2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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HAYABUSA(MUSES-C)のことを見ていたら
大好きな「攻殻機動隊2nd GIG」のこのシーンを思い出した・・・
機械(モノ)を擬人化して愛情を感じる・・ということは、
われわれ日本人独自の感覚なのかもしれない。
前述の記事へのコメントでO氏が書かれているように、アメリカだったら
HAYABUSAではなく技術者や管制官がヒーローになってただろうし(笑)
第一、ロボットそのものをヒト型にしてヒトに近づける、という考え方
そのものが、他の国では受け入れられない場合もあるほどだ。
それはロボットなどの機械に対する考え方の違いなんだろうと思う。
日本人は昔から”八百万の神”といって、森羅万象その全てに神が宿る
という考え方を持っていた。その思想が根底にあるのではないか。
ワタシ個人としては、もちろん機械やモノに魂があると感じることが
多々あるし、こちらが愛情を持って接すればそれに応じてくれるという
体験も多々ある。
機械(モノ)に魂が宿る・・・
あなたは信じますか?
黒コゲにもならず、(パラシュートの力があるとはいえ)
まるでそっと大事に置かれたかのように美しい姿のままの
カプセル他・・・最後の最後まで素晴らしい。
たったひとつの小さな機械とたくさんの優秀な日本人たちが
全身全霊でやり遂げたプロジェクトを、ここで終わりにせずに
他のミッションや次のHAYABUSAⅡへ続けるよう、今度は
スポンサーである我々日本国民が声をあげるべきだ。
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「無題」
>日本人独自?
某自動車メーカーの社長(日本人ではない)があるテレビ番組で
「車は合理性だけで選ぶものではなくて、
情緒や愛着を感じる対象。」
と言っていました。
「モノを擬人化して愛着を感じる」ことがなかったら
σ(^_^)はクルマ好きになっていなかったと思います。
某自動車メーカーの社長(日本人ではない)があるテレビ番組で
「車は合理性だけで選ぶものではなくて、
情緒や愛着を感じる対象。」
と言っていました。
「モノを擬人化して愛着を感じる」ことがなかったら
σ(^_^)はクルマ好きになっていなかったと思います。
「うんうん」
その方がつくるクルマはきっとヒトを
喜ばせるクルマなんでしょうね。^^
ヒトに愛されてるクルマは乗るヒトを
幸せにしますから・・・
だけど残念なことに、イタリアに住んで
日常の生活の上での扱いやメンテの様子を
みている限り、大多数の人々はどうも
クルマやモノに対する愛情が欠落して
いると言わざるを得ません・・・(--;)
イタリアだけでなく、他の国々の人々も
モノに対しての考え方って結構クール
だと思いますよ~。
喜ばせるクルマなんでしょうね。^^
ヒトに愛されてるクルマは乗るヒトを
幸せにしますから・・・
だけど残念なことに、イタリアに住んで
日常の生活の上での扱いやメンテの様子を
みている限り、大多数の人々はどうも
クルマやモノに対する愛情が欠落して
いると言わざるを得ません・・・(--;)
イタリアだけでなく、他の国々の人々も
モノに対しての考え方って結構クール
だと思いますよ~。