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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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友人とジムで汗を流した後、着替えるために女子更衣室に入ると、
イタリア人女性(推定40代)がひゃっくりあげて泣いていた。

こういう時はそっとしておいた方が・・・と思い、退室する時に
小さな声で”Buona sera~...”とだけいって通り過ぎようとしたら

彼女はワタシたちに涙でくしゃくしゃになった顔を向け、
比較的大きな声で
(もちろんイタリア語で)






マリアンナ(女性インストラクターの名前)
をここに呼んで来てっ!!
お願い!!!





うっわ~・・・と思いつつ、マリアンナ先生を呼びに行く友人とワタシ。
先生も”ん???”(・ー・)という顔をしつつ、ワタシたちが誘導する
ままに女子更衣室に消えていった。

たとえ相手が外国人(しかも年下)であっても隠すことなく泣き、
遠慮することなく頼む
、それがイタリアーノ(ア)なんだと改めて
感じた17時なのであった。


ちなみにワタシの野生的直感では、彼女の涙は色恋沙汰に因るものとみた。














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撮りたい時に君はいない・・・
(デジカメ忘れて携帯で撮りつつ一句)














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義理の兄がイタリアを発ち、ヴェトナムへ帰る予定は
水曜日の今朝だったのだが・・・









イタリアからヴェトナムまでの直行は無いので、タイ経由で往復の
予定だったのが、この世界的アクシデントにビンゴ。

タイ空港も心配だが第一ローマからタイへ飛行機が飛ぶのかどうか
もわからず、早朝からいろんなところへアクセスして情報集めにバタバタ。






・・・あ。(画像はローマ空港のサイト)

待たせていた送迎のタクシーにも帰ってもらう。



もうしばらくイタリアに滞在することになった嵐を呼ぶ男、義理兄。














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サンマリノのある店先に並んでいた商品。
ローマでも見たことがある。






なんかパクリっぽいし書いてある(コピーしてある)日本語がもう・・・

たぶん中国製。






そしてこれはボローニャ滞在中にもらった新聞の記事。







実際日本で話題のようで驚いた。
マイケルーっ!!!










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お腹がいっぱいになったリストランテからクルマで走ること数分。
周りに何も無い一本道を進むと、誇らしげにドン!とそびえる建物。
そこにはブラック×ゴールドの見覚えのあるエンブレムが。










ランボルギーニ・ミュージアム/Museo Automobili Lamborghini
Via Modena 12 40019 Sant'Agata Bolognese
土日・祝祭日は閉館。12:00~14:30は昼休み。

ネットで拾った情報によると無料だったのだが、
実際は大人一人10ユーロ払った。



エントランスにはどーんとガヤルドが鎮座。









一階は往年のスーパーカーたちがズラリ。



まずはウラッコ。
カッコイイっすねえ・・・











そしてやっぱり自分にとってのスーパーカーはコレ!





自分身長150ちょいなんですが、この低さはどうよ・・・














奥にこっそり?ある小部屋には、こんな展示物が。











それから忘れちゃならぬ、ミウラ。
いい顔してます・・・。






初代のこの顔(まつ毛バシバシ)がワタシは一番スキ。









螺旋階段で二階へあがる。
二階は新しい世代のランボルギーニたち。


一階にいたミウラが近代にこのようなカタチで復活している。









泣き顔?になったみたい。(笑)




・・・と。
なにやらガヤガヤとヒトの声が・・・日本語?!








わわわ・・・若い男子ばっかりの団体客・・・ツアーか?!

ここから時々日本の博物館のような光景になりますがご了承を。(爆)












25周年記念カウンタック。
初代よりちょっと上品になった感じ?







そして一番奥には昨年のモーターショーでタメ息をつく美しさだった
レヴェントン。この造形美を見よ!!!















対面にはGTカー等が並んでいる。









このオレンジ号は世界に二台あり、あと一台はなんと日本にあるそう。















階段そばにはコンセプトカーがズラリ。
どれも個性的で魅力的。























ここでフェラーリに続いてクイズ。
どのランボルギーニ社のハンドル周りでしょう~。























・・・難しいかな?
しかしハンドルの向きがバラバラ&反対向いてたりして笑える。




二階のホールの壁に掲げられていたポスターが、それぞれ
とっても素敵だったので思わずパチリ。













ミュージアムとダイレクトに続く社屋の下には土産屋も。
こちらの入り口にもランボルギーニ車が。






規模は大きくないけれど、ワクワクしっぱなしのミュージアムだった。
ハネウマもいいけど闘牛もカッコイイね!!!















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雨天でも雨をしのげるアーケードが延々と続く通りには、ヒトが溢れ
露店やたくさんの有名店が並ぶ。

のんびり店を眺めてながら歩くと、街の中心であるマッジョーレ広場に出た。





中心にはネプチューン(ジガンテ(巨人))の噴水が目立つ。

そしてたくさんのヒトヒトヒト・・・






白いテントがたくさん並んでいて、掲げてある看板を見るに、この日は
食べ物のフェスタが開催されていた模様。
本当にたくさんのヒトだった。


一番の目的は旧ボローニャ大学を見ることだったのだが残念ながら
日曜日は閉館だったので諦め、この日は斜塔を見に行くことに。
17時には閉まってしまうので足早に向かう。






途中ワタシと娘の大好物の焼き栗を発見!!ほくほくで美味しい・・・







あれか・・・









この入り口を少し登った先に狭い階段が続き、その階段の途中に!
チケット売り場がある。

この斜塔は最上階までなんと498段もあり、しかも木の螺旋階段
途中なんか傾いていて・・・魂が抜けそうなくらいコワかった・・・
(今までフィレンツェやバティカンのドゥオーモ、ピサの斜塔、
ベルギー・ゲントの鐘楼など高い塔を登ってきたが、たぶん最恐





こんな状態で登る人と降りる人がすれ違うの・・ギシギシいうの・・・


そうやって変な汗をかきながらやっと登りきった最上階からの眺めは
夕暮れ時と重なって、筆舌に尽くしがたいほど美しかった。










・・・ただ、最上階は狭く、柵が邪魔で開放感があまり無く、おまけに
ヒトがわんさかいたのでゆっくり眺めることができなかった。残念。



さて、降りるか・・・
(ワタシは写真を撮る余裕が無く、以下相方撮影)










あんなところにコインの山が・・・おまじない?!


外に出ると、もう真っ暗だった。










予約していた店にて夕食。
今夜は食べるぞ!ボローニャ風カツレツ。

野菜が食べたかったので前菜に焼き野菜の盛り合わせを注文。





添えられた焼きチーズがまた美味しかった・・・

そして待望の”ボローニャ風カツレツ”!!
ここエミリア・ローマニャ州は日本でも有名なパルマハムとパルメジャーノ
チーズが名産なので、カツレツにもふんだんに使われているのだろう。





昨日の店のカツレツより上品な味付けで、付け合せのスピナッチ
(ほうれん草)もクリームのようなマッシュポテトもよく合って
最高に美味しい・・・ううう。

日本語で書かれたメニューもあったけれどコースメニューのみ?の掲載
だったので、できれば英語かイタリア語の”正規の”メニューを。



満腹で帰り道をショッピングしながらぶらぶら。
日曜日だけど開いてることに感動しつつ、ふと目に留まったウインドウ。






・・・なつかし過ぎ!!
つかこの値段なに!!!


ちなみにホントは「おはようスパンク」だけど。




そんなこんなで一夜が明け・・・最終日の月曜日。






ホテルの駐車場の脇の遊歩道が美しかったのでパチリ。


・・・で。

雪が降ってきたんですけど






そんな寒空の中、まず昨日行けなかった旧ボローニャ大学へ向かう。
途中、昨日立ち寄ったマッジョーレ広場に。






!!!
昨日は無かったクリスマス用のもみの木が。
ちゃんと本物の木を使うんだね・・・











昨日テントの山でよく見えなかった教会。
工事中?だけど中に入っていいよと係りのヒトに言われて入ってみる。






キャンドル代は志だけ入れてください、と言われて驚いた。
(今まで立ち寄ったヨーロッパの教会は全て料金が書かれていたので)













こんなアーケード街の途中にぽっかり入り口がある旧ボローニャ大学。









タメ息が出るほど旧さと美しさが同居するヨーロッパ最古の大学。










そして世界初の人体解剖が行われたTeatro Anatomico(テアトロ・
アナトーミコ/解剖学大階段教室)。











英語圏の団体が撮影か何かを行っているらしく、少し待たされる。
ワタシわくわく、娘グーグー・・・






中央の白い台が執刀台と思われる。
大勢の研究者や学生達が階段状の席に座って人体の不思議を注視したのだろう・・・











次は最後の目的地、ランボルギーニ博物館へ!
「地球の歩き方」には載っていないのでネットで情報を見つけ、
ランボルギーニ本社の辺りでお昼ご飯が食べられるリストランテを
探しつつ向かう。

しかしフェラーリ・ミュージアムがあった周辺よりも田舎で店が無い・・・
散々探してようやく一軒のリストランテ発見。






お客さんの多くはランボルギーニ社か関連会社で働く人々なんだろうか・・・
と思うとなんだかワクワクする。






やっぱり食べなきゃでしょ!とボロネーゼを注文。
ん~・・・美味しい!!向こうに見えるのはペペロンチーノ。
これもニンニクがガッツリ利いててすっごく美味しかった。


食後にエスプレッソを戴き、いよいよランボルギーニ社へ!





~「初冬の小旅行⑤・Museo Automobili Lamborghini」へ続く~















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