2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ジムに行くと男性インストラクター(maestro)から、いつも創作中国語のような
摩訶不思議な言葉で話しかけられるワタシと友人。
彼にとって日本と中国は同じらしい。
「それ、日本語じゃないよ。ワタシたちは日本人だからわからないわ!」
と何度もちゃんとイタリア語で言い返すのだが、からかわれているのか
一向にやめる気配が無い。
中国がうんぬんということじゃなく、それぞれの国や民族をよく知らないのに
同じとか一緒とか平気で言う(そしてそれを恥ずかしいとか失礼だとか
思わない)その●●さに呆れ、今日こそガツンと言ってやろうと彼に向き合い
「日本は島国で中国と離れているし、日本と中国は違うの!!!」といったら
彼は今日も堂々と「でも見た目も似てるし同じでしょ?」といってきたので
ワタシも堂々と言い返してやった。
同じラテン民族ながらイタリア人はフランス人がキライ(フランス人も
イタリア人がキライ)だといわれているのでそこを突いた。
その後おとなしくなったマエストロ。いえーい。
・・・ふと、金子みすずの「みんな違ってみんないい。」を思い出した。
いい言葉だよなあ。
memo:Languages by Countries
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最近イタリアのニュースで流れていた空港でのショーペロ(ストライキ)。
・・・アリタリア、まだ性懲りも無くやってんの?
画面のイタリア人は大袈裟なジェスチャーで怒りを露にしていたが
何より困って怒ってるのは外国人観光客だろう。
飛行機以外でもこの時期は多いのか、こんな状態。ヒドイね・・・
ちなみに観光地でもない田舎のわが町ではあまり影響は無い。
そして「イタリアに冬が来た」というコメントと荒れた海の画像。
ここ数日、カーディガンだけでは寒さに対応できなくなってきた。
かといってコートはまだ早いかな・・・
折角洗車したのに朝から荒れ模様の天気。
時々晴れ間も見えて、アドリア海にかかる太く短い虹を娘と二回見た。
どちらもあっという間に消えて、カメラの目では捕えられなかった。
先日JSTVで放送されたNHKスペシャル・デジタルネイティブ
~次代を変える若者たち~を見て、ちょっと気になったことがある。
もちろん、これからの世代が担うであろう重要なメッセージがちりばめて
あったのだが・・・(PR動画はコチラ)それ以外のこと。
まず、英語って大事だな、と。
やっぱ辞書ナシで英語メール書けるくらいの語学力は欲しいな、と。
そして・・・時代の寵児たちが向かうパソコンの前に”食事はこれで
充分”とばかりに置かれたカップヌードルやビスケットのような軽食に
なんかゾッとしたのである。
今朝、久しぶりに市場に顔を出した。
卵だけじゃなく鶏そのものが売られていた。
いつも行っている友達によると、時にはウサギも売られるらしい。
よく買う花屋の売り場には、いつになく花が溢れていた。
アイリスが凛としていて嬉しくて買った。
店主のオジサンが可憐なかすみ草をおまけにくれた。
そしてイタリアでしか食べられない、新鮮で濃い味のモッツアレラ。
この日この市場で買ったこの美しいチーズは、今まで食べたどの
モッツアレラよりも美味しかった。
残念ながら、日本で食べられるものは全くの別物だ。(キッパリ)
ヒトにとって本当に大切なものってなんだろう。
知らなくても考えなくても生きていけるけれど・・・
少なくともワタシは、おそらく日本にいたらわからなかったことを
南イタリアの小さな町から日々教えてもらってると思う。
メインサイトのPartnerページをちょこっと更新。
わが町以外の中華料理店で、メニューに”Polo fritto(鳥のフライ)”
とあったので唐揚げかな?と思って試しに注文してみたら
ホットケーキミックスの衣に包まれた鶏肉が出てきてビックリ&辟易した。
***
ビルの一階のブティックのマネキンが来ていたドレスが素敵だったので
見せてもらったところ
店員さんがあまりに勢いよくリボンをほどいたために、目の前で
リボンが1メートルほどぶっ飛んだ。
そして店員さんは動ぜずに「数分で縫えるから大丈夫!!」
いや・・・ワタシは買いませんよ・・・それ。
***
娘がおやすみ~と寝室に消えた直後、泣きながら飛んできた。
「何かに刺されたみたい~!痛い~!!」と。
ベッドに駆け寄ると小さな黒いハチが。
網戸が無いから窓を開けていると入ってくるんだな・・・
洗濯物も気をつけないと。
皆さんもお気をつけください。
さて夕食を作ろう!と思ったら足りない食材があることに気がつき
日曜日はスーパーさえ何処も開いていないわが町を後にし
久しぶりにクルマで30分ほどの他の町にあるおフランス系店舗
カルフールへ向かった。
店内に足を踏み入れた途端、驚きのあまり固まるワタシ・・・
うわあああああっ!!!
キングが!!
バーガーキングがあっ!!
潰れてるうううううう!!!(号泣
この辺りで唯一、マック以外の貴重な異文化FFだったのに・・・
キングとはじめて出会ったのは、忘れもしない2007年冬の
オーストリアでの大きく綺麗なサービスエリア。
その後、ドイツ・スペイン・オランダでも見かけてイタリアでやっと
ここにもあるんだ!!と感動したばかりだったのに・・・うっうっ。
気を取り直して近くのバールでジェラートを食べる。
と。
気配を感じて振り返ると、目をくるくる動かす可愛らしい小さな子供たちが
やたらこちらを見ていた。目を合わせると、ひきつった笑顔ながら大喜び。
純粋に外国人に対する好奇心、なんだろう。
この町でアジア人は本当に珍しいんだろうな・・・
そのうちわいわいガヤガヤと5~6人の子供たちが集まってきた。(汗
そして。
今度はショッピング・カートに乗ってカラカラ~と登場。(爆笑
無邪気で本当に可愛いんだけど・・・気をつけろよ?つか親は何処???
***
Belliniというヴェネツィア生まれのカクテルがなかなか美味しく、ただ
大きなボトルタイプしかなくてなかなか空けられなかったのだが・・・
昨日ローマでショートボトルを発見。
量が1/3以上減ってるのに
アルコール分がアップしてるのはナ~ゼ~???