2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ゆきウサを病院に連れて行ってひとまず安心したからか
急に疲れが出たのと時間的なことで夕食を作るのは中止。
友人が美味しくていいリストランテだよと教えてくれた店を
相方も知っていて連れて行ってくれた。
20時をとうに過ぎているのにこの夕暮れ。
眺めがいい。
料理はもちろん、このオーナー?のオジサンの話術が絶品だった。
テーブルで魚を見事に捌いたり、自慢の甥っ子の写真を見せてくれたり。
こんなことしていいのか?!ってくらいテーブルマナーよりジョークを優先
させるオジサンにイタリア人気質を見た。
そうそう、食事中見ていたサッカーEURO2008のトルコ対クロアチア。
スゴイ試合だったな・・トルコはこの前のチェコ戦でもミラクルだったし。
最後まで諦めないなら奇跡は起こるね。
やっぱり食欲のないゆきウサ。
目も鼻も口も毛並みも変わりないのに・・・
久々のドテッもなんだか元気が無い・・・
さすがに心配で病院を探すも、この小さな町の情報が無い。
ウサギを飼っているイタリア人を見つけ、聞いてみるも病院なんか
連れて行かないという・・・
ふとそういえば・・とメーテル(仮名)のワンコの行きつけの病院を
教えてもらってダメもとで行ってみた。
(彼女曰く”ここはヤギも診てくれるから、ウサギもOKだと思う”
て・・・ヤギ?)
奥にちらりと見えるオジサンが獣医さん。
触診&検温の結果”歯も問題ないし、目も鼻も異常なし。食欲が無いのは
お腹の調子が悪いのかもね・・ひとまず注射をして処方箋を出しますから
シロップを薬局で購入してください”で終了。
多少ジタバタしたけど元気がないためかゆきウサはいつになくされるがまま・・・
体温計をオシリにさされても目や口を強引に開けられてもじっとおとなしかった。
抱きかかえながら涙が出た。ごめんよ・・・よく頑張ったね・・・
先生は注射針を箱から出して見せながら説明、そのまま手渡されてビビる。
ああそうか、ヨーロッパでは注射器が簡単に手に入るんだ・・・
(ゆきウサは口への投薬・スポイド代わりに使うので針部分は使わない)
ウサギの6歳は人間の約60歳(ワンコだと約10歳)らしい。
まだまだ生きて一緒に日本に帰ろう。
不思議な空だった18日の夜明け。
もう6月も下旬だというのに肌寒い朝と夜。
***
夏休みに入って2週間ほど経った19日の木曜日、午前9時~12時まで
懇談があるから学校に来るようにと言われた。
その日に学年末の成績表(日本の「あゆみ」のようなもの)を受け取る。
終業式の日にどうしてもらえないのか?はこの際考えないことにして
いざ行ってみたら午前9時~12時までの都合のいい時間に来ればOK
だった・・・
そして始業式の日を聞いたら今年も案の定”今は未定”。
帰り際に各生徒に渡されたなにやらオマケ?のようなもの。
なんのオモチャ?と覗き込んだら何かの部品??パッキン?ナゼ??
***
そして20日の今日、はじめて午前中ジムに行った。
いつもと違うインストラクターの女性が結構ストイックで、ほっとくと
なんぼでもトレーニングを課せられそうだった。
久しぶりに朝からピーカンで汗ばむ日中。
午後は最近新しい家に引っ越した友人宅へ。
綺麗で大きな建物のベランダからの眺めは最高。
今日のアドリア海はまた格別に青い!!!
赤信号で停車中のクルマから子供が身を乗り出して
一車線向こうのEdicola(エディーコラ/スタンド本屋)
に向かって「○○の本ある~?」
この前なんかやっぱり赤信号でクルマは信号待ち中、
いきなりオッサンがクルマから降りて本買ってたしな・・・
久しぶりにふとやってみたらハマった「脱出ゲーム」の類。
お時間と興味のある方もよろしかったらどうぞ。
「誰か開けてモナー」
(↑クリックしたら飛びます。
色々やってみて一番面白いと思った作品。)
コチラは地中海の島々が舞台となった美しい脱出ゲーム。
イタリアのストーリーもあったり。
実はコレを探していて上記の作品を含むこんな「脱出ゲーム集」を
見つけたのだった。
・・そして娘が気に入ってなかなかワタシにパソコンを譲ってくれないのだった。