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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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週末のネタ満載の遠征旅行は無事幕を閉じた。

ヒトコトでいうとチンクエで始まりチンクエで終わったという感じかな?









道中寄ったどこのサービスエリアでも山盛り売ってた
ニューチンクエのミニカー。
イタリア人はみんな興味シンシン。





で、レポはコチラ
お時間のある時にどうぞ。


ちなみにその7で紹介したナイスガイ軍団の
ホームページはコチラ
面白いなあ、この方々。素敵だ。





そしてイベントの合間に行ってきた、オープンほやほやの博物館
近くの公園では四つ葉のクローバーを見つけた。






・・・つか、博物館よ。

キーホルダーや時計などなど、オリジナルのカッコイイお土産が
展示してあったけど、買えるのは来週からとは?!
ペルケ?!

(オープンが間に合ったことだけでも奇跡なのか?そうなのか?!)









ちなみに最近購入した雑誌の新旧比較。参考までに。












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今夜未明、はるか約1000キロ北のガルレンダまで
たくさんのチンクエに会いに出発予定。


4日は先週行ったトリノで前夜祭があり、新しいチンクエの
お披露目もあった模様。
5日はそのままトリノからガルレンダへ移動、かな?

そして6日(今日)最終的にミーティングに登録されたクルマは
なななんと1200台?!
これ、全部チンクエなのかなあ。スゴイ。すごすぎる・・・。




ちなみに日本からのツアーは日曜日に来るのか・・・
日曜日は帰らねばなので会えないのか~(;;)ちょっと残念。


行ってくるよっ。











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何の音も無い、夜明け前のひととき。
あの鳥が起きる前の、ほんとにちょっとの空白。
太陽が昇ってくる場所がなんとなくわかる。
このなんともいえない色と空気と・・・んー、表現できん。

とにかく無垢な、貴重な時間。



眠い目をこすりながら、最近毎日起きて眺めている。

新鮮な冷たい空気の味。
どこからか漂う焼きたてパンの香り。

海が近いけど、日本の海のような匂いはしない。
アドリア海にはプランクトンがあまりいないんだろう。


星も綺麗に見える。あれはカシオペアかなあ。
もうすぐ七夕だけど、天の川は見えるのかなあ。



今日は朝焼け太陽を待たずしてベッドに倒れる。








そして今日も晴れ。
風が強くて台風みたいだった。











るてるて坊主を作らなきゃかな・・・







夕方から雨雲たちが空に広がってきたので「お!」と期待したのだが、
降ったか降らなかったかわからないうちに、また青空が顔を出した。
残念なキモチで娘とクルマで水を買いに出かける。
海へ続く路は17時を過ぎると渋滞の列になる。
イタリアンの午後の移動時間帯なのだ。







この路はアドリア海にダイブするように走れる自動車道で、
いつもノーファインダーで携帯カメラを向けるも・・・
ことごとくうまく撮れない。今日は渋滞だったためまあまあ撮れた。


ふと気配がして左後ろを見ると、アドリア海に虹が刺さっていた。



慌ててカメラを向けたとたん、前のクルマが進み始めたので
残念ながら捉えることはできなかったけど・・・
海に架かる虹は始めてみた。
そしてきっとまた会えるだろうと思う。



Ci vediamo presto!
(チヴェディアーモ プレスト)


近いうちに、またね。














「誰か」に、「何か」に、「また会うため」に
ヒトは生きている気がする。

過去や記憶が連鎖するために。『遺伝子』のイメージ。



ここ南イタリアは時間がとてもゆっくり流れている。
何千年も昔のものが今も残り、朽ち果てるのも時間と自然に任せる。

もしも何年後かにまた訪れたとしても、急激な変化は無いだろう。


でも日本は違う。
新旧の入れ替わりが早く、ヒトも情報も目まぐるしく動いている。

・・・また会えるのだろうか。不安になる。











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週末、トリノから飛んで帰った南イタリア・バーリの空港から
わが町ヴァストに戻る前に、ちょっと寄り道した場所があった。

バーリはヴァストより更に200キロ南に行った先。
イタリアで行きたい場所(しかも北に集中)がたくさんあるため
たぶんもうなかなか来ないだろう場所。


この近くに結構よさ気な”鍾乳洞”があるらしい。

ちょっと遠回りだが、折角なので行くことにした。
(おかげでF1TV観戦は諦めることに)







ただでさえ多いオリーブ畑だが、この辺りは荒れ放題で
オリーブも大木になってる・・・






凸凹の悪路な並木道が続く。
石を積み上げた路肩が目立つ。







トゥルッリと呼ばれる小さな石を積み上げた家の跡。








だんだん細くなる路。高く聳え立つ木々。








小さな町にたどり着く。
南イタリアにはこんな町が点在している。





看板発見!!

つか、この手の”看板群”はよく見かけるし、
いつも疑問なのだが・・・
イタリア人ってホントにクルマの運転しながら
これを判別できているのだろうか???




あっけなくたどり着き、入り口へ。
ちょっとした観光地になっているらしく、イタリア人がたくさん。

・・・チケットを買って数十分待たされる。
小さな鍾乳洞なので、人数制限があるうえに、ガイド付でなければ
入れないらしい。(ガイドはイタリア語か英語)


結構急な階段で降りる。
その先は・・・












すごい。

外は40度近くある真夏日なのに、中はひんやりしていて
長袖を着込むヒトもいた。






さらに少し下る。

足場は濡れていて、凸凹しており、なにより通路が狭い!
お相撲さんは絶対通れない!!(画像撮れず残念・・・)













約3キロの細長い洞窟で、一番奥が「白い洞窟」と呼ばれる
一面真っ白な鍾乳洞。


素晴らしかった。




撮影しようとしたヒトがイタリア人にダメだよといわれていたので
撮影禁止なのかな?とも思ったが、最初の場所はみんな撮ってた
(でも以前出張で相方が訪れた時は撮り放題だったらしい)ので
フラッシュ無しで少しだけ。




コチラのサイトはわかりやすく纏められていると思う。参考までに。





プチ旅行の帰りでヒールを履いていたが、なんとか歩いて帰れた。
でも鍾乳洞の途中に木片の板を渡してある足場があり、
美しい結晶に見とれて気がつかず、思いっきりバランスを崩し
片足をドロ水の中に突っ込んだ上、前を歩いていたイタリア人男性
(結構イケメン)のオシリを思いっきり触ってしまった!!

すぐに謝り、相手も「全然大丈夫」といってくれて、おまけに
手まで差し伸べてくれたものの・・・
その後もずっと後ろのワタシを気にしていた彼。

気にかけてくれていたのだろうか?それとも、
また触られるんじゃないか?と警戒されていたのだろうか??

うーむ。












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行きたい場所があるヒトは
きっと幸福だ。

その場所を思い描くだけで
心が豊かになるからだ。


























あの山の上の城に、行きたい。








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週末のヤボ用とは・・・実はサッカー見学。

相方の会社(某自動車関連の日系企業)内のサッカーチームの
ヨーロッパ大会?の招待試合かなんだかで、セリエAとまでは
いかないが、イタリアに来てはじめてのサッカー観戦のチャンス?!
ということで相方に引っ張られて家族で行ってきた。


しかしトリノは遠い・・・。



はじめて国内線の飛行機に乗ったが、落ちないかドキドキ。
アリタリア航空じゃないから、ちょっとホッとしたが・・・








トリノの空港に着き、レンタカーを借りてホテルまで。








トリノの町並み。












ホテル・Le Meridien Lingotto Hotel 到着。

博物館やホール、大型スーパーなどが連なり、一体化
している大きな建物・・・オリンピックの影響かな?









ちなみにこのホテル、なんと旧FIATの工場を改装したらしい。
最上階にはオーバル状のテストコースが残っており、現在は宿泊客が
ランニングなどのフィットネスをすることができるかもとのこと。
(貴重な情報と↓画像提供・Mizneyさん。Speciale GRAZIE!)









ホテルの正面にデカデカと飾ってあるオブジェ。
街のシンボル?の雄牛・・・ランボルギーニを思い出す。

しかし男のシンボルまでリアルに造ってるのが
なんともイタリアらしい・・・









この辺りはなぜか?アメリカンなBarや店が多く、ホテルの部屋や
店に飾ってある絵も、プレスリーやマリリンのものが。












ドリンクはラッテ・マキアート・フレスコ。
ちゃんとエスプレッソの味がする。

ピザはかなりアメリカンな味。ボリュームも・・・。










腹ごしらえを終えたら、サッカー場に向かう。

かなり牧歌的な風景。






南には無い、大きなとうもろこし畑。






意外と大きいこの塊・・・移動させるのには転がせばよいという
ナイスアイデアなカタチ。これは南でも見かける風景。







紫陽花も咲いていた!

以上は”レンタカーの車窓から”。












??何の凱旋?!でも可愛い。







イタリアでは珍しく?!時間通りに始まった。





白が応援する我がチーム。






・・・相手の赤チームは戦闘体制なのに、白は記念撮影・・・
ここでもう勝負が決まったような。









隣のグランドでは子供たちが試合してる。





0-0のまま、ハーフタイム。



かわいいドラムの音がしたと思ったら・・・

小さな鼓笛隊の登場。







衣装も演技も見事!!
さすがイタリア、ハーフタイムも魅せる。






後半が始まり、ゲームは硬直状態。

あと数分でタイムアップ・・・という時に相手のゴール。








狂喜乱舞&ラッパの大音量のスタンドはすごかった・・・



終わったのは21時前だが、やっと夕日が落ちる頃。

負けた選手達は号泣していたらしい。
やっぱりみんなサッカーを愛しているんだな・・・。

いつかセリエの試合も見たい。



次の日、ホテルで朝食を食べていると、
なにやらアニメのTシャツを着ている大人たちがぞろぞろ・・・。
子供たちのグループも入ってきた。(さすがに撮影できず・・・)


なななんだ?!


ホテルそばの建物へ向かっている様子。












コレかーーー!!!

遊戯王のカードゲーム大会。
結構大きな大会のようで、アジア系のヒトもいた。

ジャパニメーションの力はすごい。






ちょっとだが、クルマネタはコチラの7/4付けアップ参照。

やっぱり北イタリアは南イタリアよりモノがあるし、
文化的な気がするな・・・ボソ。









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