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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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最近日中は40度近くあるここ南イタリアのヴァスト。
真剣に水不足が深刻&海にでかける元気も無し。


ブラインドの日陰と扇風機のみで何とか生きてる毎日。
ゆきうさも何とか元気。


今日はヴァスト在住の日本人妻の友人2人とワタシ
(会社の一部の方々には”ちょいワル女三人衆”と呼ばれている
らしい・・・)+ワタシの娘の4人で、クルマで1時間弱の
ちょっと大きな街・ペスカーラまで「ワタシの高速道路の運転練習」
兼「ランチ」兼「バーゲン」のためにワイワイと出掛けた。


やはり女同士で出かけるのは楽しい。
買い物も気にせずゆっくりできるし。
バーゲンでは自分のものはとりあえずチェックのみ、
ずっと買いたかった娘の服と靴を買った。









スカートやワンピのすごく可愛いものが多かったが
フリルや赤系が苦手な娘は興味なし&気に入らないようなので
仕方なくシンプル系&ショートパンツを物色。

白のパンツはポケットがフェイクじゃなくてちゃんとついてるし
何より裏地が可愛い。

画像の4点で約50ユーロ。バーゲン万歳。







化粧品やバスグッズ売り場で見つけたもの。
バスバブル???すごくキュートなんですが・・・

今夜試してみようかな。






いつも遊びに来てくれて、ありがとう。
暑中お見舞い、申し上げます。
皆さんへ・・・グリーティング・カード











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緊張してよく眠れないまま朝が来た。




とりあえず、朝からコップで水をガブ飲みしたが・・・
水を空腹の状態で1リットル以上飲むと、ものすごく
気持ちが悪くなる。
そして飲んだそばからトイレに行きたくてしょうがない。

結局着いた病院で下痢気味になり、また水を飲むハメに。



お腹がどんよりなまま、①聴力検査。
聴こえたら手を揚げてといわれたものの、常に音が鳴ってるし
カチカチダイヤルを回すのがモロ見えなので意味なし・・・



②内科検診。
これは日本の病院の診察と同じで、聴診器で音を聴いたり
脈を診たりトントンたたいたり。簡単な口頭による質疑応答。



③血液検査のため、血液摂取。
注射をする位置を決めるまで、かなり慎重。思ったより痛くなかった
が、摂取量が多く感じた。





④その後別棟に移動。
ここで婦人科検診があることを初めて知る。
子宮も見るという・・・え?子宮ガン検診やるの?!?!?!
イキナリ突きつけられた話にかなりたじろぎ、しかし逃げられない
雰囲気に仕方なく頷いたが・・・やはり落ち着かなかった。

心の準備も無いままに、あの出産時のスタイルを見知らぬ
イタリア医師の前に曝け出すだけでもショックなのに、
子宮まで探られるとは・・・想像すると気が遠くなった。

女医さんだというのがせめてもの救いだったが、実際は違い
ジイサン医師だった・・・マジ???

ほとんどヤケクソで診察台に上り、目を固くつぶって耐えたが・・・

器具で細胞?を取られたのは痛くなかったが、その後の触診で
結構ぐいぐい押されたので、辛く痛かった。

・・・正直、もう二度としたくない。
日本での検診を経験しておらず、はじめてだったので
余計にそう思うのかもしれないが・・・

少量の出血が数時間たった今も続き、かなり不安だったり。
傷、付けられてないといいけど・・・








⑤同じ部屋で超音波検査。
ここで朝飲んだ水が活躍するわけであるが・・・その後も水を
飲んでいたワタシはもう限界。
これで膀胱炎になったらどうするのかと真剣に悩むほど辛い。
しかしここでトイレに行ったら水の泡である。
ガマンにガマンを重ねて診察に挑むと、オジサン医師は大声で
「オー!ピエーノ!!(満タンだ!!)」といい、検査を手早く
済ませると「早くトイレに行きなさい」と言ってくださった。
オジサンが神様に見えた・・・

膀胱他をエコーで見た後、乳ガン検診。エコーと触診。
口頭による質疑応答。




⑥視力検査。
目の検査と視力検査をじっくり時間をかけて行い、ワタシは極度の
近視なため、その後目薬を点される。
これがすごい?目薬で・・・点した後に瞳孔が大きくなるのだ。





昼間はこのくらいの瞳孔(黒い部分)が、





こんなに大きく。


なので診察後、青空に下に出ると、世界が真っ白で眩しくて眩しくて
目が開けられないのだ。マジで。

これが数時間続いた。その間コンタクトもつけられず。
今後どういう効果があるのか不明。







視力検査用の表にはアルファベットや数字が並ぶ。







⑦レントゲン検査。
今までの病院からクルマで数分走った別の病院で受けた。
日本のレントゲンとほぼ同じ。
ただ、着替えや脱衣は必要なく、腰から下は放射能を遮るため?の
コルセットのようなものを付けられた。







朝8時から始まった検査は、休憩無しで13時過ぎにようやく終わった。
疲れた・・・。
毎年あるのは正直辛いなあ・・・。


んでも、やっぱりやらなきゃね。
自分と自分を生かしてくれている全てのために。











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今日19日木曜日は朝8時からイタリアの病院に初めて行く。



・・・といっても健康診断のため。
2日前から野菜も果物も食べられず、朝は食事抜きで
1、5リットルの水を飲んで行かねばならない。


そしてコレ。








・・・検便容器。

眺めること数分間。


やっぱりこの小さなスプーンみたいなので掬うのかなあ・・・
(会社のヒトに聞いたらこの容器一杯に便を入れるとか。あり得ん)

しかもキャップがかなり簡単に開くんですが・・・


(ちなみに日本のはマスカラみたいな毛先のスティックで
その先にほんの少し便をつける。キャップ部分もかなり
キッチリできてるし、中に保存液みたいなものが入ってる。)





そしてコチラは検尿容器。






・・・これも容器一杯ですか???

(やっぱりキャップ部分が心配・・・)







とりあえず何事も体験!
行ってくるぜ!!






そうそう、ずっと書こうと思って書き忘れていたのだが。
気がつくと夏休みでバタバタと時間が無く、なかなか行けない美容院

コンディショナーやトリートメントは、この美容院のものを
使い始めてから髪の調子がものすごくよい。
水が硬いので、洗うとパサパサだった髪がウソのようだ。
値段も市販のものと大差ないし、わざわざ美容院まで買いに走る。

髪は敏感だから、日本に帰ると日本の水と湿度などとの相性がある
だろうし、見合う値段のものをと考えると悩むかもしれないが、
同じような質が保てるコンディショナーを探してみようと思う。








ふと、自分の手で気まぐれに前髪を眉上でバッサリ切った。
もう伸びてきてるけど。










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遠い祖国では週末大変なことが続けて起きた。


大型台風と大型地震。
友人の日記やメール、衛星放送で知った。


台風が去った後の地震。
そして今もなお、余震と絶たれたライフラインに苦しんでいる人々。
阪神大震災の真っ只中に居た頃のことを思い出し、
新潟や長野の被災者の方々の心労を思い憂う。
・・・特にお年寄りや赤ちゃんとその家族は一層辛いことだろう。


テレビでも色んな情報や画像が流れた。
地震が起こった当初、たくさんの人々が学校や公民館に避難した。
車椅子で駆けつけたお年寄りや赤ちゃんを抱えた家族。

しかし必死で集まった人々に対し、肝心の食べ物が届かなかった。
自衛隊の炊き出しだかなんだか知らないが、何時間経っても一向に
届けられない。水の配給も間に合っていない。
先に配られたわずかなお菓子を口にし、毛布に包まる人々。

・・・日本の公の機関の力ってこんなものなのか???


その後、民間の業者(主にコンビニ業者)がたくさんのおにぎりや
水などを無償で配ったという。
その量やスピードは自衛隊を吹き飛ばすほどだったと思われる。



民主主義とはいえ、ここまで国の公の力が情けないとは・・・
2004年に起こった同じ新潟の地震の時も・・・
国の道路整備の遅れが非常に腹立たしかった。
過去の自分が書いたこと



学ばない国。
そしてそれに黙って投資している国民。

本当にこのままでいいのだろうか。









追記:ワタシたちにできること


新潟県中越沖地震 義援金・ボランティア等支援情報
   「くりおね あくえりあむ」


防災対策マニュアル関係情報
地震情報サイト「JIS」










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子供たちや動物たちと
真上からでなく
真正面から付き合えるヒトは
信頼できる気がするよ。
















子供たちや動物たちは皆
敏感だから。















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ネットの力というものは偉大なもので、偶然この場所にたどり着いた
イタリア人の旦那様を持つ日本人女性(HN/たら夫人様)と、
今年に入ってお友達になることができた。
しかも旦那様は現在ワタシが住んでいるヴァストに実家があり、
(これはものすごい奇跡である・・・)この前の里帰りの時には
お会いすることもでき、その後もメールでヴァストのとても有難い
情報をいただいたりしている。

相方の仕事のため移住、しかも仕事先の日系企業の景気がなかなか
あがらず、それが地元イタリア人からもいろいろ言われる程・・・
不覚にも人間付き合いに気を使わねばならない。
そのうえ、地元では珍しいアジア人。
10ヶ月近く経った今でも、一歩外に出ればジロジロ見られる。

その中での同じ日本人の方との付き合いは、本当に嬉しく、心強い。



そしてなんと先日、またしてもこの場所を見つけてくださった
とある日本人女性からとっても嬉しいメールをいただいた。
知り合いのドイツ人男性がヴァスト近郊の町で短期間仕事をするので
その方もこちらにしばらく住むことになるとのこと。
彼の仕事先だという町のことはワタシも知らなかったので、早速
この週末に訪ねてみた。

目指す町は、Gissiという名のわが町Vastoの隣町?
メールをくださったM様は、はじめからヴァストに住居を探す予定だと
仰っていたので問題は無いのだが、好奇心も手伝って出発!
海側の隣町のSan salvoにはよく行くのだが、山側の隣町は
そういえば行ったことがないなあ・・・


















看板を頼りに、ひたすら山間部を抜けて進む。
道路がかなりデコボコで埃っぽい・・・



10分くらい走ると小さな工場群に出会った。









抜けるとまたひたすら山間部・・・
だんだん道が狭く急になる・・・










いくつかのスリルあるカーブを曲がり、登っていくと
小高い山上にその町はあった。











アジア人が珍しいのか、ものすごくジロジロ見られる・・・
クルマ越しでさえ見てる。





少し閑散とした雰囲気・・・











太陽の日差し以上に熱い現地の方々の視線を浴びながら、
町の中心・Centro(チェントロ)で降りてみる。

日曜日の午前中なのでヒトはたくさんいるが、それでも
ヴァストのCentroに集まる半分以下くらいの人数。

お店もみんな閉まってるので、唯一開いているBar(バール)や
ristorante(リストランテ)にみんな集まって寛いでいる。












バールのひとつに入ってGelato(ジェラート)を食べる。
隣のテーブルではオジサン2人がカードゲームに興じていた。

外ではイタリアではよく見かける、路上による「オジサン集会」。
ずーっと話し込んでいる。何を話してるのかな・・・






こんな小さな町にもやっぱりFiat500。
運転手は元気でオシャレなオジイサン。






町から見る風景。





町はとてものんびりしていてこじんまりしていて
ゆったり過ごせそうないい町ではあったが・・・

とにかくわが町以上にジロジロ見られて疲れた。

今まで訪れたどの町にも必ず一軒はあった中国人の店も
見つけられなかったので・・・きっとアジア人はいないのだろう。














帰り道は直滑降・・・!







道中周りは一面のブドウ&オリーブ畑だった。




ガイドブックに絶対載ってないような小さな町。
もっともっと知りたい。











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