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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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日曜日は4年ぶりに開催されたという会社あげてのお祭り(オープンハウス)。
主に会社社員家族や友人に会社内部や日本のことをもっと知ってもらおう!
という主旨で開かれた。


土曜日と当日の午後、一生懸命準備する日本人スタッフ。










17時のオープン間際は、とりあえず客はみな工場見学にまわるためか
ちょっとヒマだった。でもその後は休憩ナシでずっと立ち仕事。

日本のブースは子供向けに?”折り紙””とんとん相撲”独楽”を用意。
実際に作ることも含めて楽しんでもらおうと企画したのはいいが・・・
イタリアのハサミがヘボいうえに、子供たちの不器用さが浮き彫りに。
折れない・切れない・すぐ諦める・・といった具合で、結局大人や日本人
スタッフが作るはめになったり。予想より忙しくなったスタッフサイド


ちなみにワタシはコマ(独楽)班で製作&子供と遊んでいたのだが。
彼らは塗ったり描いたりするのみで、自分で作るのはムリだった。








挙句にサンプルとして置いていたコマを持ち帰りたいと言い出す
イタリア人。仕方なく許可すると、実際回すと美しい模様や色になるコマ
よりも、ワタシが急遽描いたアニメやマンガちっくなイラストのコマのほうが
イタリア人に人気があって・・・正直複雑。




そして極めつけ?は”イタリア人の名前を日本語(習字)で書きます”
というコーナー。(漢字好きなイタリア人には大好評!!)








ちょんまげサムライ?の社員の方は大人気。







人間calcino(カルチーノ)。すごっ。



動員数4000人強あったそうな・・・
20時までやって最後は食べ物も飲み物もなくなった模様。









やはり浴衣はイタリア人たちに好評だった。
大和撫子バンザイ!!




打ち上げの前、帰り際にこっそり工場をプチ見学。
こんなアイテムを発見。






こういうイベントは交流を深めるためにも大事だと思う。
イタリア人スタッフも協力的で、何より楽しんでいたのが印象的だった。

皆さん本当にお疲れ様でした!!















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来月から夏休みの日本語補習校。あと数回でローマ行きもしばらくお預け。
最近どうもお腹の調子がイマイチで、ランチはいつもと違うものをオーダー。






パン生地が美味しい・・・上に乗っかってる具もウマイ!!
カプチーノの持ち帰り仕様がなんだかアナログ的でいいな~。


いつものように娘→授業、我々→食料等の買出しの3時間。
その後夕食と残りの買い物のためにローマ郊外の大型店舗へ。
メーテル(仮名)のために、ここにしか売ってないイタリア語→日本語の本
を購入しようと店内に入るも、売れたのかその本だけ無くなっていた。

代わりにいろんな本を物色。





↑なかなか面白くて買っちゃった。
ちなみに結構売れ行き好調。



そしてこんなもの発見!!!





つ、ついにリラックマがイタリア進出?!
後日詳細を調査予定。(笑



店舗内の美味しいリストランテで食事を済ませ、コーヒーとジェラートを
別の店(バール)で頼もうと店を出ると、なにやらそのバールのほうで
軽快な音楽が。






バールの横にあるテラスに人混み。そして正面には男女のインストラクター?
大音響のノリノリな音楽に合わせて踊るインストラクター?と人々。
ちょっと広い場所とヒトと音楽。そしておしゃべり。
それさえあれば楽しめるこの国の人々。

素直に素敵だなあと思った。













帰りに給油したスタンド。
立ってた看板は”事故やトラブルにもすぐ対応しますよ!”的な
保険会社のもの。(たぶん)

それにしても
クルマのモデルがチンクエ
なのはどうかと。納得だけど。

つかオネエサン事故やトラブルでも嬉しそうだし?(笑)














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今日はメーテル(仮名)を誘ってクルマで高速を1時間走った先に
この辺りで唯一ある日本食レストラン(でも経営は中国人・・・)に
ランチを食べに行った。





待ち合わせはメーテル(仮名)の家の傍の教会。
数日の曇り空がウソのようなイタっ晴れ!
(愛車のクーラーがあまり効かないから涼しい曇りの昨日のほうが
よかったか・・・(汗))

高速道路なのに窓全開で無事着いて、店の反対車線に路駐。
いざ入店!という時に。






この日に続き、またしてもぴーぴー事件勃発
今回は理由がわからず四苦八苦。
相方に連絡するも、原因不明。
今までこんなことなかったのに、よりによってナゼ今・・・
そのうちこの不振なアジア女に周囲があやしむ雰囲気が流れ始め・・・

数分経過後。
結局カギで閉めれば問題ないことに気がつき(リモコンで閉めた場合
カギで開けるとセキュが働いて鳴るが、カギで閉めればカギで開けても
セキュは働かない)無事食事を終えて帰路に着いた。

このセキュ、はっきりいって迷惑


そしてメーテル(仮名)と話に夢中になりすぎてインターを降り損ね
結構遠回りしつつメーテル(仮名)の自宅へ。
出迎えてくれたママに誘われ、少しだけ娘とお邪魔した。

家もお庭も新しくて綺麗で、家族のワンコ(名前が平和ちゃん!)が
キツネっぽくて最高に可愛い。
娘をいい遊び相手として認めたらしく、初対面なのにものすごく懐いた。




自分でおもちゃをグイグイ押して鳴らしたりする賢い子。


お庭には珍しい樹や花、小さなもみじの木もあって本当に素敵だった。






・・・そういえば今日は13日の金曜日だったねと後で笑い話。(爆













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朝、早起きして7時過ぎからPortoの海岸を走った。
6月の朝はまだ肌寒く、一組の老夫婦(水着!)以外はヒトがいない。


砂の上を走るのはかなりエネルギーが要る。
でも砂の上に残っているいろんなイキモノの足あとが和ませてくれる。








ホントはもっといろんな足あとがあって面白かったんだけど
走るときはカメラ持ってないので写せず。

中には”・・・これは・・・”的足あとがあって。






・・・ゾゾッ。


小1時間ほどだができるだけ続けようと思う。




***



やっと時間がとれたのでジムにも行ってみた。
日本人妻友が先に一度行っていて、なんとなくは聞いていたが
やはりハードだった・・・

行った時間的にインストラクターはおねえさんで、かなり親切。
使う器具とメニュー(20回を3セット等)を聞いてひたすら
それをやったらあっという間に1時間30分経過。
そろそろ帰らなきゃ・・・と思ってインストラクターを探すと
ムキムキおにいさんが見えたので友人とそそくさと帰った。

緊張&一生懸命でカメラを持っていくことさえ忘れていたので、
次回はちょこっと撮影してみようかな。










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その後、今度は中身を確認すべく小包を開封。
効果絶大な”ぐるぐる巻きガムテ”を丁寧かつ大胆に・・・


・・・
・・

おおお!!!
芸術的な詰め具合。







上のものを取り出すと、同じように芸術的詰め具合の下の段登場。





M氏、かなりの腕前。さすがプロ。



こんなにたくさん出てきたよ・・・
本当にありがとう!!
(個人的にはガチャガチャのカプセルに大ウケ)








凹み・破れがあったのはこのくらい。
今回はなかなか優秀。(←この感覚がもう日本レベルではない)


・・・とワタシにとってはラッキーな結末だったのだが
さすがはネタ大国イタリア。以下はM氏からの他の荷物の結末。



ちなみに同時発送した荷物の中には・・・・・

ペッタンコに潰れた≪全高が35cmから22cmに縮んでいた≫!

箱が何かの塗料で緑色になってきた≪伝票まで染まっていた≫!!

荷物のアチコチに凹み痕&足跡≪蹴り飛ばして移動させたらしい≫!!!

中身が殆ど無い状態で到着≪良くあることらしいです・・≫!!!!

二つにちぎれて到着≪しかも別々の日付けで到着≫!!!!!





・・・やっぱり。(爆)

ちなみに蹴って運ぶのはこの国ではスタンダード。
(友人が郵便局で自分の目の前で自分の荷物を蹴って運ぶ局員を
目撃し、唖然としたそうな・・・)商品を投げるのも普通。
「使えるなら壊れてない」が彼らの合言葉。笑えない・・・



※追記:前回の記事のコメントにあったドイツ在住の友人からの情報。
ドイツで怖いのは空港の税関。日本人は思いっきりターゲットにされて
いる。中古品(現在使用中のもの)であっても電子機器類を発見すると
消費税を巻き上げられる。本来なら購入後数年が経過して減価償却されて
価値がゼロに近いものでも、新品の値段に対する消費税を支払うように
言われるらしい。しかも価格表も持っているらしい・・・
日本人はそういう状況に置かれると議論(文句?)も言わないで
おとなしく支払うからいいカモと思われているようだ、とのこと。
海外安全情報でもフランクフルト空港が例としてあげられているよう
なのでご注意を!!




***



そして最近小食なゆきウサにもこんな嬉しいプレゼントが。
(しかもこれ、ゆきウサの大好物!!!教えてなかったのに・・)













!!!・・・興奮したのか?指噛まれた。(汗)




そしてこのスバラシイ御煎餅が家族に大大大人気。
数分で無くなった。(金箔のせいではない)




この味。この食感。
おいしいね、おいしいねと半泣きで食べた。

久しぶりにちょっぴりホームシック。(苦笑い)













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とある事情から、ある方から国際便が届けられることなった某日。



***以下ある方の日記より(一部改)***


自分はヤフオクの関係上、宅配便を年間100~150回程使います。
個人で全国バラバラにこれだけの数こなすのは珍しいらしく、
ヘビーユーザーと言う扱いなのです。
何回もトラブルが有ったのですが≪荷物破損等≫ そのつど紳士的に
対応しているのでクレーマーとも違う珍しい客だそうな

で・・・
何故か知らないがこの宅配業者の営業本部から変な依頼が来た。
トラブルになっても話し合いでしっかり解決できる人を探していたらしい
そのときの私≪以下M≫と宅配業者≪以下T≫との会話


T≪前回は色々有難う御座いました・・・で・・お願いが・・≫

M≪何かまだ問題でも有りましたっけ?≫

T≪違います!Mさんの顔が広さで頼める人を探しているのです≫

M≪私の知り合いで?どんな条件よ??≫

T≪HP持ってて、写真がUP出来る環境で、荷物受け取ってくれる≫

M≪他には?≫

T≪送料中身代は会社で負担するが中身が破損&欠損してもOKな人≫

M≪そんなの私の知り合いじゃなくても誰でもOKじゃん≫

T≪我社の関係者が使えないのです・・≫

M≪それは・・・内部調査系の丸秘なヤツ?≫

T≪で・・・更に最後の難関が・・これクリアできる人が居ないの≫

M≪??難関??≫

T≪配送先が・・つまり受け取る人の住んでる所が限定されてまして≫

M≪一応、なんだかんだで日本中に知り合い&お客は居るけど≫

T≪それが・・・国内でなく・・・イタリアなんです・・・・・≫

M≪イタリア!!@@≫

T≪ムリですよね・・いくらMさんでもイタリアではさすがにね≫

M≪1人居るけど・・・・笑≫

T≪居るの???!!!マジで!!頼めます?≫

M≪聞いてみるよ・・・≫


国際便で、イタリア宛の荷物のトラブルが激増しているらしく
≪届かない、荷物破損、開封されて中身が抜かれるetc・・・≫
取引先の企業からクレームが大量に押し寄せているそうで・・・
このままでは営業として問題が大有りと言う訳で内部調査が決定!

同時期に自社&他社からイタリア向けに荷物を発送。
で・・合計30個程度の荷物の追跡調査をするそうな・・・
報酬は荷物の中身代金3000円程度&送料5000円程度
≪イタリアまで宅急便送ると重量2㎏で5000円掛かります≫

早速メッセで打診した結果・・・・快くOKもらえました。
そして発送方法も決定!

私の荷物は郵便局のEMSになりました。
荷物の中身を選定するときに色々トラブルが起きてしまい・・・
最終的に中身は6.5㎏に大幅増量≪笑≫
送料はなんと12300円≪爆笑≫
中身代金と送料合わせた領収書を受け取った宅急業者・・・
顔が引きつってました≪笑≫

さぁて・・・・
無事に届くかな?




***



というワケで・・・無事届いたのでここに報告!












・・・なんか割と綺麗な状態で届いてるような?
いつもはもっと・・・(ゲホゲホ)
梱包の仕方がカナーリ気合入ってるの(ムキーッてなるくらいガムテで
ぐるぐる巻き(笑))が高ポイントかも。



追跡結果:

5月30日14:20 引受
5月30日20:20 通過
5月31日0:26 国際交換支店/局から発送

(イタリアに到着後なんかイロイロあって)

6月10日午後我が家に到着

イタリアに入国後の追跡がイマイチうまくいかなかったので
もしも記録があれば後日ここに追記予定。
ただ、イタリアでのEMS便に関しては郵便局の扱いではなく、SDA社
という会社(イタリア郵便局のグループ会社)の扱いになっているため
この会社のサイトにて追跡となるわけだが、イタリアに入国後の番号に
変わっているため、一度問い合わせる必要があるらしい。



***



そして以前からずっと疑問に思っていたこと。
それは関税である

以前もこういうことがあったり(結局円をそのままユーロに書き換えて
いたという単純なミス
だったらしい・・・(爆))送り主の友人が
「日本側でちゃんと払うのに(日本から送るときにその旨の手続きもしたとか)
イタリアで、しかも受け取る側が払う必要があるの?!」と激怒したことも
あったりでちょっと気になり調べてみた。

(今までのワタシの経験上だと、EMS等の補償つき郵便物には”あて先
ラベル”の中に内容物の記載があるのだが、その合計金額が5000円を越え
ると関税として?受け取り側がある程度の金額を払うことになっている・・・
ワタシは受け取りだけで最高50ユーロ近く払ったことがある。(涙))

そしてネットでググり、在伊太利亜日本人女性の経験談や見解で
わかりやすくビンゴ!な記事を2つ見つけたので是非ご拝読あれ。

その1Riccia様  その2CHICCO様


税関は余分な税金を取ってはいない。
でも税金を名目にしてお金を取り立てる郵便局。
よって税務署に訴えられている郵便局


・・・もうね、イタリアの郵便局が
マフィアに見えてきました。
(爆)














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