2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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この時期だけなのか?!はじめて目にした
日本のキュウリのようなCetriolo(チェトリオロ)。
イタリアでは毎度おなじみズッキーニは表面がつるりとしているが
このチェトリオロは画像のようにデコボコの表面。
”おお!日本のきゅうりだーーー!!”と
ズッキーニにうんざりしていたワタシはソッコーで飛びついたのだった。
イタリアのキュウリとかいわれちゃってる?ズッキーニ。
これ、見た目は確かに日本のキュウリと似てるかもだけど
歯ごたえも味も全く違う!!ナマハマズイ!!
実はキュウリはウリ、ズッキーニはカボチャの仲間。
やっぱりキュウリが美味しい!!!
(ちなみにイタリアのカボチャもマズイよ・・・)
ああ~、シャキシャキコリコリキュウリが食べられる幸せ。
サンドイッチにも入れたいな~。
カキも見かけるようになった。
イタリアでもカキはCachi(イタリア語はchiをキと読む)なんだよ。
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朝の9時に電話がなった。
こんな朝から・・・出ないぞ!
と、居留守を決めて二度寝に入るも
懲りずに数分後、またかかってきた。
イタリア人がこの時間に電話をかけてくることはまずない。(コニ調べ)
ってことは日本人から?←ちょっと嬉しい
眠さをガマンして仕方なく出る。
「プロントォォ~」←めっちゃ不機嫌
・・・日本人からだと確信があったのにイタリア語で出るあたりが
もうダメ。
相手は果たして日本人女性だった。
しかも日本語学校のママ。
うわ~・・・と思いながら姿勢を正し(見えないけど)
笑顔で応じる。(見えないけど)
・・・しかしこんな時間になんだろう?
興奮気味の電話口の口調にタジタジとなりながらも話を聞くと
どうやら担任の先生についての文句?らしい。
もともと日本語学校の授業中はイタリア語禁止らしく←知らなかった
保護者&生徒も先生方も気をつけているらしいのだが、
娘の学年のS先生は授業中に怒ったりする時にイタリア語がつい
出てしまっているらしい。しかも汚い言葉が。←知らない言葉
『お宅のお子様はなんといってますか?どう思われます?』
と話を振られ、うっ・・・とのどが詰まってしまった。
そんなルール自体初耳だし、個人的には正直どうってことないと
思ったから・・強いて言えば汚い言葉はやめて欲しいってくらい?
まあ、うちの子はマイペースで関係ないことは左から右へ受け流す
タイプなので気にしてないと思いますが・・・一応聞いてみますね
ハハハ・・・としか答えられなかった。
その方は『今週末に校長先生に話してみて云々』と息巻いていて
ホントにタジタジなまま電話を切ったのだった。
ワタシはあんまり気にならないのだが、他のママたちはどうも
この担任の先生(旦那様がイタリア人)が気に入らないらしく
時々文句を聞く。ウイットに富んでる宿題(相方は絶賛)も
意味不明だと不評なのだ。
ワタシ的には学校に子供をお願いしている以上、ある程度は
先生のやり方を信じるしかないと思っている。
先生をバカにしてはいけないと思う。
なぜなら子供は敏感だからだ。
親が先生に不敬な態度をとれば
そのまま子供も先生に不敬な態度をとると思うから。
・・・しかしこの時間に2度も電話をかけてまで話すことだったのか?
と電話を握ったまま悩むこと小1時間。
そういえば、新学期がはじまって
イタリアの小学校で始めての通信簿を受け取ったので
(しかもこっちからいわないともらえない&数日かかった・・・)
ちょっと公開。
ちなみにイタリアの小学校は5年制で2学期制。
(入学が秋で冬休みまでが1学期。
冬休み明けから夏休みまでが2学期。
夏休みが長いので春休みは特に無い)
小学校は採点制度は無く(中学校は11段階評価)
それぞれの学期ごとにOTTIMO(最高)、DISTINTO(特別)、
BUONO(良い)、SUFFICIENTE(及第)などの評価があるようだ。
(さすがにきてすぐの学期は及第だらけだね・・・ハハハ)
裏表紙には読めない筆記体で、学期ごとになにやら考察?が
書かれている模様。
厚紙でもない吹けば飛ぶよなペラペラの紙。
でも娘の努力と成長(の一部)がここに詰まってるんだよね。
すでに娘の宿題(国語、つまりイタリア語)についていけない・・・トホホ
娘のクラスメイトによると、ここ南イタリアの小さな町に
雨がイチバン降るのは秋、10~11月らしい。
確かに最近雨が降る。
しかも寒い。
日本とおなじように、一雨ごとに冬に近づいてゆくのかしらん。
出かける気も失せるので、某所で見つけたこういうもので遊んでみた。
お時間&興味のある方はどうぞ。
日本人常識検定
日本人常識検定 2
つかこれ日本人がしたらダメなんじゃ?
イタリア検定はないかしらん・・と探してみたが、見つけられず。
かわりに見つけたのがコレ。
イタリア料理(初級)
・・・ホントに初級か?コレ。
ってなくらいに難しい。(ワタシは6問正解・・・)
あと、イタリアだけじゃないけどヨーロッパ関連で
こういうものも。(ワタシはただのファンレベル・・・)
海外で話題の日本アニメ事情検定
誰も作ってないなら「イタリア検定」つくってみるかな?フフフ
(でもまだ一年しか住んでないヒヨッコだから「ド初級」だな)
強くなるということは鈍くなるということ
痛みに鈍感になるということ
自分の痛みに鈍感になると
ヒトの痛みにも鈍感になる
自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する
痛みに鈍感になり優しさを失う
だから弱いまんまで いい
自分の弱さと向きあうことを大切にしよう
ヒトはもともと弱いイキモノなのだから
友人のブログにあった故・いかりや長介氏の言葉。
(ちょっと編集)
本当に強い人間は不必要な攻撃などしない。
ヒトのせいになどしない。
北風のように攻撃してもヒトの心は動かない。
むしろ太陽のような優しさでこそヒトの心は動くんだ。
教えてもらった友人に感謝。
ウサギはトラとだって仲良くなれるもんね。
昨夜(深夜)午前2時30分頃のこと。
突然、隣のアパートメント周辺で
ウォーン、ワンワン、オォーンと
ワンコが大合唱をはじめた。
その後も数十分しばらく大合唱。
なんですか?この時分に。
つか家族はなんとかしなさい。
とまあ突然夜中に騒音がアッチコッチで展開されるのは
笑って見守ることができるほどになったのだが・・・
ゴミ収集車の爆音はさすがに毎回ビックリしてしまう。
南イタリアのわが町のゴミ捨て場は画像の赤矢印と白矢印のように
2種類あって、赤矢印は分別ゴミ箱、白矢印は無分別ゴミ箱。
・・・・・分別と無分別が
横一列に同居してるってどうよ?
とまあ大いなる疑問はおいといて。
分別ゴミ箱の回収方法はちょっとわからないのだが、赤矢印先に
カギ状のものがついているので、そこにクレーンの先か何か
をひっかけて吊り上げて・・・と思われる。←あくまで想像
一方、我が家から一番近いゴミ収集所は無分別ゴミ箱。
こいつはローマでも結構見られるもので、大きなレバーが下に
ついており、それを足で押してフタ部分を開け、中に家庭の
ゴミ袋を入れる・・・普通は。
中には生ゴミをそのまま捨てるバカもいるようで、フタを開けた
とたん悪臭が一気に吹き出る危険なゴミ箱も存在する。
(トルコのイスタンブールにあるのもこのタイプのゴミ箱で
更に酷いことにフタが無くなってたりするらしい・・・)
日本には無いこの巨大ゴミ箱は、日本のゴミ捨て場の問題である
鳥や犬猫の被害は食い止めることができるが、清潔さやモラルを
保つという点では日本に軍配があがるようだ。
さて、このゴミ箱の回収車の爆音。
すごいよ、マジ。
とても夜中とは思えないバリバリガリガリブオオオオオ・・・
そして作業者の笑い声と話し声。
ちなみにこの巨大ゴミ箱の中のゴミは、こうやって回収される。
動きがメカちっくで面白かった。
日本のように作業者が巻き込まれる危険は少ないかもね・・・
そうやってテキトーに集められた大量のゴミたちは
オリーブ畑と荒地の広がるさらに南の某地に集められ、放置されている。
わが町から南へ1時間ほど走ったアドリア海側の平地に突然現れる
遠めにもゴミとわかる巨大な人工の山。
空を覆うたくさんのトリ(カラス?)。
身震いしてしまう光景。
でも
身が引き締まる光景。