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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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イタリアのスーパーには毎シーズン、
その時期の「旬」な野菜やフルーツが並ぶ。


先日珍しい”フルーツ”を発見。

今まで気がつかなかったから、最近出てきたようだ。
今が「旬」のフルーツなんだろう。






人気があるのか、あまり残ってない。











実はこれ、サボテンの実。










食べたことがあるという相方はボソッと「マズイよ」といったが
ワタシと娘は「これは食べてみなければ!」と2つだけ買ってみた。








 


イタリアでは、野菜やフルーツはこうやって量り買い。
カタチの悪いものや大小さまざまなものが売られているためだ。
複数買う場合は袋に入れてその袋を載せて量る。

売られてるサボテンの実は、さすがにトゲは抜かれていて
綺麗な色のジャガイモみたい。





早速食べることに。
まず、両側の先っぽを切り取り、くるりと皮を剥くように切る。





!!!スゴイ色・・・

香りはオレンジに似ている感じ。







黒いタネが固く、ちょっと舌触りがザラザラしていたが
味はとても良く、スイカと淡いオレンジの混ざったような
なんともいえない優しい甘さ。
娘も気に入ったようだ。


・・・そういえば小学校の頃、当時福岡に住んでいたワタシは
修学旅行で両親の実家がある宮崎のサボテン公園に行き
サボテンを食べてみたのだが青臭くて不味かった記憶が。
食べたサボテンの種類が違ったのだろうか。
果肉は緑だった覚えがあるし・・・




南イタリアでは道端にもよく生えているこのサボテン。
イタリアの気候と人々に愛されている。











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ドライブ中に撮った、本日の南イタリアの空とアドリア海。
相変わらず青いけれど、気温は25度。
ノースリーブ姿のイタリアーニも少なくなってきたようだ。


それでも「初秋」というよりは「晩夏」といったほうがしっくりくる。



今日は島に渡る予定だったのだが、運悪く
ツキノモノが始まり、腹痛が酷かったため断念。
一日ゆったりまったりしていた。




 


マリーナ傍の、美味しいと評判のジェラテリアにて。
コーンは娘のアナナス(パイナップル)。
カップはワタシのヨーグルト。

イタリアのジェラートはホントに素材の味が活きてて美味しい!!




ところで9月に入ってイタリアでは様々なイベントが行われる。


8月末より、ヴェネツィアでは国際映画祭が開催されているし、
今週末(9/9)のF1開催地はイタリアのMonza(モンツァ)

・・・行けるかな?行きたいな・・・フッ。




余談だが、とある記事を読んだ。


「ヨコハマ買い出し紀行」というマンガが好きなのだが
「ARIA」というマンガも気になりだした。


そしてヴェネツィアが水没の危機とのこと、本当だろうか・・

さらに、ナポリが消える?!というニュースもあるらしい。



ヴェネツィアナポリ
どちらもイタリアのとても美しく、大好きな都。
絶対後世に残って欲しい。












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先日アップしたドイツ・フランクフルトの「蚤の市」。
すごく面白かったのだが、実はわが町ヴァストにも
毎週土曜日にチェントロ(中心街)で開かれる市場がある。

子供の日本語補習校(ローマ)行きが来週から始まるため、
今日が最後・・というワケで、チェントロに用事済ませがてら
行ってみた。








ここで売られてるものは、雑貨や服飾品、電化製品など様々。
売り子さんも様々。

そしてコピー品も堂々と売られてる・・さすがに撮影できず。




ちょっと離れたところでは生鮮食品の市場もあるらしい。
ただし早朝開催らしいので、またの機会に。







下着も山積みで堂々と売られてる。買うヒトいるのかな・・・
洋服もたくさん売られてるけど・・試着は何処で??







髪留めやアクセサリーを物色する娘。
真剣。









中国人と思われる売り子のテントで発見。
あきらかにヘンなカタカナ語。


「エキセレント」?「バツゲソ」???



他にもオカシイカタカナ語や日本語連発のパッケージがあって、
笑いをこらえるのに必死。
でもちょっと怒りも込み上げてきた。

美しい日本語を
テキトーに書くなーっ!!




・・・叫んでやりましたよ。日本語で。






途中、道のド真ん中&大声で雑談中のイタリア人集団。
ハッキリいって超ジャマなんですが、彼等は気にしないし
誰も文句言わない。慣れたな、すっかり。
むしろほのぼのしちゃったり。




13時頃には撤収し始めたので、ここも昼までのようだ。















こういうことをしちゃうのは「世界共通」なのね。











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Hands To Heaven/Breathe







ワタシが24~5歳の頃に出会った大好きな曲。
収録されているアルバムは今でも宝物だ。








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最近完全に夜型(ダラダラ夏休みモード)である。
まずい。非常にまずい。
なぜなら、イタリア生活においては午前中がキモだからである。


イタリア人は夜更かしするくせに朝は早い。
(昼に休めるから夜更かししても朝早起きできるのかもだが)

0時になると、どこからともなくパンが焼ける香りがし、
3~4時にはゴミ収集車が爆音とともに走り抜け、
6時過ぎには近所のアパートの住人の話し声が
あちこちから聴こえ始める。
スーパーも午前8時には開いてる。(小売店はもっと早い?)

そして13時にはどの店も閉店。
そして16時頃まで昼休みである。


なので『夜更かしして昼前に起きる生活』をしている、完全なる
ダラダラ夏休みモード(怠慢ボケ)のこのアジア人親子は
完全に現地イタリア人と違う生活パターンに陥っているのである。


学校がはじまると7時過ぎには起きないといけないので
少しずつ早寝・早起きのパターンに移行しなくては。

・・・ダメダメだあ。





ところで始業式。
イタリアでは入学や進学の日でもあるのだが。



日本の小学校は、基本的に9月1日が始業式。
(今年は土曜日だから月曜日の3日が始業式かな)
それは夏休みに入る前に学校からいわれることだし、
大体毎年決まってることだから、
(基本夏休みは8月31日までだし)
いくら夏休みボケが入った子供たちであっても
「あれ?学校始まるのっていつだっけ??」
などという台詞は普通出てこないと思われる。
まして親は。



しかしイタリアは違う。
まず、夏休みがべらぼうに長い。
6月中旬に夏休みに突入して7月、8月とまるまる休み、
9月に入った今日もまだ休みである。
そして夏休み前に「いつから学校が再開するのか」
ということが決まっていない。一切、通知が無い。

先生いわく、「後日連絡します」とのこと。
(しかもなぜか「テレビで発表がある」とのことで、
しかも放送日時も不明・・・ペルケ???)
おまけに成績表(通信簿)も後日配布である。
終業式や始業式は毎年あるものなのに、なぜ決まってないのか・・・
そして終業式の日に成績表がもらえないのか・・・
ナゾである。

自らイタリアのマンマたちに電話してまで聞く勇気が無いワタシは
機会がある度に「いつから学校は始まるのかしら?」と、
子供たちやマンマたちに聞いてみるのだが・・・

マンマA 「9月中旬よ」←アイマイ過ぎ
子供A 「20日に会おうね!」
マンマB 「11日か13日だったかしら?」
子供B 「12日だよ!」

・・・個人的には火曜日とか木曜日というハンパな曜日は
ナイと思うがなあ・・・と突っ込みたくなる時もあったが、
とにかく帰ってくる返事はマチマチ
うーむ・・・


イタリア語レッスンの先生は「たぶん学校は9月の第2週からよ」
といって、レッスン開始日を9月第二週からにしてたから
10日の月曜日からかな~、でも誰も10日とはいわなかったな・・
と不安な気持ちを抱えていたところ、今日素晴らしい偶然が起きた。


ワタシたち家族が住むビルには大きな銀行のオフィスが入ってる。
そこに勤めている女性の子供が娘の通う小学校と同じ小学校に
通っていて、偶然お互いにそのことを知り、時々話すようになった。
夏休みに入って会うことも無かったのだが、今日久しぶりに
昼休み時間に銀行から出る彼女と偶然会った。

軽い挨拶の後、すかさずワタシは
「ところで学校はいつ始まるの?他のマンマたちに聞いても
わからないのよ~」と彼女に聞いた。
すると彼女は「忘れちゃったのかしらね?」とふふと笑った後



「17日よ。17日。」


と、キッパリと言い切ったのだった。






おおー!!さすが、キャリア・ウーマンは違う!
同じイタリア人でもデキる女性は揺らぎが無い!!
(しかも17日はピッタリ月曜日!)

・・・と、ヘンなところに感動してしまったのだった。





これでとりあえずほっとしたものの、10日の月曜日にも
一応スタンバイはしておこうと思っている今日この頃。


しかし”そういえばまだ成績表を学校からもらってない・・”
ということを今頃思い出し、さてどうしようかと思案する
もしかしたらイタリア人以上にラテンなノリのワタシであった。




・・・ダメダメだあ。









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フランクフルトで2日目の朝を迎えた。



今日は土曜日。
ここフランクフルトでは毎週土曜日に、街を流れるマイン川沿いで
大きな「蚤の市」がひらかれる。
結構有名な市場らしく、イタリア人もよく来るそうだ。

特に予定もないので行ってみようかとミュンヘンで話していたのだが・・・
先日の気まずいムードが続き、それどころではない。


喧々囂々と討論の末、相方が非を認め、相方が謝る&
何か買ってもらうということで一件落着。
無事出かけることになった。







朝のフランクフルト駅前。
この辺りは韓国語の看板の店も多い。


便利な地下道を通って行く。


この地下道はもちろん地下鉄のりばにも続くのだが、
売店やスタンド、バッグや靴を売る小売店も並ぶ。
雰囲気的に、神戸の元町・三宮の地下を思い出す。





!なんと!!100円ショップならぬ、1ユーロショップ!
結局入らなかったけど・・・



地上に出て、まだ人気の無い朝の街を河に向かって歩く。




ドイツの横断歩道。
点線で囲ってあるだけで、横線は無い。










橋の上にもちゃんと自転車道路が。








これがフランクフルトを流れるマイン河。











フランクフルトの街、おはよう!!



対岸の風景は、住み慣れた愛知・岡崎城傍の橋から見た風景に
とてもよく似ていた。










橋を渡ると、人のざわめく声が聴こえてきた。
「蚤の市」は、もうすでにヒトでいっぱいだった。







いろんな色の肌や瞳の人々。
様々な品々。

目が2つでは足りないほどだ。
(物色に夢中だったので画像があまり無い・・・)









・・・欧州版のファミコンまである・・・





所々置かれているカフェや広場のようなところで休憩できる。
緑があふれる河沿いなので心地よい。

白鳥もたくさんいた。













遊覧船のリストランテもある。





市場の真ん中あたりにある、ホットドッグスタンド。
ものすごく活気に溢れていて美味しそうだったので、つい
ふらふらと行ってみた。






立ったまま食べるスタイルで、効率的な多角形スタンド。
作って売るヒト自身もぐるぐる回りながら仕事をしている。




メニューがイマイチわからなかったので、隣で美味しそうに
黙々と食べているドイツ人のおじさんに「それはなんという
名前なの?」と、指差しながら英語で聞いて教えてもらった。





これが一番人気のメニューだそう。
パンの大きさを無視した超ロングソーセージがめっちゃ美味しい!!!
そしてそして、このパン自体もすごく美味しいのだ・・・

ケチャップではない、特製ソースと甘めのマスタードがまたいい。



近くにあった屋台のカフェでコーヒーを飲み、
幸せな気分で市場を後にした。

(市場は13時頃まで・・・と聞いていたのだが、
この日は2時になってもまだ人だかりは絶えなかった)







市場での戦利品。高価なものはさすがに手を出せず。
(とてもカッコイイ形をしたアンティークの鉛筆削りを発見。
欲しかったのだが、40ユーロもしたので断念・・・)

真ん中のトングはパン用。
ミュンヘンでもフランクフルトでも、ホテルの朝食時に
小さなパンを取る際、とても使い心地がよかったので
是非買って帰ろうと思っていた。
おそらくブランド品だが、とても安かったので購入。




ワタシは”目”を持っていないのでムリだったが、
”目”を持っているヒトにとってこの「蚤の市」は
宝の山かもしれない。
しかし眺め歩くだけでも本当に楽しかった。





(フランクフルト その5へつづく)








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