2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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牡蠣だーーーーーっ!!!
カキフライ大好きだし、作ろうかな??
(ホントはナマで食べたいけどちょっとコワイ・・・)
ムール貝もおいしそうだけど、向かって左上のデカい妙な貝も
かなり気になる・・・にょきにょき動いてるし・・・
札には”Lumaconti”(Lumacontoの複数形)と書いてある。
なんだろう??
早速バッグから電子辞書を取り出し調べる。
(Lumaca(ルマーカ/ナメクジ)と名前が似てるなあ・・ヤナヨカン)
で、辞書にあったのは
大きなナメクジまたはカタツムリ
うっ・・・ぎゃああああああ。
ムリ!ムリムリムリムリムリっす!!!
たぶんエスカルゴ的なのかもしれませんがムリっす。
・・・サザエはスキなんだけどなあ。
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英語でいうMoney。
日本の硬貨はそれぞれ1種類だが、イタリアはユーロなので
いろんな硬貨が手に入る。
今日のお財布の中身にもこんなに多種多様なコイン。
まずは10セント。
どれがどこのかハッキリわからないが、全部違うデザイン。
でもどれも同じ10セント。
次は5セント。
向かって左はドイツの硬貨?!(フュンフってドイツ語よね?)
右はおなじみコロッセオのデザインのイタリア硬貨。
そしてそして1セント。
これがスゴイ。
なんとワタシの財布にアメリカの1セント硬貨が入ってた。
(偽金じゃないからまだいいけど・・・価値的にはどうなの??)
・・・つか大きさ違う!!ビックリ
お次はいよいよユーロコイン。
まず1ユーロ硬貨。
向かって左はスペインの1ユーロ。
右はトリノオリンピックの年の1ユーロ。
で、最後は2ユーロ。
これがまた・・・
相方の財布にはすごい2ユーロコインが入ってた。
(携帯で撮ったのでちょっと色が違うけど
実際は1ユーロコインと同じ色)
向かって左が通常の2ユーロ。
で。
右はなんとタイバーツ。
(これを見ると10バーツということが判明)
そっくりじゃねーか!!!
これはどうなの??国際問題にならんの???
つか1バーツって一体いくら???
お金は天下の回りモノと言うけれど、
ヘンなものが回ってくるのは勘弁だなあ。
週末、無事終了。ホッ
この週末はなかなか濃厚だった。
日曜日朝からバザー(日本語学校(幼稚園・全日制・補習校)合同の
大掛かりな催し~高校の文化祭みたいなもの?)があったため。
金曜日まで変な天気だったらしいローマ。
この週末は晴れそうだし涼しくなってきた。
土曜日いつものように娘を学校に送り届け、授業が終わるまでの間
学校のロビーで次の日のバザーの打ち合わせ。
もう何週にも渡って話し合いや打ち合わせをして、ようやく
明日の本番だ。今年初めてなのでドキドキする。
ワタシたち3年生父兄は2年生父兄と一緒に焼きそばを焼き
販売する。食料品なのでいろいろ大変だ・・・
私たちは学校近くのホテルに宿泊するので(放課後、食事して
わが町に帰宅すると夜遅くになり、明日の朝くることが困難に
なるため。←朝8時にローマにくるためには朝5時には出発)
家でやってこなければならない下拵え等を免除してもらって
本当に申し訳なかった。その分、他の用意と力仕事で協力。
ホテルのプール、ガラガラだ・・・泳ぎたい・・・
(凍死必至だけど)
翌日日曜日、晴れた!!
そしてすごいヒト、ヒト、ヒト!!!
ウワサには聞いていたがスゴイ数のイタリア人・・・
道にスキマ無し・・・(忙しくなっちゃって画像無くて残念)
大混雑の会場を横目で見ながら、野外暖房(松の木の下)で
たくさんのパパママと焼きそばを焼いた。
忙しかったけど楽しかったっす。
唯一の画像。(友人女性は一応ボカしあり)
イタリア人パパ、結構楽しそうだった。
やるときゃやるんだな!と感心。(時々カフェ飲みに消えたけど)
やるまでは正直かなりシンドイな~と思ってたけど
やってみると楽しいし、やっただけの益はあるんだよね。
これは日本で地域の体育委員をやった時もそうなんだけど。
ワタシは今年初めての参加だったのに、かなり馴染んでると
いろんなヒトにいわれ・・(フクザツ)名前も覚えてもらった。
いっぱい話せていっぱい笑えた。
さて、今日の戦利品。
とにかく食料品が多く・・・まず日本のパン。
しかもアンパンだよ!!!
南イタリアのパンはクロワッサン以外あんまりおいしくない。
(北イタリアのパンはもっとおいしいんだこれが)
なぜなら何のルールか知らないけど、砂糖・ミルク・バター
をなるべく入れずに作るらしい。
だから今回特別にお願いして、日本の作り方で作ってもらって
販売してるパンらしい。
(おいしかったけど・・それでも日本のふんわりさや甘さには
まだまだだった)ああ、日本のパン屋でパン買いたい!
あと我がブースの焼きそば。
麺はスパゲッティなのだが、日本のソースと”ほんだし”は偉大だ。
あとキャベツが日本のよりも固めなのでちょっと苦労。
別の学校ブースのちらし寿司もおいしかった。
某寿司屋も出店していたのでそこのカツ丼(なぜカツ丼)も購入。
さらに和菓子や豆腐&納豆購入。
時間が無いのとスゴイ人でフリマはゆっくり見ることが出来なかったが
唯一の食料以外の戦利品はコレ。
娘は一度も我々親の元に戻ってくることがないくらい
友達と楽しんでいて、戦利品もいっぱいあったようだ。
日本往復チケットやゲーム類、ブランドバッグなどが当たる
バザー最大の目玉「ロッテリア(くじ)」はバラで5枚購入したが全滅。
相方は連番(しかも残り物)でこれが当たってた。
三越提供の「ソムリエセット」らしい。
・・・丁度前夜、ホテルで飲もうとワインとワインオープナーを購入、
オープナーは一度使ったら壊れた。
今まで”イタリアのものは2度使ったら壊れる”という揺るがぬ
伝説があったのだが(例:ビーチパラソル、ドリンクホルダー等)
今回はその記録を塗り替えた。
なので丁度よかったね?
ナイスタイミング!というやや不毛な結末。
とりあえずやっとまたひとつの山を超えた。
運動会の時も書いてるけど、今回のバザーでも
声を大にしていおう。
やっぱり今回も当日ぶっつけ本番デシタ。
案内(店の配置図とかプログラムとか)を前日に配るのは
いいかげんやめてくれいっ。
やっと一年。まだまだ一年。
この時期だけなのか?!はじめて目にした
日本のキュウリのようなCetriolo(チェトリオロ)。
イタリアでは毎度おなじみズッキーニは表面がつるりとしているが
このチェトリオロは画像のようにデコボコの表面。
”おお!日本のきゅうりだーーー!!”と
ズッキーニにうんざりしていたワタシはソッコーで飛びついたのだった。
イタリアのキュウリとかいわれちゃってる?ズッキーニ。
これ、見た目は確かに日本のキュウリと似てるかもだけど
歯ごたえも味も全く違う!!ナマハマズイ!!
実はキュウリはウリ、ズッキーニはカボチャの仲間。
やっぱりキュウリが美味しい!!!
(ちなみにイタリアのカボチャもマズイよ・・・)
ああ~、シャキシャキコリコリキュウリが食べられる幸せ。
サンドイッチにも入れたいな~。
カキも見かけるようになった。
イタリアでもカキはCachi(イタリア語はchiをキと読む)なんだよ。
朝の9時に電話がなった。
こんな朝から・・・出ないぞ!
と、居留守を決めて二度寝に入るも
懲りずに数分後、またかかってきた。
イタリア人がこの時間に電話をかけてくることはまずない。(コニ調べ)
ってことは日本人から?←ちょっと嬉しい
眠さをガマンして仕方なく出る。
「プロントォォ~」←めっちゃ不機嫌
・・・日本人からだと確信があったのにイタリア語で出るあたりが
もうダメ。
相手は果たして日本人女性だった。
しかも日本語学校のママ。
うわ~・・・と思いながら姿勢を正し(見えないけど)
笑顔で応じる。(見えないけど)
・・・しかしこんな時間になんだろう?
興奮気味の電話口の口調にタジタジとなりながらも話を聞くと
どうやら担任の先生についての文句?らしい。
もともと日本語学校の授業中はイタリア語禁止らしく←知らなかった
保護者&生徒も先生方も気をつけているらしいのだが、
娘の学年のS先生は授業中に怒ったりする時にイタリア語がつい
出てしまっているらしい。しかも汚い言葉が。←知らない言葉
『お宅のお子様はなんといってますか?どう思われます?』
と話を振られ、うっ・・・とのどが詰まってしまった。
そんなルール自体初耳だし、個人的には正直どうってことないと
思ったから・・強いて言えば汚い言葉はやめて欲しいってくらい?
まあ、うちの子はマイペースで関係ないことは左から右へ受け流す
タイプなので気にしてないと思いますが・・・一応聞いてみますね
ハハハ・・・としか答えられなかった。
その方は『今週末に校長先生に話してみて云々』と息巻いていて
ホントにタジタジなまま電話を切ったのだった。
ワタシはあんまり気にならないのだが、他のママたちはどうも
この担任の先生(旦那様がイタリア人)が気に入らないらしく
時々文句を聞く。ウイットに富んでる宿題(相方は絶賛)も
意味不明だと不評なのだ。
ワタシ的には学校に子供をお願いしている以上、ある程度は
先生のやり方を信じるしかないと思っている。
先生をバカにしてはいけないと思う。
なぜなら子供は敏感だからだ。
親が先生に不敬な態度をとれば
そのまま子供も先生に不敬な態度をとると思うから。
・・・しかしこの時間に2度も電話をかけてまで話すことだったのか?
と電話を握ったまま悩むこと小1時間。
そういえば、新学期がはじまって
イタリアの小学校で始めての通信簿を受け取ったので
(しかもこっちからいわないともらえない&数日かかった・・・)
ちょっと公開。
ちなみにイタリアの小学校は5年制で2学期制。
(入学が秋で冬休みまでが1学期。
冬休み明けから夏休みまでが2学期。
夏休みが長いので春休みは特に無い)
小学校は採点制度は無く(中学校は11段階評価)
それぞれの学期ごとにOTTIMO(最高)、DISTINTO(特別)、
BUONO(良い)、SUFFICIENTE(及第)などの評価があるようだ。
(さすがにきてすぐの学期は及第だらけだね・・・ハハハ)
裏表紙には読めない筆記体で、学期ごとになにやら考察?が
書かれている模様。
厚紙でもない吹けば飛ぶよなペラペラの紙。
でも娘の努力と成長(の一部)がここに詰まってるんだよね。
すでに娘の宿題(国語、つまりイタリア語)についていけない・・・トホホ