2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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連休の間、イタリアでもう5年以上頑張ってる
従兄弟の住むReggio di Calabriaと、その対岸
のシチリア島にクルマで行ってきた。
距離にして6~700kmはある。
青い点あたりがレッジョ・カラブリアで、
緑の点あたりがシチリア島の、今回メインで訪れた
タオルミーナ・・・映画「グラン・ブルー」の地。
クルマネタも結構?あったので、ひっくるめて後日アップ。
今日はもう寝る・・・
(帰宅がam4:00でその後お風呂&洗濯etc)
そして現在のヴァスト。(日本時間は12:30)
夜明けの空気は美味い!!
おやすみなさい~(笑
・・・その後。
パスクアが続く月曜日はお店が一斉にお休み。
何処に行っても買い物できない・・・(涙
そしてたかが数十分の隣町から戻るのも大渋滞の中。
南にバカンスに行ってた人々が北に戻るためだ。
イタリアンって・・・日本人と同じか(笑
あまりのクルマ&ヒトの多さに、ビビッて撮影できなかったが・・・
いつも娘と遊びに行くマリーナなんか激混み。
クルマも進めないくらい。
進んでもクルマかヒトにぶつけそうな道路状態。
おまけにこの時期にこの場所、アジア人が珍しいからか・・
めちゃジロジロ見られる。
・・・動物園の動物たちの気持ち、わかるかも。
仕方ないから、カーステで聴いてた大塚愛の「チューリップ」を
ボリュームアップ!(爆
そして深呼吸のために、大好きなあの場所へ。
さすがにここはいつ来ても閑散としてるな(笑
・・・スキ。
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この街・・テルモリに来るのは2度目。
以前来た時は天気が悪く、今度は青空の時に
来ようと思っていた。
ここ、ここ。
この塔。
今まで訪れたお城のように、中には入れないけれど
ちゃんとカタチが残ってて。
ちゃんと今も使われてて。
・・・昔のヒトは、一体どうやって造ったんだろう・・・
・・・ギリギリというより、当たってるよね?(汗
感覚が狂いそうな、蒼。
いや、碧、なのか。
不気味な通路?でも興味シンシン。
海に続きそうな路は、港に続いていた。
その後、迷路のような路地を歩く。
ほ、細い・・・
しかし、ヒトいないな。(汗
さすが昼寝の時間。(笑
分かれ道に出た。
どっちだろう・・・
こんなところにもドアが・・・
番地もちゃんと書いてある。
!!!
こんなところで君に出会えるとは。
・・・幸せ。
出口、かな。
また絶対来よう。
自分の運転では初めて行く、2つ隣の街。
海沿いをひたすら走る、真っ直ぐな道。
ふいに目に飛び込む、崩れかけた城跡のような建物。
昔は海ギリギリに建てられていたのか・・・
黄色い花?何だろう。
今日のアドリア海も春の色。
空も青い・・・
走ること40分ほど。迷うことなく、無事到着。
この街はロータリーや一方通行が多く、
相方も「絶対迷う!」といってた街。
でも、一度来ただけの美味しいカフェも
ちゃんと見つけたよ。
店に入ってきたポリッツィア。
昼間っからお酒飲んでる。^^;
目の前に銃が・・・ドキドキ
海側をちょっと散策して、混む前に岐路に着く。
海にダイブするみたいな路。
ああ、この風景をTと一緒に走れたなら・・・
何度そう想ったろう。
イタリアに来て学んだこと。
日本では最近希薄になりつつあること。
「他人に興味を持つ」ということ。
夕暮れの街角で信号待ちの間、なんとなく娘と
ショートコントをする。(爆
向かいには、同じく信号待ちのブロンドのご婦人。
信号が青になって、横断歩道ですれ違い様に彼女と
目が合う。彼女は始終、私達に微笑んでいた。
同じく街角で、好みのクルマを目で追う。
ほぼ100%、運転席からなんらかのリアクション。
”見られてる”ことを意識して喜んでる。
そしてそれを隠さない。(笑
とある暖かな午後。
大好きなジェラートのお店に行くと、何やら工事中?
道路の反対側からじっと観察していたら、お店の中の
おじさんと目が合った。
すかさず
”お店、開いてます?”
とジェスチャー。(爆
すると、間髪いれず
”今日は閉店だね~”
とにっこりリアクション。(笑
・・・なんだ、この「あうん」の呼吸は。(笑
そして今日の午後。
ミラー越しに、ぐんぐん追いついてくるスマートを
チラチラ見る。カッコイイ。
信号待ちでパチリ。
その後、彼は左からゆっくり追い抜いて前に出た。
(ちょっと危なかった(汗))
その姿に興味シンシンなのを知って、見せたかったのかも?(笑
その後ひらひらと走りながら、すぐに右折していった。
・・・渋滞もしていないし、それなりのスピードだったし
そんなにすぐ右折するなら、無理に抜くことないのに。
(苦笑い
街角で、よく声をかけあって、立ち止まって話をする
(クルマの運転中でも急に止まって立ち話?したりも
するので、ちょっとビビる)イタリア人。
とっても「他人に興味がある」民族のようだ。
そして、なんだか、あったかい。
今日は雑誌編。
こちらの国には、日本にあるような「本屋」というものが
あまり存在しない。
無いことはないんだけど、ひとつの街に一軒、とか。
そして本・雑誌の種類があまり無い。
その代わり、街角にたくさんのスタンドがある。
新聞はほとんどそのスタンドで買う。
そして雑誌やマンガもそこで買う。
(ちなみにマンガは全て日本製(笑))
あとは大型スーパーの本コーナー。
ここだと立ち読みも出来る場合があるので、ワタシはよく
利用する。
雑誌なんだけど・・・付録がスゴイ。
これはティーン向け?の雑誌。
子供向け化粧品やアクセ、ベルトや靴下(笑)なんかもある。
大人の女性誌なんかも化粧品やポーチ、時計などが付いてる。
毎号、当たり前のように。
お値段は、雑誌の分の数ユーロのみ。
そして極めつけ。
・・・店内で爆笑してしまった。
そこまでせんでも。(汗
で、結局。4、5ユーロのバイク雑誌を買った。
ちょっとドライバーが気になったので。(笑
我が家の隣の大きな郵便局には最近売店が入り、
CDや絵本、おもちゃを販売している。
今日、思わず衝動買いしたドラゴンの絵本。
なかなか面白いので、いつか中身も公開するね。