2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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昨日の夜、イタリアで放送された衛星放送のフジテレビニュースで
戦慄すべき事件を知った。
ソニーの社員(30代男)が、フェレットや子うさぎなど小動物を
ペットショップで購入しては虐待し、殺していた。
その数、数十匹。
しかもその様子をビデオなどで撮影。
2ちゃんねるなどで流していたらしい。
参考記事
小動物だけでなく、幼い子供さえも虐待して殺すニンゲンが
いる世の中だけどさ・・・
意味も理由も無く、自分より弱いものに手を出すその神経を
残らず全部抜いてやりたいね。
弱いものに対してこそ、その手でしてはいけないことがあるだろう。
弱いものに対してこそ、その手でしなくてはいけないことがあるだろう。
今や、娘は一人で寝るのに、ゆきは独り寝を寂しがる。(爆
それでも、救われるようなこともある・・・
ドイツでのペットショップ事情
いつでも里親募集中
友人の手記
・・・やっぱりお前は”トド”みたいだな。(苦笑い
お前が家族の一員になって、もう6年目になるね。
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ようやく今日、領事館からウサギの出国に関する
回答を得ることが出来た・・・ううう。
*** *** ***
お問い合わせのありました件ですが、当総領事館のイタリア人
職員が調べました結果、うさぎをイタリアに持ち込むためには
イタリア側にとっては以下の手続きが必要であることが判明
しましたのでお伝えします:
イタリアにうさぎをその持主が同行させたい場合、公式に
認められる獣医が作成した保健証明書が必要となります。
同証明書にはうさぎの出所(日本の発送地)と健康状態が記さ
れる必要があり、出発前の48時間以内に診察された結果、
うさぎ特有の病気の症状がなく、旅行をする適性があると
判断される旨明記されなければなりません。
なお、証明書は英語のみでも認められる可能性はありますが、
正式にはイタリア語訳が必要とされることが予想されます。
また、正式には獣医のサインも認証される必要があります。
そのためには、証明書を公文書にしなければなりませんので、
公証人役場又は厚生省で獣医のサインを認証してから、
外務省でアポスティーユ証明を付ける必要があります。
このアポスティーユ証明によってイタリアでも法的に
認められることとなります。
アポスティーユ申請の仕方について詳しくは外務省大阪分室
(電話06-6941-4700)にてご確認下さい。
また、証明書の和文からの伊訳については翻訳者リスト
(大阪近辺在住)を添付ファイルにてお送りいたします。
証明書に日本の外務省のアポスティーユが付きましたら、
翻訳者がアポをとられた上(06-6949-0754まで)
翻訳者がご自身のパスポート及び書類・伊訳をお持ちい
ただいて宣誓供述をしていただくことになります。
宣誓供述の際、翻訳者お一人で結構です。現在の料金
(翻訳料については別途翻訳者にご確認下さい)は現在一件
につき¥2700です。後日郵送ご希望の場合、返信用封筒に
書類+A4サイズ用紙1枚の重さで計算した書留分の切手を
貼ってご用意いただく必要もあります。
また、既にご存知かと思いますが、利用される航空会社、
ご利用される空港(成田)の動物検疫所でも日本にとって
どのような手続きが求められるのかをご確認願います。
以上、どうぞよろしくお願い致します。
イタリア総領事館
久保
*** *** ***
(しかしメールがきたのは午後6時前・・・
明日からしか動けないジャン。)
早速明日獣医さんと会議しなくちゃ。
現在持ってるキャリーは空港規定の大きさ
より大きかったので、もっと小さな規定内
の大きさ(45×41×45)のものを物色、
やっと購入。
・・・狭そう。(;;)
でもこの大きさでもギリギリだ・・・
ごめんよ、ゆき。
今日も朝から渡伊のための手続き準備。
イタリアと日本の時差は約8時間。
よって現在イタリア在住の相方からのメールは、
主にあちらで終業後の18時頃・・・
こちらでいうと夜中の午前2時頃・・・届く。
よって朝から忙しいのである。
現在ウサギイヌの手続きに翻弄されている。
一番のガンは大阪領事館。ここにイタリアでのウサギ
についての受け入れ体制を8月から打診するも、一向に
返事なし。(まだバカンスか?!)
ここが動かないと何にもはじまらない。^^;
他にも税関、経済産業庁、外務省、検疫機関等等・・
問い合わせがいっぱいである。
なんでこんなにややこしいかというと、
ワンコやニャンコと違って前例がほとんどないらしい。
日本から外国に飛ぶウサギは極マレということだ。
お主も罪なウサギよのお・・・
でも空港で検疫のため、まる3日ケージの中で足止めだなんて・・・
心配で眠れんじゃないか。(><)
しかも君の種類と学術名(ラテン名)を調べとけって・・・
わかるか~~~っ。
仕方ないからググり中。
で、こんな面白いサイト見つけた。
なんか最近涙が止まりません。