2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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天気予報に舌を出した月曜日の青空。
昼過ぎには洗濯物も乾いた。
乾いたばかりの靴下は、太陽の匂いと
温もりがまだいっぱい残っていて・・
履くとじんわりと幸せになった。
カバー代わりに使ってた、もうそろそろ
引退のハンカチ。
星座が描かれていて、プラネタリウムの
ような図案が大好きだった。
使い込みすぎて色もすっかり褪せている。
ふと、端に書かれている印刷が目に留まった。
”printed image 1988”
今から18年前・・・
ワタシが18の頃。
このハンカチは確かその頃入手した。
親と一緒に旅行か何かに出かけた時に、
お土産代わりに買ったものだった。
洗濯物を畳む手を休めて目を閉じる。
昼下がりのほんの少しの時間旅行。
またしても、イタリア領事館から???な返信メールがきた。
「お問い合わせの件ですが、こちらのイタリア人担当職員
よりローマ空港に問い合わせましたところ、お答えする
のには以下の情報が必要と言われました:
1)どこの航空会社を利用されるのか
2)その航空会社では手荷物としてうさぎを機内に
持ち込めるのか
3)日本に持ち帰るために日本ではどのような
手続きが必要とされるのか
以上の点につき教えていただけますでしょうか?
よろしくお願い致します。」
・・・イタリアでのルールを聞いているのに、なんで
飛行機会社とか日本のルールとかが必要なわけ???
わからん・・・
その後、相方からきたメールにショックを受けた。
『うさぎの日本への帰国については、4~5年間イタリアに
仕事で滞在するので、寿命から考えて日本には連れて帰る
予定はありません。もしそれでも日本に連れて帰るための
手続き方法が必要でしたら別途調べて回答いたします。』
『 そういえば、手続きのことを考えてて気がついたんだけど
これからはゆきがいるので、誰かに預けない限り全員で帰国
できることはなくなる。でも通常、連休、こちらの日本人は
たいてい一緒に帰国するので、誰かに預けるのも難しくなる。
大きな足かせになる。ペットホテルがあるか探さないと。
よろしくね。』
・・・わかっちゃいるけど・・・何も今そんなこと・・・
・・・
・・
日本にまた帰ってこようね・・・
彼女にそう語りながら、調べて以下の文面を送った。
『日本への帰国:調べましたのでお送りします。
外国からうさぎ(うさぎ目うさぎ科)を連れてくる場合は、
輸出国政府機関発行の検査証明書の添付が必要です。
検査証明書には検査の結果、伝染性疾病(野兎病、
兎ウィルス性出血熱、兎粘液腫)の病原体をひろげる
おそれのない旨の記載が必要です。さらに、検査証明書の
添付があっても動物検疫所において、1日間の係留検査を
受けなければなりません。
係留検査は動物検疫所で行いますが、検疫開始日(うさぎ
を連れてきた日)と検疫終了日は係留期間に含まれません
ので係留検査は3日間が必要となります。
実際には、到着日の翌々日(2日後)に係留検査が終了と
なります。係留中検査の結果、異常がみられなければ
「輸入検疫証明書」を交付し、検疫は終了となります。
以上です。
よろしくお願いします。 』
・・・人間の都合で振り回してごめんね。ゆき。
わが街を流れる川に架かる大きな橋と、丸く大きく
卵色に光る月。
その下を、娘を乗せて相棒と走る。
・・・うさぎが跳ねてるみたいに撮れた。
昼間は郵送やコピーなど”動く”手続きと家事、家の片付け&
クリーンセンター通いをするので、書類の整理は夜・・・
・家の管理に関係する書類数種
・子供の予防接種の書類
・通信教育の書類
・国民年金に関する書類
もう間もなく夜が明ける。
今日は友人の力を借りて粗大ゴミの片付けだ。
夜の相方のメールで頭がショート。
やることがいっぱいだ・・・
とりあえず明日と明後日で
・学校へ転学についての諸々の話と
転学届けに関する書類集め
(在学証明書と成績証明書など)
・通信教育と教科書の依頼
・セントレアの検疫手順確認
・持参するケージの計量と対策
・イタリア領事館へ返信の催促
・ウサギの健康診断
・公証役場と法務省での認証取得
これらをこなさねばならない。
しかも間に家の片付けとイタリア語のレッスンが入る。(倒
あ、家に関する書類も提出せねば・・・(涙
・・・でも泣き言や愚痴言ってる暇があったらさ、
愛するもの達のために頑張ったほうがいいね。
メモ代わりにこれからも書いとこう。
朝はジムに行く・・っと。(笑
スッピンなんで期間限定。(笑