う理由の八割くらい・・・かも。
今号には、ヌォーヴァ(ニュー)Fiat500情報ももちろんある。
ヨーロッパの価格帯はこんな感じだが・・・
日本ではどのくらいになるのだろうか。
そしてイタリアらしい、こんな面白い?ページも。
タイトルが「停車の禁止」・・つまり”停まっちゃダメ”ってこと?!
しかも場所はサービスエリア。
内容を見ると、色んなサービスエリアのチェック項目が書かれていて、
かなり辛口・・・評価欄に「酷い」「許容範囲」などとハッキリと。
しかし高速道路には故障車用なのか、路側帯が必ず引いてあるほどの
イタリアのクルマ事情・・・
停まれる場所があるだけでも有難いのでは?などと思ってしまうのは
余計なお世話?!