2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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相方が会社から持って帰ったパンフの一部。
新しいランチア・デルタがいよいよ登場。
個人的にはやっぱり昔のデルタ(ストラダーレあたり)が好みかなあ。
ストラトスはどうなるかな・・・
そして以前掲示板(2008/03/17/23:57:36 No.167の記事)でも出てきた
Alfa Mito。(最近北イタリアでのミニカー情報あり(笑))
アルファに関しては昔はもちろん、今のスタイルも結構好き。
グラマラスで色気があって・・・
第一アルファロメオって名前が艶っぽいよなぁ。
ちなみに昨年の今頃アップしていた「ルーキー」の記事。
***
少し遅くなってしまったが、今年もさる7月4・5・6日にリグーリア州
ガルレンダにてFIAT500 international meeting in Garlendaが開催された。
去年はなんとか参加できたのだが(こちら)あまりの大遠征に今年は相方が
行く気が無く断念・・・チッ
でもでも!!ネットでお知り合いになれた北イタリア在住のチンクエオーナー
katia66様の許可を得て!
今年のイベントの模様を拝見できることになったのであーる♪
チンクエミーティングのレポや楽しいチンクエ話などがいっぱいの
katia66様のブログ(クルマカテゴリ)はこちら
興味や時間のある方は是非ご覧になってくださいませませ。
チンクエやっぱりキュート過ぎる・・・。
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「おかあさーん、空が光っとるよ!!!」
ピカピカと光る空と低く響く轟音。
やがてものすごい量の雨が降り注いだ。
バケツをひっくり返したような、その大雨は断片的ながら
次の日の朝まで続いた。
台風のような暴風雨は、レッスンの時間の頃には小康状態で
すっかり休むつもりだったワタシも娘も不思議な気持ちで外へ。
その後も一日太陽と雨風が出たり入ったりと気まぐれな天気。
結局青空になったが、冷たい風と肌寒い空気。
早くも夏の終わりのような、切ない匂いの雑じる夕暮れだった。
同時刻・風景をVistaQuestでもパチリ。
空気の色が写ったようだ。
・・・ちなみに22時現在、19度しかありません・・・寒いっ。
最近近所の郵便局が午前中カオスで激混み&午後は静かである。
その理由は
・・・午後はずっとお休みなんですね。
ちなみに我が家のビルにテナントで入ってる銀行も7月いっぱいは
午後休みです。やる気ナッシング・・・
***
いつも楽しみに拝見しているネットマガジン「数字で見るイタリアの常識・非常識」
に、夏に関係してとても胸が痛む記事があったので、許可を得てそのまま掲載
させていただくことにした。イタリアの影の部分である。
『夏到来と野犬の増加』
そろそろ夏のバカンス第一弾に出発するイタリア人もおり、街中には「夏季休業」
の札をかけてシャッターを下ろしているお店も、ちらほら見かけるようになりました。
ユーロ高や経済不況の影響そして今年は原油高騰も重なって、長い休みを
取らないイタリア人が多くなっているようですが、夏のバカンスは一年のうちでも
まとまって休む機会となっています。
そして特に長期の休みとなる夏のバカンスの時期になると、毎年決まって
新聞紙面やニュースに取り上げられるのが、各地での捨て犬についてのニュース。
きちんと条件を満たしていれば、列車やバスなどの公共機関は犬を連れて
利用することもできますし、レストランでもおとなしく足元で待っている犬を
見かけることもあります。
ホテルも犬だけでなく小型サイズの動物であれば問題なく受け入れるという
ところも増えています。
しかし、それでもペットを連れてのバカンスは制限が多くなるのは事実です。
イタリア人の大好きな海辺ではペットの同伴を断るところが大半ですし
大型犬が一緒ではホテル宿泊が難しかったり、時には公園でさえ犬の侵入を
規制するところもあります。
一部のマナーの悪い飼い主のせいで公園や砂浜が汚れたりするのを嫌い
大型犬の臭いや吼え声などが他の宿泊者の迷惑になるからというのは、もちろん
納得のいく言い分ですし、ある程度の規制は仕方のないことです。
ペットも連れてバカンスに出かけていったはよいけれど、途中で何らかの
理由でペットの存在が煩わしくなったり、もしくは最初から悪意を秘めた
バカンス計画だったりと成り行きは様々ですが、旅先でペットを捨ててしまう
人がとても多いのです。
高速道路のサービスエリアで置き去りにしたり、田舎道で放置したり。
そうして捨てられて、疲労や暑さ、空腹などで道端で命を落とす犬は毎年
数え切れないほどになります。
もちろん家族の乗った車を追いかけて道に飛び出して、交通事故や渋滞を
巻き起こすケースもありますし、時には残酷な手にかかり生きたまま火を
つけられたり、もしくは道端の死体に火がつけられて山火事などの原因と
なったりするケースもあります。
イタリア国内でひと夏に約60万匹の捨て犬が記録されます。
昨年最も捨て犬が多かったのはプーリア州(70671匹)次いでカンパーニア州
(70003匹)シチリア州(68000匹)ラツィオ州(60000匹)カラブリア州(35000匹)
となっています。そのうちのわずか3分の1が認定の保険所や収容所に保護され、
仔犬だった場合には新しい家族を見つけることもできます。
残りは野良犬と化し、どこかで息絶えていっているということになります。
***
よく見かける悲しい目のワンコたち・・・この辺りでも本当に多い。
(過去にちょっと書いた記事)
併せて書かれている記事「スタンダール症候群」(フィレンツェなどの美術観光
都市で繊細な観光客を対象に起こりやすい眩暈、呼吸困難、吐き気、失神など
の症状)についての記事も興味深いので是非。
(個人的にはイタリアの美術品は「戦争」と「宗教」について表現されているもの
が多いので、以前からちょっと苦手だと感じている・・・)
引用元記事:数字で見るイタリアの常識・非常識
闇の子供たち
8月2日公開。
監督の言葉
「映画とは本来、日陰、暗闇にあるものに光を当て、浮かび上がらせる
ものだと思う。この作品は、いつか光を当てないといけなかった闇を
描いていますが、それはタイの問題だけではなく、戦争や環境問題、
いじめなど、いま世界中に起こっている出来事に共通する、全ての
根っこになっている問題だと思う。ただタイの問題だけを告発するために
作ったのではなく、日本人そのものへの興味から作ったものです」
スーパーで赤ちゃんを抱っこしたパパが、ペットボトルの水を何本も
おっ倒してずんずん歩いていった。
しょうがないな~と近寄ると、その奥さんらしきご夫人が駆け寄って
倒れたペットボトルをなおし始めた。
ワタシも横に行って一緒になおすと、彼女はニッコリ笑って英語で
「サンキュー」といった。
が。
わざわざドイツ語で言い直したよ、ご夫人。
ペルケ???
***
買い物後、いつものように娘のお気に入りのジェラテリアへ。
ヒトがいっぱいで散らかったままのテーブルには座る気がせず、
少し離れたテーブルに腰掛けた。
テーブルの紙ナプキンがなくなっていたので、どうしようかと
周りをキョロキョロしていたら、どこからともなく紳士が
・・・さすがイタリアーノ。
頼むからその注意力と行動力を有効に使ってくれ・・・
(できればイタリア国家繁栄のためにもうちょっと・・・)
いろんな意味で尊敬している漫画家の西原恵理子さん。
彼女のブログに先日あった「自慢の唐揚げレシピ」を作ってみた。
***
『生姜をでかかたまり一つ摩り下ろす。
にんにくまる一玉すりおろす。
みりん、さけ、しょうゆをどぼどぼ。
私好みは、素材の味がなくなるほどの濃さ。
そしてもむ、もむもむもむ。
さらに30分放置。時々もむもむ。
ざるにあげて、汁をきる。
片栗粉、小麦粉、1対1を
揚げるすんでにかるくはたきつけ、
そこに、スプレーに入れた焼酎をシュー。
このしゅーでおくさん!
おどろくほど、唐揚げがかりかりに、、
そして中は、素材の味、全くわからじな
じゅーしーに、、、。』
***
べ、べつに焼酎シューが気に入ったからじゃないからね!
大きなボウルの中にお肉と諸々をたっぷり入れて素手で揉みまくったら
ダイナミックで気持ちよかったけれど、たっぷり入れたニンニクの匂いで
酔っ払った・・(ニンニク摂取量が自己キャパを越えると酔ってしまう)
手羽ともも肉(この国のトリモモは骨付きなのでちょっと面倒)2種。
味が濃いめでサクサク、やわらかジューシーで大好評。
もみもみと焼酎が決め手かな、やっぱり。