2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨今の日本で酷いニュースが続く。
約30年前に死んだ老人がそのまま家族が住む家の中で
放置されていたり、町のど真ん中のアパートで餓死した
幼い子供がやはり放置されていたり・・・
このブログでもよく記事に書くアニメ(好きなんです!)
「攻殻機動隊」の最新作(といっても約四年前)を思い出す。
この作品の原作は確か1990年頃、まだパソコンが普及する前
(携帯も無かった)の時代に、ここまで未来を予測していた
設定と内容に驚嘆した。
そしてこの最新作では、まさに現代そして近い将来の問題である、
老人介護と孤独死、子供の減少化・虐待、更には移民問題と
人類に介在するネットの影響についても触れており、考えさせる
内容となっている。
�殻��� S.A.C. SSS OP
Caricato da maekun. - Guarda gli ultimi video.
「この国はいい加減、誰かが何とかしないといけない状態にきている。
600万人を超える貴腐老人問題、失業率の増加と反比例するように
減少を続ける労働人口、そして少子化・・あげはじめたらキリがない。
知っているか?
これだけ少子化が叫ばれる中、年間5万人もの6歳以下の子供が
無意味に命を落としている事を。
その内の3割はドメスティックな暴力による虐待死。
その内の8割は児童相談所や警察、関係機関が事態を把握していた
にもかかわらず、防ぐことができなかったものだ。
この国のシステムは既に崩壊し、個のポテンシャルは著しく低下して
しまっている。」
PR