2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ホームセンターで、つい見とれたコーナー。
こういうセンスはさすがイタリアだと思う。
ヒトは何かと視覚に頼ってるなあ・・・とつくづく思う。
最近至極”脳ミソ”に興味がある。
自分も持ってるけど(笑)意外と知らないことが多い。
(他の皆さんはご存知かもしれないが^^;)
その中で、ちょっと視覚に関わるようなことを見つけた。
ヒトには脳が発する電気的振動(脳波)があり、その中である特定の
ヘルツ範囲をアルファ波と名付け、それが脳や意識、精神等等に深く
関わっていることがわかっている。
そのアルファ波が沢山出る状態が、閉眼・安静・覚醒時。
対して減少している状態が、開眼・視覚刺激時・運動時・暗算などの
精神活動時・緊張時・睡眠時らしい。
よく読むと、閉眼時と睡眠時は違うのである。ホー
目を閉じて、視覚に頼らず、他の感覚を研ぎ澄ますことも大事かもなあ・・・
ヒトはつい視覚に頼ってしまうイキモノだからこそ。
ちなみに『視覚』とは、目を”受容器”とする感覚で、光のエネルギーが
網膜の感覚細胞に対して”刺激”となって生ずる感覚のこと。
・・・そんなこと、普段考えたこともなかったなあ。
そしてその感覚の情報を脳が瞬時に処理してるってことで・・・うーむ。
やっぱ脳ってスゴイ。もっと知りたい。
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毎週土曜日はローマへゴー。
(前述の記事参照・・・)
で、思いがけなく見つけた「模型屋さん」らしき店。(笑)
日本人学校からクルマでちょっと走った場所。
店内はいろんなブツがあるも・・・
とりあえず時間がないのでプラモを物色。
ほとんどが日本製&中国製。(爆
数も激少。(寂
で、唯一のイタリア製を見つけたので購入した。
いいね~。
店先では、店員か常連か?何やら遊んでるし。
爆音響かせて・・・何を???
そして何より。
その模型屋の隣の”カーショップらしき”場所に停まってる
一台のクルマ・・・
なんだこれ・・・@@*
これは・・スズキ・カルタスのカブリオ???
ヤバイ。
・・・近いうちにアプローチしたい。(惚
ちょっとだけだけど、フォトギャラをコチラにアップ。
本日も麗かなイタッ晴れ。(笑
昼前にお気に入りのカフェ(徒歩3分)まで
カプチーノとコルネット・クレーマを求めて歩く。
画像のナイスなバイクに跨り、颯爽と現れたハゲちっくなおっさん。
そのナイスガイのメットに釘付け。
「ソノ ジャッポネーゼ、ヴォリオ クエスト フォトグラファーレ」
とお願いして撮らせて貰った。
案の定・・・「これは日本語か?どういう意味なんだ?!」と
聞いてきたので(爆笑)「バンザイ!シニーフィカ ヴィーヴァ!」
と答えたら、店員も他の客も大喜びでヴィーヴァ!ヴィーヴァ!と
叫んでいた。(笑
ああ、またライダーを一緒に撮影するの忘れたよ~。
イカすツナギ着たおっさんだったのにっ。(悔
(しかもこんな時間に仕事もせずにツナギ着てレプリカ乗って(笑))
・・・かなり羨ましいぜ、おっさん。
その1
ところでイタリアの経済も、やっぱりとっても危ない気がする。
こちらの銀行では、一日約300ユーロ(約48000円)
しか現金を引き出せない。(倒)
交通違反金(先日相方宛に通知が届いた(爆))の請求も、なんと
半年近く前の違反のもの。
(しかもレーダーや取締りの規定が曖昧で、いつの何の違反なのか
ちっともわからないし聞いても不明。)
街角の多くのクルマが、いつまでも壊れたままになってるのも・・・
保険屋がきっと支払いを先延ばしにしてるからなんだろう。
イタリアの経済はきっときっと「自転車操業」に違いない。
今得たお金で先のことを片付けてる、そんな廻り方。
その2
南イタリアのマックには、ちゃんとカプチーノ・マシーンがある。
セットにもコーラ等と同じでちゃんと付く。(笑
その3
昨日は夕方から学校に呼び出された。
先生からのメモはいつも手書きの筆記体なので、解読不能なアルファベット
があったりして(汗)辞書があっても内容がわからないことも多い。
とにかく「午後4時、親は学校に来い」と書いてあったので、行った。
これまでにも、2・3回、イタリア語が飛び交うチンプンカンプンの懇談会に
出かけたことがあったが、よくわからないまま苦痛の数時間を過ごしていた。
(後で英語で話せるママに聞くと、結局来るほどもない内容の雑談がほとんど
だったり・・・(汗))
今回は「先生と親達が話し合った内容をヒアリング&メモしてくることが宿題」
と、イタリア語の講師から賜っていたので、泣きながら一生懸命みんなの話を
聴いた。・・・でもムリ。
そもそも理解できるイタリア語が少ないうえに、イタリア人は話すスピードが
(ヒトによっても違うが)めちゃくちゃ早い。
おまけに感情的になるので、話すうちにスピードがアップ!!(号泣)
目を白黒させてるワタシに気づいたのか、いつも優しくしてくれるクリスティーナ
という英語のできるママが隣に来てくれた。
彼女と、英語とイタリア語の混語(爆)で話しながら、「やはり今日も手紙とか
で済む連絡事項程度の内容だ~(涙)」と思った。
”今度の土曜日に子供達が歌をうたいます~”とか、”来週の中ごろバスで
遠出しますのでよろしく~”とか、”数学の宿題をやってこない子が多いので、
家で指導してください!”とか(これには「宿題の量が多いし、難しい!!」
という親と「午後は授業がないのだから時間はあるはずだし、将来のためなので
しっかりさせて!!」という先生がヒートアップ!
・・・ちなみにうちの娘は、イタリア人の子供達と同じ時間に同じ宿題+
イタリア語と日本の勉強もやってるんですが^ー^;;)
最後には「今までフェスタ(誕生日会)は子供だけ残して帰る親御さんが多く
いましたが、この前のフェスタでケンカがあったので・・次回からは親同伴で
出席しましょう!」ということが提案され、それに対抗した親と同意した親が
ヒートアップ!!(またか~)
結局2時間以上、そんな話し合い?(というか座談会??)が延々と繰り広げられた。
・・・う~ん・・・
それでもなんだか憎めない、そんなイタリアな人々なのだった。
ちなみに、イタリア人は学校で英語を勉強するが、イタリア語しか話さない(話せない)。
母国語に誇りを持ってる、という理由もあるかもだが・・・
イタリア人との会話で、たどたどしいイタリア語のワタシ達に、「英語なら話せるか?」
と聞き、「少しなら。」と答えると「ワタシが話せない。」と苦笑いされることがよくある。
・・・なら聞くな!(笑