2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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そして出発当日、愛ウサを検疫室から受け取り、専用タグをケージにつけて貰い
出発カウンターにて搭乗手続きを済ませる。
この時「ではウサギさんの料金1●万円いただきます。」とカウンターの女性に
笑顔でいわれ超ビビる。
げっ・・現金で?今???
・・・聞いてないよ~~~~~(涙)
焦ってATMに走る・・・人間並みの料金・・さすがは我が家族。(爆
日本からの出国時のケージ規定(特にウサギは小動物に区分けされるので、
許可されるケージの大きさはかなり小さい)が厳しく、大柄のウサギである
ゆきウサはかなりかわいそうだった・・・子犬のケージでピッタリなゆきウサ
なのに、やっと動けるほどの大きさのケージでしか出国できない。
そのうえ数年前にげっ歯類(齧る習性のある小動物)が貨物の中で脱走し、
荷物に損傷を与えた事件があったとかで、ウサギも輸送時に厳重な規定が
できたそうだ。
ケージは本当に小さいのに、こんなに大きく頑丈な箱にケージを括り付ける
ことになってしまった・・・
ただ、JALの方々は皆さん初体験らしく(爆)オロオロされつつも我が愛ウサを
優しく気遣ってくださった。そして周りには黒山の人だかりが。(爆)
そして我々の心配をよそにカラカラとキャリーに乗せられ、ゆきウサだけ
ではなくワタシも娘も人生初の海外へ12時間かけて旅立ったのだった。
~日本からイタリアへ飛んだウサギ③へ続く~
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