2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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コレ、すごい。カッコイイ。
”木製”スーパーカー
*** *** ***
週末はいつものようにローマへ。
ただ、今回はいつもの土曜日の娘の授業があるうえ、
日曜日に運動会(日本人学校と補習校合同)がある。
・・・2日で600キロ×2はキツイよなあ・・・
(しかも日曜日は朝早いし)
ということで、土曜日はローマ泊。
たかが小学校の運動会に・・と思いながらも非日常の行事に
少し浮かれ気味で高速を走る。
おっ。チンクエ・・・
高速で会うのは珍しい、かも。
しかも路肩に3台停まってる・・・うち2台はトラブルっぽい。
心配していたら、目前にまたしてもチンクエ。
しかも数台連なってる。
オフ会?
先頭にはアバルト仕様が!!!!!
キュートだ・・・。
トラブった3台と、好調な先頭集団が
無事に目的地にたどり着きますように・・・
(ホントは祈ることでもないんだけど)
チンクエの明暗?を見たなあ。
そして我が家のランチア車に悲劇が。
相方が冷房をかけるため、リアの窓ガラスを閉めようとした
まさにその時。
ガコンッ・・・
という音とともに、ガラスが動かなくなった。
・・・
ガラスの動きを制御している何かが壊れて
ガラスを支えきれなくなった模様・・・
相方がゴソゴソ弄るも・・・修理不可能。
日本と違って工具も部品も緊急に入手できるはずもなく・・・
悲しいかな、「イタリア式」修理法で落ち着いた。
嗚呼、これで相方がイタ車を買う可能性は200%無くなった・・・
(”フェラーリ”だったら可能性はあるけど買えないし)
本日、ローマの街角で見つけた日本の名車。
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今日はイタリアのお昼時のテレビ番組について
少し公開しようと思う。
本日の女性キャスターその1。
民放の「Italia Uno」より。
衣装は割りとオトナシメ?(でも肌露出度高し!)だけど
態度はデカい。
お昼だろうが、スポーツ枠もしっかりある。
昼間からF1の予選の様子を中継。
セリエBもしっかり報告。
ちなみにわが街ヴァストのチームは現在セリエCだそう・・・
本日の女性キャスターその2。
こちらは国営放送「Lai Uno」。
週末のヴァカンスに備えて?海辺の様子を放送。
こちらの国の女性の水着=ビキニ。
どんなスタイルの方も必ずビキニ!!!らしい。
ワンピースの水着なんて着てる女性、いないらしい・・・。
ニュースが終わるとアニメタイム。
午後には子供たちが帰宅するから、だろうか。
番組欄を見て驚く。
白線のタイトルは全て日本のアニメ。
午前中には「みつばちマーヤ」や「ドラえもん」などが放送される。
週末には「ポケモン」や「ケロロ軍曹」も放送。
突然終了したり、放送時間がコロコロ変わるのがかなりビックリ。
イタリアらしいけど。
ひらがなやカタカナ、漢字は基本的にそのまま放送される。
もちろん登場人物たちはイタリア語でしゃべりまくる。
「マンマミーヤ!」とかいうのはかなりウケル。
(ケロロも「シンニョシー!」(~であります!)といってた。)
イタリアには声優さんが少ないのか、
「あれ?このキャラの声、あのアニメでも聞いた声だな。」
ということが度々。
ちなみに主題歌はちゃんとイタリアオリジナル。
さすが”カンターレ”の国だ。
(ドラえもんのオープニング曲はちょっとタイっぽくて笑える)
画像は日本のものをそのまま使用・・・。
最後にイタリアらしい、フィアットのコマーシャルを。
興味深い記事を見つけた。
日本人が「世界最良の観光客」と認定
オンライン予約専門の英大手旅行業者が23日に発表した調査結果で、
日本人が「世界最良の観光客」と“認定”された。
「礼儀正しさと整然とした様子」などが総合的に評価されたという。
PA通信が伝えた。
一方、全体で「最悪」とされたのはフランス人。
フランス語に固執、現地語を話そうとしない態度などが「無礼」で
「寛大さが欠如している」とされた。
調査は、欧州のホテル経営者ら約1万5000人が対象。
日本人は「態度、行動」でも評価されたほか「もの静か」と判定され、
総合でトップ。あとは米国人、スイス人の順。
最悪ランキングではフランス人、インド人、中国人、ロシア人と続いた。
個別評価では、服装でイタリア、フランス、スペインの観光客が
「ベストドレッサー」、米国人と英国人がワーストと判断された。
また「最も騒がしい」のはイタリア人観光客だった。
*** *** ***
イタリアの大手ネットサービス「Alice」(アリーチェ)でGiappone(日本)を検索、
旅行関係や他サービス関係、ニュース記事以外で
”イタリア人が個人的に日本のことについて作った”と思われるサイトを
ちょっとだけ選んでみた。
Giapponemania
Giapponeonline
Arigato
これらを見ると
イタリアが日本のどんなところに注目しているのか・・・
少しわかるかもしれない。