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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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熱が出た。

イタリアに来てからプチ発熱はよくある。(爆
が、久しぶりにガッツリ出た。



ワタシは咽喉が異常なほど弱いので、そこからヤラレルことが多い。
まず咽喉がずうううんと痛みだし、舌がチリチリし出す。
そのうち咽喉を中心にカラダがぼわ~んとしてきて、目がうるうる
してくる。
・・・なんか酔っ払った時の症状に似てるかもしれない。
ヘンかもしれないが、こういう感覚は悪くない。
お~、体温があがってる~。カラダがウイルスと闘ってるぞ~!
もっと熱出していいから負けるな~!!
みたいな。

日頃酷使している己のカラダが闘ってるのだから、外からも援軍を
出さねばならん。
食べて、寝る。ビタミンと水分の細かな補給。
これで病院には数えるほどしか行かずに乗り切ってきた。
(イタリアでもし行くことになったらレポしようと思っているが・・)



試しに測ってみたら、8度をゆうに超えていた。


しかし今日は娘の誕生日で、リストランテも予約してある。
食欲はないが・・・援軍を出さねば!(笑
というわけで、家族には黙ってふらふら出かけた。








端っこを火で炙ってアンティークな雰囲気を出してる、お洒落な
メニュー。

お肉中心のちゃんとしたお店なので、種類は少ない。
お値段が手書きということは、時期によって変動するのかな?






 

パスタはリングイネ。きしめんみたい。

ここ名物の?野菜のオードブル。
イタリアの店でよくあるオリーブオイルべったりの味付けじゃなく、
あっさりした塩コショウでとても美味しかった。






 

お肉、ミディアムなんだが、血の味が全くしなかった。
(今日は娘用にとスライスしてもらったが、本当は肉のカタマリが
 そのままテーブルにドンとくるらしい)

カッフェ・マキアートと手作りクッキーで〆。
(ぼ~っとしていたので飲んだ後でスミマセン)
クッキーはなんといっても手作りが一番美味しいと思う。


















隠れ家のように見つかりにくいリストランテ。
看板も遠慮がちで見逃してしまいそうな入り口。

でもこちらのお店はこういうスタイルが多い。









ハーフムーンが綺麗な夜の街角。






20の頃から一人暮らしをし、そのまま母親になったので・・
軽い病状なら自分である程度対応できるほうだと思う。
ただ、子供がいるとずっと休んでいられないのが辛いところ。

母親って偉大だよ、やっぱ。
お母さんが健在なヒトはお母さんを大事にしよう!ホント。





そしてトドメのバースデーケーキ。(爆
こちらのケーキには本物の花が飾られるのが普通。
生地はスポンジではなく、クリームの層とサクサクしたパイ生地と
小さなシュー生地がたくさん。
タップリめのクリームもチョコも甘過ぎないのでパクパクいける。
(さすがにこの日はムリだったが・・・)



そして今朝、熱は下がっていた。
勝利!!

ただ・・・ちょっと腹部に痛みがあるかな?(爆





午後、義兄が出張先のベトナム(!)からこちらに遊びにくる。
今日から約一週間。
いろんな話が聞けるのを楽しみにしている。








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昨夜、衛星放送で面白い番組があった。
日本の番組なのだが・・外国人が日本について討論する、という番組。

そこで時間に対する感覚が、国によって違うことが露呈。(笑


たとえば。

『午後9時からのパーティに来てね』という案内をもらったとする。



その時間(あるいは少し前)に来るのが日本人やドイツ人。


1時間後に来るのがフランス人。

2時間後に来るのがイタリア人。


・・・3時間後に来るのがスペイン人、らしい。(爆



ラテン系、アカン。(笑






・・・そのくせに、信号が青に変わって2秒動かなかったら
前の車にクラクション鳴らすんだよ、イタリア人は。
超せっかち。(笑









イタリアの生鮮コーナーには旬のものしかないので、季節がわかりやすい。
スイカがはじめてお目見えした!

すっごく甘いよ。^^


苺もちょっと前からお目見えしているが、こちらは甘さがもうちょっと、かな。





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ホームセンターで、つい見とれたコーナー。







こういうセンスはさすがイタリアだと思う。




ヒトは何かと視覚に頼ってるなあ・・・とつくづく思う。


最近至極”脳ミソ”に興味がある。
自分も持ってるけど(笑)意外と知らないことが多い。
(他の皆さんはご存知かもしれないが^^;)
その中で、ちょっと視覚に関わるようなことを見つけた。

ヒトには脳が発する電気的振動(脳波)があり、その中である特定の
ヘルツ範囲をアルファ波と名付け、それが脳や意識、精神等等に深く
関わっていることがわかっている。
そのアルファ波が沢山出る状態が、閉眼・安静・覚醒時。
対して減少している状態が、開眼・視覚刺激時・運動時・暗算などの
精神活動時・緊張時・睡眠時らしい。

よく読むと、閉眼時と睡眠時は違うのである。ホー



目を閉じて、視覚に頼らず、他の感覚を研ぎ澄ますことも大事かもなあ・・・
ヒトはつい視覚に頼ってしまうイキモノだからこそ。






ちなみに『視覚』とは、目を”受容器”とする感覚で、光のエネルギーが
網膜の感覚細胞に対して”刺激”となって生ずる感覚のこと。
・・・そんなこと、普段考えたこともなかったなあ。
そしてその感覚の情報を脳が瞬時に処理してるってことで・・・うーむ。
やっぱ脳ってスゴイ。もっと知りたい。



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その1



ところでイタリアの経済も、やっぱりとっても危ない気がする。


こちらの銀行では、一日約300ユーロ(約48000円)
しか現金を引き出せない。(倒)

交通違反金(先日相方宛に通知が届いた(爆))の請求も、なんと
半年近く前の違反のもの。
(しかもレーダーや取締りの規定が曖昧で、いつの何の違反なのか
 ちっともわからないし聞いても不明。)

街角の多くのクルマが、いつまでも壊れたままになってるのも・・・
保険屋がきっと支払いを先延ばしにしてるからなんだろう。


イタリアの経済はきっときっと「自転車操業」に違いない。
今得たお金で先のことを片付けてる、そんな廻り方。







その2






南イタリアのマックには、ちゃんとカプチーノ・マシーンがある。
セットにもコーラ等と同じでちゃんと付く。(笑





その3



昨日は夕方から学校に呼び出された。

先生からのメモはいつも手書きの筆記体なので、解読不能なアルファベット
があったりして(汗)辞書があっても内容がわからないことも多い。

とにかく「午後4時、親は学校に来い」と書いてあったので、行った。



これまでにも、2・3回、イタリア語が飛び交うチンプンカンプンの懇談会に
出かけたことがあったが、よくわからないまま苦痛の数時間を過ごしていた。
(後で英語で話せるママに聞くと、結局来るほどもない内容の雑談がほとんど
だったり・・・(汗))

今回は「先生と親達が話し合った内容をヒアリング&メモしてくることが宿題」
と、イタリア語の講師から賜っていたので、泣きながら一生懸命みんなの話を
聴いた。・・・でもムリ。
そもそも理解できるイタリア語が少ないうえに、イタリア人は話すスピードが
(ヒトによっても違うが)めちゃくちゃ早い。
おまけに感情的になるので、話すうちにスピードがアップ!!(号泣)

目を白黒させてるワタシに気づいたのか、いつも優しくしてくれるクリスティーナ
という英語のできるママが隣に来てくれた。
彼女と、英語とイタリア語の混語(爆)で話しながら、「やはり今日も手紙とか
で済む連絡事項程度の内容だ~(涙)」と思った。

”今度の土曜日に子供達が歌をうたいます~”とか、”来週の中ごろバスで
遠出しますのでよろしく~”とか、”数学の宿題をやってこない子が多いので、
家で指導してください!”とか(これには「宿題の量が多いし、難しい!!」
という親と「午後は授業がないのだから時間はあるはずだし、将来のためなので
しっかりさせて!!」という先生がヒートアップ!
・・・ちなみにうちの娘は、イタリア人の子供達と同じ時間に同じ宿題+
イタリア語と日本の勉強もやってるんですが^ー^;;)

最後には「今までフェスタ(誕生日会)は子供だけ残して帰る親御さんが多く
いましたが、この前のフェスタでケンカがあったので・・次回からは親同伴で
出席しましょう!」ということが提案され、それに対抗した親と同意した親が
ヒートアップ!!(またか~)
結局2時間以上、そんな話し合い?(というか座談会??)が延々と繰り広げられた。

・・・う~ん・・・



それでもなんだか憎めない、そんなイタリアな人々なのだった。



ちなみに、イタリア人は学校で英語を勉強するが、イタリア語しか話さない(話せない)。
母国語に誇りを持ってる、という理由もあるかもだが・・・

イタリア人との会話で、たどたどしいイタリア語のワタシ達に、「英語なら話せるか?」
と聞き、「少しなら。」と答えると「ワタシが話せない。」と苦笑いされることがよくある。


・・・なら聞くな!(笑








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これほどとは思わなかった。
正直、ちょっと悩み中。





半年と少し経って、始めの頃より落ち着いてきた分
違う壁にぶち当たってきた感じ。
従兄弟がいってた通りかもしれない。

過去の同じ立場だった奥様達の中には、
ここでの生活に耐えられず帰国したヒトや
家から出なくなったヒトがいたというのも
最近では納得できる・・・


・・・したくないけど。(苦笑い










先日アメリカ・バージニアで起こった事件。
犯人は韓国人学生だったそうだ。
学内でも友人はあまりいなかったらしい。

事情は未だわからないけれど・・・
彼の気持ちがほんの少し、わかるような気がした。



でも。
何か他のモノのせいにしても仕方ない。
これは " 自分との闘い " なんだから。








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本邦初公開?!

南イタリアの公共のトイレはこんな感じ。

(お食事中の方はご注意ください)













一般的な洋式









・・・前述の記事にも書いたが。
フタ・便座が無いのは、上げ下げする割りにクソ重いall陶製なため
割れたか、外れてそのままどっかに行っちゃったか。

ほとんどのトイレはこんな感じで、はじめどうやって使うのか?
真剣に悩んだ。








そして今では珍しい(少し前まではコッチが一般的だったらしい)
一般的な和式(和式?)












正直、コッチのほうが使いやすい。(爆

知り合いは、もっとヒドイ和式を見たことがあるそう。
(足を置く部分が用を足す部分と”同じ高さ”だったらしい(エッ






そして公共のトイレの半分くらいは有料。
50セント~1ユーロくらいで自己申告制。

ヒトの目があったり、汚い(!)という理由から、なかなか
写す&公開できなかったけど。(普通しないか?!)
今回機会があったので(笑)アップしてみた。



そしてなぜか・・・
家庭のも含め、トイレ全般共通して”トイレットペーパー”が
ヒジョーーーに取り難い!!!場所に設置してある。
(カラダをよじらないと取れないナナメ後ろとか
 立ち上がって背伸びしないと取れない頭上とか(爆))
・・・なぜだ。なぜなんだ。



いずれにしても。


もう少しお年寄りや体の不自由な方々のことも考えて、
もう少しマシなつくりにして欲しいものである。










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