2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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あの事件から一週間。
ようやく注文したブツがきた&必要なものをゲット。
ガソリン満タンで漏れが発覚したため・・・ガソリンを抜かなくては
整備できない&抜いたガソリンをどうする??ということで、
探してみたガソリンタンク。
でも・・・
・・・コレ・・・
こここんなもんでホントにだだだだいじょぶなんだろうか。
ワインとか飲料水ならまだ漏れてもいいけど・・・
イラスト的にはガソリンでもOKらしいけど・・・(でもきっと自己責任)
ホントに我が家でやっちゃうのか検討中。
***
唯一冊本屋に残ってた、表紙がGTRの雑誌。
BANZAIとかSAMURAIとか・・かなり日本を意識してるタイトル。
”日本ではベースグレードがたったの47000ユーロ!(安っ!)”
ちなみにヨーロッパで買うと80000ユーロ程するらしい。
今の円高で換算してようやく1000万円切るくらいの高値・・・
(今日なんか1ユーロ118~9円!!)
東京モーターショウの様子も記事になっていた。
我々は今年もボローニャに行きまっせ!!
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バタバタと家族がみんな外へ出て、自分だけの朝の至福のひととき。
ご飯が微妙な量(夕食分には足りないくらい)残っていたけど
どうしてもお蕎麦が食べたくなった。しかもあったかい蕎麦。
ねぎとわかめたっぷりの濃い目のつゆを作って蕎麦を湯がいた。
「良かれと思ってやった」
あまり好きではない言葉。
「やりたいからやった」
うん。こっちのほうが潔くて好き。
いい匂いがキッチンに満ち始める。
ふとガラスポットの汚れが気になり、イタリアで購入した重曹を
パラパラを降りかけてポットを丸ごとお湯に浸した。
数分でみるみる落ちる茶渋。白濁していた水が茶色に変わる。
研磨材でゴシゴシこすらなくても
洗剤をドバドバかけなくても
カラダにも環境にも優しく
あっという間にピカピカになれる方法をこの国に来て知った。
「ある」ことは「ない」ことを隠してしまうことがあるけれど
「ない」ことは「ある」ことを気がつかせるきっかけになる。
はっと我に返ると鍋は沸騰していて
予定とは若干違うモノになってしまったが
食べたい時に食べられるということは
なんて幸せなことなんだろう。
霧で始まった朝。
最近冷え込みが弱まる。
湿気があるのか、洗濯物が全く乾かない。
娘の学校が終わった後、我が家の傍のアルゼンチン料理店にて
日本人女性数人でランチへ。
この店には夕食時に何度か来て過去イロイロ苦しめられてきたものの
ランチメニューに興味があって思い切ってみんなで来たのだ。
かくして大人な女性陣はみんな9ユーロのランチメニュー。
そして娘だけひとり15ユーロの肉。
娘の食欲には呆気にとられたが、ランチメニューも想像より好感触。
なにより女子話に花が咲く。
ふと窓際を見ると、老夫婦が我々と同じメニューを静かに食べていた。
ペアのオレンジの服が素敵だったなあ。
ちなみにイタリアでは昼食(pranzo)が正餐(一日のうちの主要な食事)
とされることが多い。そのため仕事場でもお昼休みは長く、父親も家に
帰ってきて家族みんなで食卓を囲むのだ。
(もちろん我々日系含む外資系企業家族は例外・・・)
日曜日は友達の誕生日だった。
休日はさすがにお誘いできず、月曜日の今日お祝いすることに。
(友達は日本人なのでちゃんと日本式に祝う(笑))
ワンホールのケーキを買おう!と、朝から鼻息荒くバール兼ケーキ屋へ向かった。
スーパーマーケットも含め、イタリアの店は朝8時過ぎから開店している
ところが多いので、娘の送迎後にそのまま行けて有難い。
通勤前のエスプレッソを飲みに来ている山のようなイタリア人の視線の束を
掻き分けて、一人ケーキの棚に目をやると・・・
シンプルで可愛らしいサイズのワンホール・ティラミスが。
速攻で注文し、包んでもらっていると店員のイタリアーナいわく
今まで聞かれたこと無かった気がするけど、ケーキのロウソクのサービス
イタリアでもやってるんだなあ。
ホントは2●本だけど、余る分にはとっとけばいいしね~
立てるの大変かもだけどなんかワクワクするな~といろいろ考えていたら
イタリアーナ店員が笑顔でロウソクを見せて「これネ♪」と。
はうっ!!!
・・・イタリアの誕生日のロウソクって
そういえばこんなのだったよ・・・
なんか今更「いえ、2●です!!」といえず(しかもコーヒー代勘定のため
ワタシのケーキ購入を待つイタリア人の列が更なるプレッシャーとなり)
このロウソクはそのまま友達への数年早いプレゼント?となったのだった。
あはは・・は・・・