2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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相変わらず悪い体調の上、天気が最悪なここ数日。
急に寒くなり、霙(みぞれ)も降る始末・・・
相方の会社でお世話になった方が帰国されるので、この町最後の夜
我が家でご飯を食べてもらうことになっていた。
本当に最後の機会なので体調うんぬんいってる場合ではなく買出しに。
お酒が好きな彼に一番美味しいモッツアレラを食べさせたく、毎週開催の
メルカートの顔なじみの店でたくさん購入。
花屋に寄ると大好きなフリージアがたくさんあったのでこれまた購入。
邪魔だからか?葉っぱがパッツリ切られて売られていた。
ワタシ、フリージアのすっとした葉っぱ、好きなんだけど・・・
そしてメインメニューは、リクエストのあった手羽先と飲んで喋って
作りながら食べられるお好み焼き。
我が家のお好み焼きの具はキャベツやネギ、イカと豚バラ肉、天かすと
紅しょうが、そして卵と山芋の粉の他に切り餅をうすくスライスしたものと
とろけるチーズを千切ったものを入れる。
その中で問題はイタリアでパンチェッタと呼ぶ豚バラ肉のスライス。
普通にパック入りなどを買うと、分厚過ぎてお好み焼きには向いていない
ので、対面販売のできるお肉屋さんでワザワザ注文して買う。
この”うす~く切ってね”という注文がなかなかイタリア人には伝わらず
過去にも何度か失敗したことがあった。
(イタリア人店員が包丁で薄く切った肉に”もうちょっと薄く切って”といったら
肉を肉たたき(ミートハンマー)でぺったんこにされ”これでどうだい?”
と得意げにニッコリされたこともあった・・・)
今日はどうかな~・・・と不安になりつついざお肉屋さんへ。
どのくらい?の質問に”300グラム”と答えたワタシ。
①最初包丁で苦労しながらパンチェッタを薄切りしていた店員さん。
やっぱり分厚い・・・(タメ息)
でも頑張って切ってくれる店員さんを見ていると、何度もダメ出しを
だせず、”後で自分で半分に削ぐか・・・”などと考える。
しかし数切れきった後、汗をぬぐった店員さん、おもむろに
スライサーで切っていい??
②普通に日本の薄切り豚バラ。綺麗。
・・・イタリア人ってなんでわざわざ手動で失敗品を生むの・・・
結局買った豚バラ300グラムの中には、スライサーの前に包丁で切った
分厚く歪な失敗品の肉片もしっかり入っていた。やられた~
そんなこんなで宴は20時から始まり、ビールもワインも結構飲んで
ノドをがっつり消毒しつつ?次の日の3時まで続いたのだった。
ただでさえ日本人が少ないイタリアの片隅の我が田舎町。
こうしてだんだん日本人が減ってゆくのはやっぱり寂しい。
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「Re:おつかれさーん」
その節はぽもちゃんにも色々お世話になりました。
本当にありがとう!!次回は是非一緒に♪
奥様と一緒にまたいらしてくださると嬉しいよネ。^^
本当にありがとう!!次回は是非一緒に♪
奥様と一緒にまたいらしてくださると嬉しいよネ。^^
「Re:無題」
NONAMEさん(笑)スライサーが奥にある
なんて知らなかったのだよんw
なんて知らなかったのだよんw
「Re:無題」
かわいいじゃねえかっ(笑
「Re:お好み焼きの具」
・・・入れたこと無いっ。(笑)ンマイの??
つかタクアンそのものがここイタリーでは
とっても貴重なのでそのまま食べたいかも。^^;
つかタクアンそのものがここイタリーでは
とっても貴重なのでそのまま食べたいかも。^^;