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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ここのところ自宅の目の前のバールが連週末「カラオケバー」に
なっている模様で、25時近くまで陽気な曲や歌声がだだ漏れ。
入店する客がドアを開ける度にその音量は凄まじくアップするので
石の壁って結構防音効果があるんだな・・・と変なところで感心。








なんだか今朝の夜明けは綺麗だなあ・・と思って寝て、朝目覚めたら
久しぶりにグレーな空。
海にいくつもりだったが、どんよりな空の色に行く気が失せて二度寝。
リビングでは相方も娘もごろごろのんびりしていて動かない。


昼、皆で見ていたテレビ(ロケフリで日本のリアルタイムな番組を観覧中)
がイキナリ消える。
作動中だった電化製品も軒並み強制終了

また停電か・・・(涙)

いつになく湿気があって蒸し暑い今日に限って・・・
なによりこのままだと冷蔵庫がおそろしいことに・・・
(この国の冷蔵庫はパッキンうんぬんがヘボいため、定期的に霜取りを
イマドキしなくてはいけないのだが・・あの量の霜がゴッソリ・・嗚呼)


しかしそれにしてもいつもはしばらくすると点くのに、今日はまた長い停電?
念のため自宅のブレーカーを見に行った方がいいのでは?(この国のビル等の
メインブレーカーは地下の駐車場の脇にあったりするので、ひじょーーーーに
面倒臭いのである。しかも屋外に設置されているのでカギが錆びて開かなく
なったりする)と相方にアドバイスするも一向に動こうとしない・・・ので
ちょっとアタマにきながらワタシが行った。


・・・我が家のブレーカーのみが落ちてました。

でも使ってたのはエアコン・洗濯機・パソコンくらい。
あ、ポットを暫定的に使ったか?
・・・と

イタリアではどの電気製品をどの組み合わせで使うか
消費電力と優先順位をよく考えて使わねばならないのである

ちなみに我が家は使用限度45キロワット。(元々は30キロワット)


そんなこんなで日が暮れて、夕食の準備しながら軽く酒を飲む。





梅酒をコーラで割って飲んだらどっと汗が出た。
甘過ぎてたくさんは飲めないかも。
ちなみに梅酒はローマの日本食材店にて購入。



今夜はハンバーグ。この国のミンチは脂身が少なくパサパサになるので
柔らかさを出すためにパン粉ならぬ生パンをちぎって牛乳を浸したものを
たっぷりと。(みんなやってるかもですが・・・)





不自然なものが見えますが、もちろん料理には関係なし。
ワタシのキッチンには、時々こういう料理とは関係ないものがある。











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イタリアの小学校にもある「なつやすみのとも」。
毎日日本語学校の宿題とともに頑張ってる娘。











名前と値段を書く・・というページで停まる娘。
「お母さん・・・これなんていう名前??」
全て海で遊ぶ道具みたいだけど、ザルみたいなのとかタツノオトシゴ
みたいなのとか日本語でも知らんよ~。






そして今日見たニュースで驚きの大ドンデンガエシ。

イタリア大聖堂落書き問題 
岐阜市の女子短大生ら現地を訪れ関係者に謝罪



世界遺産に落書きして
平和大使に任命された

って意味わからないんですが。
イタリアよ・・・君はどこまで・・・

こんなページもあり、いろんなところでいろいろ書かれてるようだが
ノド元過ぎればなんとやら・・にはなりたくないものだ。












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「ラブストーリーは突然に」という我々の年代で爆発的に流行った
”トレンディドラマ”があったのだが、タイトルはそのパクリです。
念のため。


さて、忘れた頃にやってくるイタリアの法的手続き。
「明日朝8時半に警察前に集合~!」といつものように前日に連絡があり
朝からPermesso di soggiorno(ペルメッソ・ディ・ソッジョルノ/滞在許可書)
の更新のために我々家族と他数名の会社の方々が集まった。
(この許可証についてはコチラをご覧くださいませませ)

トップバッターは我々家族で、反応しない「指紋読みとり機」にちょっぴり
イライラしながらもなんとか終了。
その時にカードを手渡され、おっ、今度はこんなカードなんだ~??
しかし、もう出来たの???ウソー!!!と興奮したのもつかの間。


・・・この手渡されたものはすでに期限切れ。ウソー






画像ピンクの④の日付が有効期限なんだが・・5月5日

そして証明写真がなぜか黒色人種。(画像黒の③)
さらに子供の証明書はパパ用とママ用に計2枚渡されるのだが
(画像赤①)それぞれに印刷された子供の出生地が違う。もしもし?
そして一枚の方はANSO(AICHI)て。(画像青②)ソレ何処?

・・・めちゃくちゃアヤシイよ。全てが。偽造カードだよコレ

そして今度こそ”期限切れでないちゃんとした”証明書が送られてくるから
(ホントか?)それまで期限切れだろうが偽造カードだろうがコレをもっとけ
ということらしい。ハイ終了。

そしてもう一組のご家族の番。指紋取りから証明写真取りと色々あって
(しかも写真屋が休みという当日ハプニングあり)こちらも終了。
最後の番となった男性は書類が揃ってないというイタリアサイドの落ち度
により何もできず、朝から散々待たされた挙句に結局そのまま帰ることとなった。
それを聞いた途端、その男性にかわって手裏剣のごとく期限切れの偽造カードを
警察官のヒタイめがけて投げそうになりました。




手続きが何事もなくスムーズにコトが運ぶことがキセキな国、イタリアを
改めて確信した濃い午前中のヒトトキなのであった。
朝から動いて何も得ないままもうお昼だよ・・・












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イタリアが活気付く年2回のうちの1回であるこの時期。
先週の5日からイタリアの多くの店が夏のバーゲン・セールを始めた。

昨年はかなり出遅れたために寂しい店内を見ることになったが
小さいサイズが意外と残っていて、しかも元のお値段の半額以下以下・・
今年、初日はさすがにムリだった&日曜日は休みな店舗もあったため
月曜日の今日行ってみた。


さすがに現地イタリア人男女とも服や靴などをこの時期までガマンして
ガッツリ買うらしく、品定めや試着の勢いが通常時の5割り増し。
ワタシはというと、もちろん正規の値段より半額近い値引きタグのついた
商品をレジに持って行きつつなぜかセール品でない商品も持ってるよ?
な大馬鹿者。






カーデ1枚がセール品のワンピ3着分より↑
・・・気にいってしまって。
今季はこれでおしまいにします。


服や靴に全く興味のない娘は、雑貨屋で以下のものを無心にいじくって
楽しそうだったので購入した。





ミニ枯山水ができる!!と興奮したのはワタシ。
ちなみにこれも別にセール品ではなく・・・

そして食料品を買って帰路に着いた。



***



愛機の虎・・ティグラ、先日購入先の中古車屋に行って「まだ一年
経ってないのにクーラー壊れたよ!補償期間1年だったよね?治して!」
と(ホントは補償なんてないのに)文句いって修理させたところ
ガスが入ってないだけだったよ!治ったよ!!」と渡された。

・・・いや、ガス入れて一年たたないのにまたガス入れるってのが
オカシイでしょ?オカシイのはワタシか?!


でもまあ涼しいからいいか~と思っていたら、今日その買い物のために
虎に乗って1時間高速に乗ったらエアコン効かなくなりました

・・・ブチッ。


窓開けて送風でもワタシと娘はまあなんとなかるのではあるが、友達を
のせて・・・となると申し訳ないので思案中である。
ガス漏れ箇所をチェックするの面倒そうなんだもの・・・。







一旦日本に帰国しちゃったらしい貴重な虎のミニカー。
誕生日から約3ヵ月後に我が家に来てくれました。
大事にします。有難う!!













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朝から真っ青な空が広がる暑い暑いここイタリア。
日本の夏と同じように蝉があちこちで鳴いている。

イタリア人は虫に興味が無いようで(アニメ・ムシキングがこちらでも
流れているが、人気のほどは日本ほどではないと思われる・・)
この時期にイタリアの店頭に出回る「虫捕り網らしきもの」も実は
「魚捕り網」で網目が粗く、虫捕りには適さない模様。
蝉もそのことを知っているのか・・・そして元々イタリアの木々は背が
とても高いこともあって、彼らは我々人間どもに捕えられることなく
悠々自適に夏を謳歌しているように見える。


そんな蝉時雨を風に吹かれて聴きながら、ふとイタリアの蝉はどんなだろ??
と疑問が沸いて来た。
ネットで検索するも、そんなことにあまり興味のあるヒトは少ないらしく、
ワタシも真昼間にイタリア人の注目を浴びながら「魚捕り網」片手にガシガシ
木を登って蝉をゲットして調べるまでの好奇心や元気はなく・・・
とりあえず姿は見えずとも声は聴こえるのでこんなサイトを見つけて
今聴こえているイタリアに住む蝉の声と照らし合わせてみた。

その結果、少なくともわが南イタリアの町ヴァストに住んでいる蝉の多くは

クマゼミ(もしくはその仲間)

だということが判明。
うーむ、やはり暑い地方に住む蝉なのだな・・・。自然は正直だ。


ちなみにイタリアで蝉のイメージをググるとこんな結果も。
「アリとキリギリス」が「アリとセミ」になってる?!
”緑の蝉”なんてのもあるんだなあ・・・
”海の蝉”(cicala di mare )なんてちょっとグロテスク。

そして早起きなのに夜更かしなイタリア人と同じく、今夜もオレンジの
電灯に照らされた木々に掴まり、昼間と変わらぬ声で夜通し鳴き続ける
タフなイタリアの蝉たちなのだった。














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友人から送ってもらった本を読んでいる。
日本人女性がイタリアとクルマの話をユーモアたっぷりに
簡潔(←これ重要)かつ魅力的に描いていてとても面白い。
イタリアのことを書く日本人女流作家さんは沢山いると思うが
彼女は特にワタシの中ではお気に入りである。






読むながら時々気がつく違和感に、ふとこの本が書かれた時期を
確認する。
あ・・・やっぱり。
初版は1993年。今から15年前である。
(ちなみにこの方がイタリアに渡ったのは1990年)

そしてある事実に改めて驚く。

15年前の彼女が見たり感じたりしたことが、今ワタシがイタリアで
見たり感じたりすることと同じ



日本で15年前といえばパソコンも携帯もまだまだ・・だった頃。
一人暮らしをはじめたアパートに自分なりのインテリアと家電を揃え
コンポと合体したハンドフリー電話が一番のお気に入りだったっけ。
でも今はどこにも売ってないし、メーカーさえ存在しない。
(以前リサイクルショップで500円ほどで売られてるのを見かけたのみ)


「チンクエとフェラーリが同じ道路を走る国、それがイタリア」と
この方は書いている。
それにワタシは少し付け加えて「新型と旧型のチンクエが同じ時代に
同じ数走っている国、それがイタリア」と書こう。


この国に来て経験したことは”これからの15年”を考えるヒントに
なっているかもしれない。












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