2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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今更だが、村上春樹氏の本を熟読中。
話題の新作・・・ではない。
同氏の作品では「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」や
「国境の南・太陽の西」が特に好きなのだが、この代表作を実はまだ
読んでいなかったのだ。
イタリア語版を見つけて購入したので、日本語版と比べたくて
先日某所で文庫本を借りて読みはじめた。
この作品はギリシャ、シチリア、ローマで書かれていて(それに関しては
同氏のエッセイ「遠い太鼓」に書かれている)そういう背景を考えつつ
読むととても興味深い。
そういえばこの作品の単行本の装幀は、村上氏自身が決めたらしいが
赤と緑のイタリアン・カラー(クリスマス・カラーともいう?(笑))だったな・・・
村上氏の他の作品と同じようになかなか固くて噛み砕くのに大変。
それでも一日で読み終えたからまだマシかもしれない。
(ダンス・ダンス・ダンスは何度も戻って読んでしまうので進まない)
夏目漱石の「こころ」、そして邦画「おくりびと」のワンシーンを
ふと思い出した。
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夕方、娘のクラスメイトが遊びに来た。
シャボン玉、子供に大人気。
イタリアにはあんまり売ってないみたい・・・
(日本でもっと仕入れてくればよかった・・・)
外出できないので、ずっと延び延びになってた園芸を。
土いじり、久しぶりだ・・・
うは~・・・気持ちいい・・・
ヒトは土いじりするイキモノであると改めて確信。
ベランダ&プランターだけど、もし好調だったら追ってレポ予定。
(花じゃなくて食べられるものを育てるところに性格が・・・)
おやつには今年お初のチリエージェ(さくらんぼ)。
うーん、美味しい。
イタリアでは苺より美味しい気がする。
そして綺麗。
夜、彼女を迎えに来たイタリア人のママと少し雑談。
英語ができる知的なママは日本のことも好意的で・・しかも彼女の
若い友達夫婦がこの夏、ハネムーン旅行先に日本を選んだらしい。
円高なのに・・・しかもハネムーンで?!なぜ??と驚く私に
”だって好きなのよ~(ワタシも彼女たちも)日本が”と笑いながら
即答されて面食らったワタシ。(笑)
僕らが手にしている 富は見えないよ
彼らは奪えないし 壊すことも無い
もしも彼らが 君の何かを盗んだとして
それはくだらないものだよ
返して貰うまでもない筈
何故なら
価値は生命(いのち)に従って付いている
ほらね 君には
富が溢れている
昨日ファンサイトの書き込みで”映画「ROOKIES」繋がりで
「いいとも!」のテレフォンゲストに小出君が出る”ことを知り
ロケフリ使ってパソコンで見ましたよ。リアルタイムで。
ちなみに日本時間の昼12時は
イタリア時間午前5時。
なんですか、この情熱。どこから来るの、この頑張り。
緊張してたのか、大好きな笑顔は控えめ?
しかし声がいいなあ・・・と改めて惚れなおす。
1/100に彼が出した問いかけは「インドに住んだことがある人」。
彼が子供の頃、親の仕事で数年住んだことがあるというインドに
この前取材で訪れた時、なんだか懐かしくて「帰ってきた」って
気持ちになったらしい。
娘もここイタリアの片田舎を、同じように感じる日が来るのかな。
なんかちょっと嬉しかった。
朝焼け綺麗。(爆)
二時間しか寝てないので眠いけど、
お風呂入って朝の準備しなきゃ~。
あー・・・小出君、やっぱいいなあ・・・
見れば見るほど、知れば知るほど。
彼の声。彼の文字。(綺麗な文字を書く男はエロい←持論)
そして・・彼の目に満ちる”熱”。
それら見て取れるものから滲み出る、育ちのよさと頭の良さ。
なのに・・・充満している官能的なオーラ。
あー・・・ヤバいな、小出恵介。
ワタシがはじめて彼を見たときは「勝村政信に似てるな~」だったのに。(笑)
メーテル(仮名)からの宿題もそっちのけで週一の楽しみ
「ルーキーズ」の御子柴役の小出君にハマって(笑顔ヤバすぎ)
ネット動画で探しまくり、主演のドラマ発見!
・・・て2006年の上半期放送だったらしいので、日本在住時に
見れたのに知らない自分・・・
皮肉にもイタリア(語)が結構出てきて面白い!
続きが気になる方はコチラかコチラで・・・(邪魔な字幕アリ)
それにしても小出君はプロフの”得意なもの”に英語を挙げていたけど、
他の役者たちよりもイタリア語が出来てる。やっぱり素敵だなあ。
・・・で、結局朝の6時まで(ほぼ徹夜で)観てしまった・・・
あと2007年公開だった「キサラギ」も見たい!!!
前列向かって右が小出君。左は小栗さん。
後列向かって右から香川さん、ユースケ、塚地さん。
なんか幸せになる動画。(笑)