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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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雲の少ない、青空が続く毎日。
でも吹く風は冷たく、すっかり秋の風だ。
ノースリーブだと鳥肌が立つくらい。


特にドイツ旅行から帰ってからのイタリアは、
すっかり涼しくなっていて・・セミも全く鳴かなくなった。

海で泳ぐと、もう寒いかもなあ。




ベランダに出てぼんやり空っぽの道路を眺めていたら、突然
その道路上を真っ赤なクラシック・フェラーリがボボボ・・・
と走り去り、その後すぐにダークブルーのクラシックカーを載せた
積載車がゴーっと走ってった。



タイミングいいな、自分。









ゆきウサも過ごしやすい時期になった。
日本はまだまだ暑さが厳しいようだけど・・・




残暑お見舞い、申し上げます。








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実は今日になって、はじめてアドリア海で泳いできた。







家で水着をきて、クルマで10分。
道端にたくさん停まってるクルマの間にクルマを停め、
プライベート以外の場所ならどこでも自由にパラソルをさせる。

イタリア人がランチタイムで海辺はヒトが少ないかも・・
との思惑から、13時過ぎに到着。
カフェや海の家の傍ではなく、純粋に海を楽しめる場所へ。





無謀にもデジカメを持って海へ。











落とすまい濡らすまいと落ち着かないためか、何枚撮ってもピンボケ。
遠浅で綺麗な海水なのだが、今日はちょっと濁り気味なのも残念。



水中でもOKなデジカメを買うことを今日決めた。

そして今度は砂浜じゃなくて岩場で泳ぎたいな~
(シュノーケル使って潜りたい・・・ワガママ?)






相方と娘がまだまだ遊び足りないようなので、先に岸に上がって
のんびり読書&昼寝。



遠くで子供が銀色に光るカイトをあげている。










他のパラソルのマネをして、上着をかけてみた。
皆はタオルなどもここにかけている。






波打ち際ぎりぎりまでチェアを運んでいるヒトも。
肌を焼いたりおしゃべりしたり泳いだり。
みんな思い思いに海を夏を楽しんでいる。

カラリとした空気とカーンと焼ける太陽光線。
そしてひんやりとした風がなんとも気持ちいい。














またひとつ、夏の思い出ができた。
たぶんまた泳ぎに行くと思う。












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今夜はわが町の花火大会!
(昨夜、別の町での花火を諦めたので・・今夜こそ!と)


その前に・・(というか、何といっても花火は夜の0時からなので)
昨日はイタリアも祝日で、軒並み店が閉まってたので・・
そろそろ買い足さねばならない生活必需品を買いに、久しぶりに
町に唯一ある大型スーパーへ。
相方も子供も寝ていたので、ワタシ一人で。


そしたらば・・・またしてもオジサマに声かけられた。
なんだかオシャレなオジサマで、クルマも立派。
とぼけて逃げようとしたがオジサマの話術や粘りに勝てない。
そして名刺やオジサマの書かれた本とやらをいただいた。
(しかもサインつき)





詩や歌に関わるお仕事をされているそうだ。
うーむ・・・






おかげで予想以上のタイムロス&買い物もゆっくりできず、
なんとか帰宅して急いで晩御飯を作り、食べて、片付ける。
たまたま今日からJSTVではじまった「花より男子2」を
娘と観ハマリ、気がつけば23時をまわっていた。


バタバタとクルマで出発するも・・・




マリーナのカナリ手前&先まで路駐の嵐。
おまけに警察がいっぱいで、マリーナへの進入禁止がかなりキビシイ。
予想が甘かった・・・


結局マリーナが見下ろせる坂の上から見ることに。

しかしここも普段ではあり得ないほどのヒトの波・・・




そしてもちろん花火は0時きっかりには始まらず















うっかりデジカメを忘れ、携帯カメラで撮ったので
ぼんやりした写りだが・・・
日本の花火とは比べものにならないものの、思ったより綺麗で
迫力があった。

そして・・やっぱり花火は「見上げるもの」だと思ったなあ。


イタリア人は花火を見るときはとても静かで、それがなんだか
いいな、と思った。
美しいものに言葉を失うのは、一緒なんだね。






しつこいようですが、終わったのは0時40分頃。
ここからイタリア人はバールで飲みなおすんだ、きっと。
すごいっす。








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約一週間の南ドイツ旅行より、今朝無事帰還!!


6日月曜日未明から出発。オーストリアを経由してミュンヘンへ。
有名な”白鳥の城”を見て、ミュンヘンで3日間滞在後、
シュタイフの街・ギーンゲンと
メルセデスとポルシェの街・シュタットガルトにで寄り道。
その後2~300キロ北上してフランクフルトへ。

帰りはドイツ中央のフランクフルトから南イタリアのわが町まで
約1400キロ(東京ー長崎間くらい?)を一気に帰ってきたので
帰宅後の今日はほぼ一日睡眠。




・・・ちなみに流星群、この日の未明が最大だったようですが
車内で爆睡・・・運転中の相方は5~6個フロントガラス越しに
見たそう。(起こしてくれ~)
ドイツでは都心に宿をとったために空が明るかったけれど、
明るい光を2個目撃。
天の川と白鳥座、織姫と彦星の夏の大三角形が綺麗だった。







ケージから出したとたん、ベランダに出て朝日を眺めるゆきウサ・・・





移動中、クルマの中のケージでじっとしてたゆきウサ。
お疲れ様・・・(城にも連れて行き、海外の人々にも大注目)

彼女はこれで3カ国(イタリア・オーストリア・ドイツ)を旅した
日本のウサギとなる。




そして一週間ぶりの白ご飯に歓喜する我が娘・・・









それにしても、ドイツの素晴らしい風景と街の充実振りには
本当に驚いた。(ドイツ住みたいかも・・・ボソ)
今回の旅の目的は、ドイツの城(&風景)を見ること
イタリアに無いものを食べて買うことなので大満足。
























少しずつ皆にも見せたいと思うので乞うご期待!!














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今日6日は広島に原爆が落とされた日。
そして9日は長崎に原爆が落とされた日。

世界で唯一の被爆国として、絶対に戦争や核を肯定してはならない。



広島市への原子爆弾投下



”誰も話さなければ、何も変わらない”
「平和への願いや祈り」を世界に向けて発信しませんか。

「ピース・ヒロシマ」

1.オープニング画面終了後、「Japanese」を選択。
2.右下のコンテンツから「BBS」をクリック。
3.右下の「メッセージを書き込む」をクリック。
4.名前とメッセージを書き込むフォームが現れるので、
英語で書き込みをしてください。英語が書けない場合は
「Peace!」のヒトコトでも大丈夫。
(ちなみにワタシは「NO MORE WAR,NO MORE BOMB!」と・・・)
5.フォームの右端の「Submit」をクリックすると、書いたメッセージ
が風船になって空へ・・・

6.その後、スミソニアン・アメリカ歴史博物館の「広島への原子爆弾
投下に対しての誤ったキャプション」を訂正してもらうための署名
フォームが現れますので、趣旨に賛同した人はローマ字で名前を記入して、
性別を選び、「送信」をクリックしてください。

※署名の前に、必ずコンテンツ右下の「活動内容」を読んでください。




長崎市への原爆投下

長崎の証言の会









*** *** *** *** *** 





「平和」を声高に叫ぶからには
己がそうでなければならない

過去の過ちに 遠くの戦場に 思いを馳せ
胸を痛め 涙を流し 祈ることも大事だが
なによりも”自分はどうなのか”

自分は誰かと争っていないか
家族で何か揉め事の種はないか
そういう身近なところから平和ははじまる


まずは「自分の中の平和」を見つめることが
本当に大事なのではないか・・・










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ヨーロッパでは、この週末からヴァカンスに入る人々が多いようで
北から南へ向かうヒトの数がハンパない。
土曜日の昨日、家からクルマで1時間弱の町へ買い物に出た相方は
2時間たってやっとの思いで帰ってきた。

ヨーロッパの「民族大移動」の時期だ。




そして、ご実家がわが町ヴァストのイタリア人旦那様を持つ
Rさん(HN/タラ夫人様)が先日里帰りされ、少しの時間
お会いすることができた。
しかも何と!今日は隣町の別荘にお呼ばれしてしまった。



はじめて旦那様にお会いしたのだが、かなりハンサム。
今までヴァストの中で出会ったイタリアーニの中で
一番ハンサムではなかろうか。
(ボカすのが勿体無いくらい美男美女なおふたり。)













別荘は、アドリア海を見下ろせるかなり小高い山の中腹にあり
風が吹き抜けるとても素晴らしいところだった。
「楽園」のイメージ。


庭には種類も量も豊富な果実や野菜が植えられていた。
お舅さんがほぼ毎日手塩にかけて育てられているようだ。



 

Arancia(アランチア/オレンジ)と
Peperoncino(ペペロンチーノ/唐辛子)。




 

Zucchina(ズッキーニ)とCachi(カキ/柿)。
カキは日本語がそのままイタリアでも通用する。ちょっと感動。




 

Pesca(ペスカ/桃)とFico(フィーコ/無花果)。
ここの無花果も白い実だった。






 

Uva(ウーヴァ/葡萄)とKiwi(キウイ)。
ツタ植物なので、塀代わりに敷地をぐるりと囲うように這わせてあり、
とても素敵だった。




ここまでで、庭(畑)の約半分。見ていて本当に楽しい!

中庭には大きなブランコとガーデンセット。
そして可愛らしい「釜」があった。
ここでピッツァを焼いたり、バーベキューをしたりできるらしい。
・・・素敵過ぎる。












庭からウッディ調のポーチ&リビングを眺める。
この部分だけ木造で、古いので建て直すと仰っていたが・・・
この古さが愛おしく、惜しい気もする・・・

脇に植えられた紫陽花が可憐。










Pompelmo(ポンペールモ/グレープフルーツ)も成ってる。



 

南イタリア・シチリアでも有名なLimone(リモーネ/レモン)。


お茶にいただいた、お菓子やお酒にもしっかり使われていた
料理には欠かせない果実。







クッキーのようなRicciarello(リッチャレッロ/トスカーナ
地方シエナという街のお菓子)と珈琲をご馳走になる。
お菓子はレモンの香りがして、サクサクとほんのり甘い。
手作りだそうで、すごく美味しい。
珈琲はイタリアでいつも飲むエスプレッソではなく、なんと
モカとのこと。日本で飲む珈琲に似ていてまろやかで美味しい。
そしてモネの絵をモチーフにした素敵なカップの数々。

香水ビンのような綺麗な入れ物には、レモンのお酒!
Limoncello(リモンチェッロ)といって、アルコールが30%以上の
強いお酒だ。こちらも家庭で作る手作り。
かなり強いが、甘みとレモンの味がほどよく美味しいのでついつい
飲めてしまう・・・






間もなく南ドイツへ旅行に行く予定のワタシたち。
ドイツ・ミュンヘン在住のRさんにいろいろアドバイスいただいた。

途中からイタリアやドイツの話になり、俄然盛り上がる。

イタリアでは離婚まで数年かかる(法律で離婚の裁判まで数年間の別居生活を
強いられるらしい)ので、離婚率が少ないのだ、一方ドイツの離婚率は高い”とか、
”イタリア人はドイツ人をスゴイとは思うがああはなりたくない(ドイツ人はツマンナイ)
と思ってる。
逆にドイツ人はイタリア(特にトスカーナ地方)に憧れを抱いてはいるが、イタリア人
そのものには呆れている”とか。


イタリア人とドイツ人は仲が悪いと聞いてはいたが、
実際日常で両方に関わっているRさんの話は興味深く面白い。








中庭を登っていった奥にも、畑とナント!
手作りのビニールハウスが。

プチトマトやPomodoro(ポモドーロ/トマト)がたくさん。
杭を打たず、ヒモで引っ張ってるのはナイスアイデア!!





そしてそんなプチトマトの一部は、ポーチの軒下で
「干しトマト」に変身するべく待機中。



奥に見える手作り風のブランコがまた可愛い。









なんと、井戸まで・・・まだ水が使えるそうだ。






 









家族のニャンコ「ロメオ」君。
そしてもう一匹、白いニャンコ「ゆき」ちゃん(!)がいるのだが
撮ろうとするとヒラリとかわされ、何処かへいってしまった。

南イタリアの片隅の街に、2匹も「ゆき」がいることは
かなりの驚き&奇跡である。







お世話になったRさんのお舅さん&お姑さん。
こちらも美男美女のおふたり。





旅行の準備もあるので、そろそろ帰宅することに。
本当に楽しく、素晴らしい時間と空間を提供してただいた。

Tante grazie!!
Buona vacanza!


またお会いしましょう。













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