2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今まで何人の出向者、何組のご家族を見送っただろう・・・
今日も日本へ帰る”戦友”を隣町で見送った。
しょんぼりしながらふと立ち寄った、わが町の港。
!!!
顔なじみのPortoBARの前が閉鎖されてる?!
周りにはアヤシイ服とかアヤシイ台所用品とかアヤシイ玩具とか
アヤシイ食べ物とかが売ってる出店がズラリと並んでいる。
一瞬なんだろう?と思ったが、さすがに三年以上もイタリアに
住んでいるワタクシ、”ハハーン、そういえばこの近くに教会がある
から、その教会のお祭りなんだな”とすぐ察する。
いつもは静かな教会周辺が、なんだかワサワサしてる。(笑)
ステージまで・・・
ちょうどお昼休みの時間なのかな?今は人も疎らだけど、
夕方にも何かイベントがあるみたい。
MTB自転車やテレビなどの賞品をかけた抽選会も?
美しい春のアドリア海とそれに対面する高台のわが町。
この町と港、やっぱり好きだぁ。
PR
毎度のローマ通いの土曜日。
ムスメを学校に送り、必要な買い物をいくつか済ませ、
あっという間にお迎えの時間。
夜にわが町でやらなければならないコトがあり、
いつもより早い時間にローマを離れる。
夕食もサービスエリアで。
対向車線側にしかないアウトグリル(サービスエリア内の
セルフサービス型リストランテ)まで、地下道を通ったら・・・
綺麗なアーチ型の虹や、ツバメの巣を見つけた。
そしていつもの”どっぷり夜”な土曜日の帰り道では見られない
美しい夕暮れの高速道路から臨む風景に見惚れる・・・
春なのに、このところ日中でもちょっと肌寒いからか
わがアブルッツオ州・ラクイラの山々に雪帽子。
もう少し、春のイタリアの気まぐれっぷりを楽しめそうだ。
※L'Autostrada A24 / L'Autostrada A25
朝5時の風景 da キッチン。
早起きのカフェの光と一番星。
青空と白い雲と太陽の光のmattinaから、
pomeriggioは急展開。
青空にぐんぐん迫ってきた黒い雲から
大量の白く固い粒がザラザラと・・・
しばらく降って、気がついたらまた晴れてきた。
夜はこの店で”戦友”とのお別れ会・・・
外の庭で舞う、たくさんの小さな緑の光を
子供たちが見つけた。
会が終ってふと時計を見ると0時。
ここにいる人達は、皆優しくてあったかい。
ギリシャのバカァァァ
しかも行きたいと思ってる矢先にぃぃぃ
数年前は1ユーロ150~160円だったのに・・・
(2008年の10月もやはりピンチであった・・・)
円高も困ったもんですが・・・
つか日本も借金大国だけど大丈夫か?!
もうすぐ日本に帰ってしまう、戦友ともいうべき友人家族。
今夜は彼らのために同僚達が集まって行なったfarewellパーティ。
(会場が偶然にも?!この時と同じ店)
この会場、実はスポーツパブ。
しかもインテルvsローマ戦が絶賛開催中。
正直、試合よりも観覧中のイタリア人見てるほうが面白い。
中盤に入れた一点が決め手となってインテルが勝った途端、
ドアの向こうからわざわざやってきた他人のインテルファン。
(この兄さん、帰り際に絡んできてビビった)
そんなこんなで23時になろうとしていたので、そろそろムスメを
連れて帰らねば・・・と相方に伺うも、ブツブツいって動かない。
ムスメも眠そうで不機嫌なので仕方なく、申し訳無い気持ちで
友達夫婦やその場の方々に頭を下げつつ、先に帰らせてもらった。
外国で23時にオンナコドモが夜道を歩いていても
とりあえず無事なこの町に感謝しつつ、
外国で23時にオンナコドモだけで帰らせた相方に
殺意を覚えた夜だった。
・・・家まで徒歩で15~20分。
クルマに乗った男が一人、声をかけてきた気がしたが
たぶん気のせいでしょう・・・うわーん。