2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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一夜明けてホテルから出ると早速フェラーリに出会う。
さすがクルマの町。
・・・そのフェラーリの後ろにこんなクルマがついちゃうのがイタリア。
今日はここボローニャからフェラーリ・ミュージアムのあるモデナに向かう。
実はこのフェラーリ・ミュージアム、昨年の同じ頃に来ていたのだが
前日に大興奮したボローニャ・モーターショーのレポアップで燃え尽き
書くのを忘れていた・・・
ので。
今回昨年との比較も兼ねてサクっと?アップする。
フェラーリ・ミュージアム/Galleria Ferrari
Via Dino Ferrari 43 Maranello(Modena)
ミュージアムの入り口。(昨年撮影)
入ってすぐに売店と併設のチケット売り場がある。
その奥が博物館の一階。
一階には主に歴代のF1マシンとエンジンが並べられていて
去年と今年では展示物や配置が若干違っていた。
下は2007年マシンとエンジン。(今年撮影)
結構人がまばらでゆっくり見学できた。
ちなみに去年は・・・
同じ休日だったのに、なぜ去年はこんなにコミコミだったのか・・・
一階の奥には二階に上がる階段があり、その途中の踊り場のようなスペースにも
フェラーリ車が展示されている。
今年はディーノ!名車だよ・・・
ちなみに去年はこの子。
その奥にはこの二台がお見合い状態。(笑
カベのイラストも素敵。
そして更に奥にはズラリと並んだフェラーリの名車たち。
中央に飾られたクルマを含め、昨年と今年は全車配置換えされていた。
ちなみに去年はこんな感じ。やっぱりヒト多いな・・・
この展示場の出入り口に面白い形で飾られているF1カー。
娘の成長がわかるように去年に続き今年も並んで撮った。(身長計かっ)
二階はスーパーカーのオンパレード。
中でもエンツォは去年も今年も大人気。
(↑去年)
(↓今年)
この階から踊り場にあったディーノを見下ろすことが出来る。
そういえば去年ここで素敵な老夫婦に出会った。
折角お揃いの赤いジャケットなのにひとりずつ写るのは勿体無い!と思い、
たどたどしいイタリア語で「撮りましょうか?」と尋ねるととびきりの笑顔のふたり。
そしてワタシにとってのフェラーリはやっぱりこの一台。
・・・こっそり触れちゃった。
テスタロッサ、最高。
出入り口付近にはBAR(カフェ)があって一服できる。
突然ですが、ここでクイズ。
それぞれどのフェラーリのコックピットでしょう。
わかるかな?回答はコメントにて!
クルマで少し行った先にオフィシャル・ショップもある。
ショップの駐車場がまた面白く、去年も今年もフェラーリ車が停まっていた。
去年はこのフェラーリ。
そして今年はなんとスクーデリア!
町中でもよく見かけた赤いハネウマ。
この日も3台見た。
時刻は昼の12時。そろそろランチにしよう。
住宅街はボチボチあるものの、店らしき店が無い・・・
あっても閉店してる・・・
30分以上探しまわって、やっと見つけたリストランテ。
ワタシはカボチャとソーセージのリゾット。
向こう側に見えるのはポルチーニのパスタ。
美味しく花の溢れる、暖かくて綺麗な店だった。
店の名刺をもらい、ふと後ろを見て爆笑。
・・・店の周り、なーーーんにもないんですけど!!!
1時間弱でボローニャに戻った途端、道路にものすごい路駐のクルマ&渋滞。
近くにスタジアムがあったようなので、おそらくサッカーの試合が・・・
ボローニャのチームってなんていうんだっけ?
ホテルに戻った後、夕食までボローニャの街を散策。
途中の道にはこんな珍しいクルマも。
~「初冬の小旅行④・ボローニャの街角から」へ続く~
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夕暮れ迫る17時。日が短くなったな・・・
無事滞りなくボローニャへ。
夕食は前回ボローニャに泊まった時(2007年のモーターショー時)
満席で食事できなかった店にリベンジ。
ワタシはポルチーニのリゾット、義理兄他はミラノ風カツレツならぬ
ボローニャ風カツレツ(マジであるんです)を注文。
カツレツにみんな興味津々。そして運ばれてきたものは・・・
うわ・・むっちゃ
おいしそう~~~!!!
ミラノ風カツレツにハムが乗っかって、その上にとろ~りチーズ!
ひとくち戴きましたけどもうこれがオイシイのなんのって!!
明日の夜はこれを注文する。絶対。
デザートを待つ間、隣のテーブルに運ばれてきた何やら怪しげなメニュー。
店員さんに聞いたら”ボッリート(bollito)”というボローニャの
家庭料理で、肉や野菜を煮込んだものを数品バイキング的に選ぶらしい。
ワンプレートだが結構量があるようだ。
さて、やってきたデザート。
わー・・久しぶりにウキウキ度高めのセッティング。
直に見て選べる模様。
各自、鼻息荒く選んだ後、店員が薦める”ズッパ・ディ・イングレーゼ”
という名のデザートをみんなでつつく。
イギリスのスープ?という名のこのクリームっぽいデザート。
見た目よりかなり美味しかった。もちろん他のデザートも。
全体的にしっかりしたお料理で、あっという間に席が埋まるほど
人気のあるトラットリア(大衆食堂)だった。
~「初冬の小旅行③・Galleria Ferrari」へ続く~
旅から帰ってレポを書く度に、旅程のリアル感を出そうと躍起になり
長くなってしまって結局未完のままネタな日々に埋もれてしまう
(例・2007年明けのオーストリア、2007年夏のドイツの最終日、
2008年明けの南スペイン&ジブラルタル、2008年夏のオランダ)ので
今回はサクっといきます。サクっと。
初日は土曜の朝から出発してサン・マリノ共和国へ。この時以来二度目
だけど、何度でも行きたい国だ。
今日はまたいい天気・・・。
一つ目の城は前回行ったので、今回はその城から見えたもうひとつの城へ。
・・・そこ、道じゃないですよ・・・
でもこの方々の他にもチャレンジャー多数。(笑)
そしてもうひとつの城への城門が・・・
・・・景観とか全く無視なのね・・・(涙)
門を潜るとこんな風景が眼前に。
ちょっと感動。
あれが目指す二番目の城(塔?)。
道中のお土産屋にあった衝撃的なお土産・・・お土産??
スゴイッ。
城の中も当時の武器がズラリ。
ここまで綺麗に残ってるのに驚く。薬莢まで・・・。
外に出て塔に登り、周りを見渡すことに。
最初に行った塔。
・・・スゴイところに建ってるな・・・
反対側には三番目の塔。
どうしようか迷ったが、時間の関係で今日は諦める。
サンマリノの国旗には、この3つの塔がデザインされている。
ちなみに足元はこんな感じ。
雨水の排水のため?結構立派な穴。
元来た道を戻り、最初の城の近くの店でランチ。
メニューにカルボナーラがあったので久しぶりに注文。
!!!黄色すぎる!(笑)
でも食べてみると意外とアッサリで優しい味。
店員さんが陽気で親切で食後のコーヒーまでとても美味しい、
眺めのよい素敵なお店だった。
市庁まで(ウインドー)ショッピング兼ねてブラブラ。
ミニカーやラジコンのお店がいっぱいで、特にある店はワタシのツボに
かなーりヒットし、Apeのミニカーゲット。
いや~やっぱりサンマリノっていい場所だね~と嬉々としてパーキングに
戻ると、なんかこんな紙切れがクルマに挟まってまして。
目の前のパーキングメーター使用中止だったし、周りのクルマに何も
載ってなかったので「土日は無料なんだ~」と油断していたらしい相方。
んなわけない。
とりあえず「そのままだと8ユーロずつ日々加算されます」というのは
なんとなく読めるので焦る我々。
かといってどこで?誰に?払うのかよくわからない・・・
近くにある店のヒトに聞くと”パーキング8に行ってみて”とのこと。
ここはパーキング5。標識を見ながら道を走り、ようやく辿り着くも
誰もいないし払うところらしき場所も無い・・・
うろうろしてその辺にいた制服着ているオッサンに聞くと
”パーキング2に行ってみて”と。
でたー、
イタリア式たらい回しの刑。
サンマリノよ、お前もイタリアか・・・とガッカリ。
ああ、ここから無事解放されるまで何時間かかるのかしら・・・と
皆が青ざめつつパーキング2へオッカナビックリ行ってみると、
あっさりオジサンがいるゲートのような場所があり、そこで8ユーロ
支払って終了。(ちなみに本来のパーキング料金はその半額くらい)
おっ。あっさり解放された!!
やはりサンマリノはイタリアとは”若干”違うようだ。(爆)
夕暮れ迫る高速を一路、宿のあるボローニャへ。
~「初冬の小旅行②・ボローニャで夕食を」へ続く~
今週のメルカートに並んでいたアイリスは
こんな鮮やかな色だった。
神様ってやっぱ芸術家だよなあ。
前回H&Mのことを少し書いたら検索等で見てくれた方々がいらした
ようなので・・・H&M等、ハイブランドではないイタリアのFF、
リーズナブルなモノたちを時々紹介してみようと思う。
ベスト €43(motivi)
カットソー €13(H&M)
ショートパンツ €16(ノーブランド)
ベルト €16(SISLEY)
被写体や写し方がまあアレなのはご愛嬌で。
それからこんなキュートなもの?も見つけたのでご紹介。
Advanced Style
いいっすねえ。文句なしに素敵!!
日本のオジイやオバアもアップされたらいいのになあ。