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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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★HNはイタリア語で♀ウサギの意。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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本日アメリカのBIG3の救済案が否決され
ドルが急降下、円が急上昇で1ドル88円

日本やアメリカはもちろん、フランスやスペイン、ノルウェーなど
他のヨーロッパ諸国は金融機関中心に大騒ぎなのに。

なぜかイタリアのニュースでは
パンや肉の値段が上昇してる~というニュースはあれども
国内外の銀行や企業に関する経済的ニュースはほぼ無し


・・・なんですか、蚊帳の外って感じ?
イタリアは国際経済には関係してないってことですかね。←その通り


ホ、ホ、ホントに先進国???


この夏、国連の某機構がイタリアにサインを貰いたかったんだけど
その時イタリアはバカンス中で公的機関はみんな休みだったらしく、
国連はひたすら待たされたらしい、とか・・・


明日行く日本語補習校のママ友と、連絡網ついでにそんなこんなを話す。


そして彼女と家族はローマ郊外の街に住んでいるのだが、今週は2回も
先生のショーペロ(ストライキ)で学校が休みだったらしい。

そういうわが町も来週は選挙があるらしく、月曜日と火曜日は休校だ。
(そして水・木・金と次の月曜日行けばもう冬のバカンス・・・)



・・・大人も子供も一年間の1/3くらいしか仕事(勉強)してないよね?






・・・不思議だ。

イタリアって国が
どうやって機能してるのか
不思議だあああああ。












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またしてもmixiネタでmixiと関係の無い方々には恐縮なのだが
ちょいと気になる企画があるので書いてみようと思う。


「mixi年賀状」


ググるとたくさんでてくるし、人気もあるようだが・・・個人的にはノーなんである。

内容はいい。

個人の嗜好だし、システムがどうだろうと基本的に普通の年賀状と一緒だし。

ただ個人的に気になることがあり、ワタシはこのシステムを傍観するため、
打診いただいた方々には申し訳ないが、”今回は”全面的に辞退することにした。



まずは契約内容に関して。


差出人(注文側)が入力した個人情報については・・・(中略)
サービス終了後に速やかに破棄されます。」

と書かれているのに対し

受取人が入力した個人情報については・・・(中略)
ユーザーご本人の同意を得ずに第三者に提供することは
”原則として”おこないません。」

と書かれている。

何で受け取り側の入力情報も差出人と同じように
「速やかに破棄」と書かれないのか



そしてふと、受取人がmixiに入力する情報は住所だけじゃない
ことにワタシは気がついたのだ。


差出人がmixiを介して「お年賀を送りたいのですが、受け取りますか?」という
通知を住所を知らない相手に送り、それに対して是か非かを応える
必要が受取人にはある
のだ。しかも赤の他人のmixiを通して

このやり方は、ふたつの人間の心理をうまく利用している。
ひとつは「”ヒトからの好意”にはポジティブに反応する」人間の心理。
そしてもうひとつは「”ヒトからの好意”を無下には断りにくい」という人間の心理。

例えば純粋に嬉しくって、もしくは友達である相手からの申し出を断りにくくて
「受け取ります!」という意思と住所を差出人ではなく赤の他人のmixiに返す。

このやりとりによって、mixiは受取人の個人情報と「このヒトはヒトからの好意や
意見を受け入れやすく、断れないタイプで、求められると簡単に自分の情報を
差し出す」という情報まで得ることが出来る。

ヘタすると「オレオレ詐欺」にひっかかりやすいヒトリストまでできてしまう
かもしれない
のだ。



以上の理由により、ミクシめ、やるなあと正直思ったワタシは考えすぎ?
もしくはひねくれ過ぎ??

ちなみに自分は別にオレオレ詐欺に酷い目に遭った事があるワケではない。



確かにすごく画期的なアイデアだとは思うが、折角の日本のよき伝統、年賀状。
個人的にはネットやメールから離れて、手書きするいい機会だと思っている。



















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12時間+αのフラフラフライト後・・・
なんとか辿り着いたイタリアのダヴィンチ空港で、真っ先に気になる
ゆきウサのこと。

降り立つや否や、走って荷物受け取りのターンテーブルで待つ。






・・・ホントに荷物と一緒に出てきたよ・・・(汗)

ケージの中がウサギと判るや、イタリア人や外国人観光客に大人気。



箱が大きく重いので、JALの係の方が運んでくださり、そのまま
出国チェックカウンターへ。


ドキドキドキ・・・
書類はきちんと揃えて用意。
イタリアに果たして無事入国できるのか・・・





イタリア検疫官 ”このウサギはどこ生まれかね。”


ワタシ 「ホー・・・あ、オランダです。」(←緊張しすぎて
ホーランド・ロップイヤーだからオランダと答えてしまった・・・
ゆきウサが生まれたのは日本なのに)


イタリア検疫官 ”そうか。通っていいよ。”



ワタシ「エ?」






・・・あの書類集めはなんだったのかよ・・・




そんなこんなでゆきウサは無事にイタリアに辿り着いたのだった。
本当にお疲れ様!!!





(写真提供・N氏(日本にて撮影)
渡伊の時のケージはコレよりもっと小さくて狭かった(涙))














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そして出発当日、愛ウサを検疫室から受け取り、専用タグをケージにつけて貰い
出発カウンターにて搭乗手続きを済ませる。


この時「ではウサギさんの料金1●万円いただきます。」とカウンターの女性に
笑顔でいわれ超ビビる。


げっ・・現金で?今???
・・・聞いてないよ~~~~~(涙)


焦ってATMに走る・・・人間並みの料金・・さすがは我が家族。(爆



日本からの出国時のケージ規定(特にウサギは小動物に区分けされるので、
許可されるケージの大きさはかなり小さい)が厳しく、大柄のウサギである
ゆきウサはかなりかわいそうだった・・・子犬のケージでピッタリなゆきウサ
なのに、やっと動けるほどの大きさのケージでしか出国できない。

そのうえ数年前にげっ歯類(齧る習性のある小動物)が貨物の中で脱走し、
荷物に損傷を与えた事件があったとかで、ウサギも輸送時に厳重な規定が
できたそうだ。





ケージは本当に小さいのに、こんなに大きく頑丈な箱にケージを括り付ける
ことになってしまった・・・

ただ、JALの方々は皆さん初体験らしく(爆)オロオロされつつも我が愛ウサを
優しく気遣ってくださった。そして周りには黒山の人だかりが。(爆)


そして我々の心配をよそにカラカラとキャリーに乗せられ、ゆきウサだけ
ではなくワタシも娘も人生初の海外へ12時間かけて旅立ったのだった。






~日本からイタリアへ飛んだウサギ③へ続く~













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ミクシのウサギに関するコミュニティで「もうすぐアメリカから
日本に帰国するので海外渡航の情報が欲しい」というカキコミがあり、

そういえばちゃんと書いたことなかったなあ・・・
わたしも渡航前に情報が欲しくていろいろ調べたけれど、なかなか
情報が無くて泣きそうだったよなあ・・・

と思い出し、今更だけれども日本→イタリアのゆきウサの渡航経験談を
思いつく限り書こうと思う。

ただしイタリアは毎年コロコロと法律が変わる国なので、現在はまた
ルールが変わっちゃってるかもしれないことはご了承ください。
また一番いいのは”電話で直接聞く”ことなので、参考程度に考えて
いただけると有難いです。



***



まず、ウサギを日本から海外に連れて行くためには、出国の情報(日本サイド)
と入国の情報(受け入れる国の情報)が必要
だ。これをしくじると、いざ日本を
無事出国できたものの、飛行機が着いた国で受け入れられず、空港で家族と
ウサギが別れなければならない事態にもなりかねない。
(海外から日本へ・・・はその逆ですね)


我々の場合、とりあえずネットでいろいろ経験談などを調べるも、イタリアにウサギを
連れて行った日本人の情報が無い・・・おまけに空港やかかりつけの獣医さんに聞くも
「他の国なら、あるいはワンコを連れて行った例は知ってるけれど・・・イタリアにウサギ
は聞かないねえ
・・・」などとつれない返事。

もしかしてワタシはイタリアにウサギを連れてゆく初の日本人なのか?!
とカンチガイしてしまうほどの情報の無さ。


結局日本領事館にイタリア側のウサギ入国に関する情報を聞いてもらい、出国ギリギリ
の9月中旬にこういう回答を得た。でもこの回答を貰う前にすでに悪戦苦闘しており(爆)
9月上旬にはこんなやりとり、さらに数日前にはコレアレなやりとりがあり、8月頭に
問い合わせた
にもかかわらず、回答は一ヶ月以上かかったことになる。さすがイタリア。

ただその回答、つまり受け入れ国サイドの情報をボーッと待ってたわけではなく、
愛するウサを日本から海外に出国させるための一般的手続き、つまり日本サイドの
出国条件
を調べ、空港での検疫手順確認、持参するケージの計量と対策、農林水産省
への問い合わせ、ゆきウサの健康診断とそれら書類を翻訳&公証役場と法務省での
認証取得(画像参照)などを入手できるものから入手していったのである。



  


 


 



これだけの書類を集めるのに、どれだけの時間がかかりどれだけの人々の
尽力が必要だったことか・・・(助けてくれた友達と走り回ってくださった
獣医さんにはどんなに感謝しても足りません!)そして数万円のお金も必要。

そして書類も整い、いざ空港で検疫!なのだが、連れて行った日と出発当日の
受取日含めて3日間は空港の検疫室で愛ウサは過ごす
ことになる。
つまり、逆算して出発の3日前に愛ウサを空港の検疫に連れて行くのである。

宿泊ケージもご飯も検疫室が全て準備&管理。
(注:セントレア(中部国際空港)出発の例です。空港によって検疫方法はおそらく
違うので、各空港に問い合わせるのが確実です)

愛ウサを検疫から受け取るのはフライト数時間前なので、早朝の出発便の
場合は当日受け取れない場合もあり、我々はそうだったので、空港ホテル
に宿泊して前日にゆきウサを引き取った。(ホテルにはナイショ(爆))

今になって思えば、検疫で3日もなれない場所に入れられて、そのまま
飛行機の貨物室に連れ去られるよりも・・一晩一緒に過ごせただけでも
我々も、そしてゆきウサもほっとできたんじゃないかな。





~日本からイタリアへ飛んだウサギ②へ続く~













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最近いいなあと思うseamoの唄。
クラシックの名曲「威風堂々」をアレンジした「Continue」。







”出来ないから やらないんじゃない
出来ないからこそ やるんじゃないの?”


”勝つか負けるか じゃなくて
やるかやらないか なんだよね”





先日JSTVで見た音楽番組の彼のインタビューで

『僕は唄が上手いわけでも顔がいいわけでもなく、ただずっと好きな
音楽を続けてきて・・その熱意と周りにも助けられてここまでこれた』

みたいなことをいっていて、唄だけでなくて彼の生き方にも惚れた。



こんな時代だからこそ、諦めずに威風堂々。










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