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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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★HNはイタリア語で♀ウサギの意。
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メールアドレスはこちら。
coniglian@gmail.com

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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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またしても、イタリア領事館から???な返信メールがきた。


「お問い合わせの件ですが、こちらのイタリア人担当職員
 よりローマ空港に問い合わせましたところ、お答えする
 のには以下の情報が必要と言われました:

1)どこの航空会社を利用されるのか
2)その航空会社では手荷物としてうさぎを機内に
  持ち込めるのか
3)日本に持ち帰るために日本ではどのような
  手続きが必要とされるのか

 以上の点につき教えていただけますでしょうか?
 よろしくお願い致します。」



・・・イタリアでのルールを聞いているのに、なんで
飛行機会社とか日本のルールとかが必要なわけ???
わからん・・・



その後、相方からきたメールにショックを受けた。


『うさぎの日本への帰国については、4~5年間イタリアに
 仕事で滞在するので、寿命から考えて日本には連れて帰る
 予定はありません。もしそれでも日本に連れて帰るための
 手続き方法が必要でしたら別途調べて回答いたします。』

『 そういえば、手続きのことを考えてて気がついたんだけど
 これからはゆきがいるので、誰かに預けない限り全員で帰国
 できることはなくなる。でも通常、連休、こちらの日本人は
 たいてい一緒に帰国するので、誰かに預けるのも難しくなる。
 大きな足かせになる。ペットホテルがあるか探さないと。
 よろしくね。』




・・・わかっちゃいるけど・・・何も今そんなこと・・・
・・・
・・


日本にまた帰ってこようね・・・
彼女にそう語りながら、調べて以下の文面を送った。


『日本への帰国:調べましたのでお送りします。
 外国からうさぎ(うさぎ目うさぎ科)を連れてくる場合は、
 輸出国政府機関発行の検査証明書の添付が必要です。
 検査証明書には検査の結果、伝染性疾病(野兎病、
 兎ウィルス性出血熱、兎粘液腫)の病原体をひろげる
 おそれのない旨の記載が必要です。さらに、検査証明書の
 添付があっても動物検疫所において、1日間の係留検査を
 受けなければなりません。
 係留検査は動物検疫所で行いますが、検疫開始日(うさぎ
 を連れてきた日)と検疫終了日は係留期間に含まれません
 ので係留検査は3日間が必要となります。
 実際には、到着日の翌々日(2日後)に係留検査が終了と
 なります。係留中検査の結果、異常がみられなければ
 「輸入検疫証明書」を交付し、検疫は終了となります。

 以上です。
 よろしくお願いします。 』



・・・人間の都合で振り回してごめんね。ゆき。




わが街を流れる川に架かる大きな橋と、丸く大きく
卵色に光る月。
その下を、娘を乗せて相棒と走る。

・・・うさぎが跳ねてるみたいに撮れた。







昼間は郵送やコピーなど”動く”手続きと家事、家の片付け&
クリーンセンター通いをするので、書類の整理は夜・・・

・家の管理に関係する書類数種
・子供の予防接種の書類
・通信教育の書類
・国民年金に関する書類



もう間もなく夜が明ける。
今日は友人の力を借りて粗大ゴミの片付けだ。






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まだ若い頃のある夏の夜。


星を眺めるためによく通った山の中の誰もいない駐車場で
真夜中に素っ裸になって寝転んだことがある。
誰かくるんじゃないかという不安もあったけど

仰向けになって、夏の夜空が広がる満天の空を見上げた。
届きそうな、でも届かない無数の星。
空に向かって大きく手を伸ばした。

今度はうつ伏せに寝転んでみた。
真昼の太陽の匂いが残る、地面の温もりが素肌に伝わって
そこに吸い付いたようにしばらく動けなかった。
気がついたら、大きく両腕を広げて地面を抱いていた。


宇宙の呼吸と地球の心臓の音。
愛おしい、灯りと温度。


・・・ああ、”抱く”ってこういうことなんだ。
そう思った。










そしてちっぽけな私たちは今日も
地球に、宇宙に、抱かれている。







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ウサギの渡伊について、8月の頭にイタリア領事館に問い合わせた
ところ、担当者がバカンスでいないので、帰ってくる予定の9月に
また問い合わせてといわれた。

仕方なく待った。

9月になったので、早速問い合わせてみた。

すると・・・電話では受け付けられない、メールかFAXで問い合わ
せてくれといわれた。

速攻でメールとFAX、両方で問い合わせた。
(しかも一日待っても返事が来なかったので、連日送った。)


***以下送ったメール文***


はじめまして。
年内に日本からイタリアに移住予定の愛知在住のものです。
ペットのウサギを一緒にイタリアに連れて行きたいのですが、
イタリアに入国する際、どのような手続きが必要か教えてく
ださい。よろしくお願いします。

なお、滞在期間は約4年間の予定。
フライトは×月×日を予定しております。
何卒よろしくお願いします。



*** *** ***


するとようやく・・本当にようやく今日の19時過ぎに以下の
返信があった。



***以下返信メール文***


お問い合わせの件につきましては、恐れ入りますがこちらも
初めての特殊なケースであいにくすぐにお返事をすることが
できません。
犬、猫、フェレットなどに関しましてはEU諸国の規定を訳し
たご案内と獣医に記入していただくフォームなど詳しい資料
がありますが、うさぎの場合にもそれが適応できるかどうか
を確認しなければなりません(規定に記載されている動物に
は含まれていないようですので)。
なお、確認をするのに、到着される予定のイタリアの空港を
教えていただく必要があります。
その空港の担当局に問い合わせることになるかと思われます
ので、先方からお返事が直ちに来るかどうかにもよりますが、
ある程度の時間がかかることが予想されます。

以上、よろしくお願い致します。
イタリア総領事館
久保


*** *** ***


・・・

この返事の文を、そのままイタリアの相方に送ったところ、
来た返事。


***以下相方からのメール文***


頭にくるメールだな!

こんな内容だったら別に担当者のバカンス明けを待たなくても
8月にローマ空港に問い合わせたら済む話じゃん。

いかにもイタリアらしい。
時間をさんざんかけた上で、できない理由を書いてきやがる。

そういえば日本でビザを申請したとき、税務コードが違うって
言われて、いろいろばたばたしたけど、こっちで滞在許可を
申請にキエティ県庁に行ったら、結局また違うって言われて
またもあーじゃないこーじゃないとさんざんだった。

ほんとに先に進まない国だな。

スーツケースの破損の保証も対応に数ヶ月かかるって言われるし。



*** *** ***



・・・^^;こういう国に行くんですな。




結局この領事館からの回答が出るまでは、ちっとも
先に進めません。とほほ。

ゆき、健康診断頑張ったのにな。






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雷雨の夜が明けて、寝不足の目を擦る。


娘を送り出した後、ゴミを捨て、朝から何度も
各関係部署に電話をかけ、メールを書き、
ようやく一通り手筈を整え・・クルマを走らせ、
ジムへ行った。


カラダを動かして仲間と談笑。
うん、いい気分転換。


帰宅後、今度は朝出来なかった家事の続き。
その後娘の学校へ。
レッスン、動物病院、そしてすっかり日も暮れ
家で食事の準備。


う~ん・・・バタバタだ。(苦笑い




それでも青空は見逃さない。









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夜の相方のメールで頭がショート。
やることがいっぱいだ・・・


とりあえず明日と明後日で


・学校へ転学についての諸々の話と
 転学届けに関する書類集め
 (在学証明書と成績証明書など)
・通信教育と教科書の依頼
・セントレアの検疫手順確認
・持参するケージの計量と対策
・イタリア領事館へ返信の催促
・ウサギの健康診断
・公証役場と法務省での認証取得


これらをこなさねばならない。
しかも間に家の片付けとイタリア語のレッスンが入る。(倒

あ、家に関する書類も提出せねば・・・(涙



・・・でも泣き言や愚痴言ってる暇があったらさ、
愛するもの達のために頑張ったほうがいいね。




メモ代わりにこれからも書いとこう。
朝はジムに行く・・っと。(笑





スッピンなんで期間限定。(笑





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今日も朝から渡伊のための手続き準備。


イタリアと日本の時差は約8時間。
よって現在イタリア在住の相方からのメールは、
主にあちらで終業後の18時頃・・・
こちらでいうと夜中の午前2時頃・・・届く。
よって朝から忙しいのである。


現在ウサギイヌの手続きに翻弄されている。
一番のガンは大阪領事館。ここにイタリアでのウサギ
についての受け入れ体制を8月から打診するも、一向に
返事なし。(まだバカンスか?!)
ここが動かないと何にもはじまらない。^^;

他にも税関、経済産業庁、外務省、検疫機関等等・・
問い合わせがいっぱいである。
なんでこんなにややこしいかというと、
ワンコやニャンコと違って前例がほとんどないらしい。
日本から外国に飛ぶウサギは極マレということだ。


お主も罪なウサギよのお・・・





でも空港で検疫のため、まる3日ケージの中で足止めだなんて・・・
心配で眠れんじゃないか。(><)

しかも君の種類と学術名(ラテン名)を調べとけって・・・

わかるか~~~っ


仕方ないからググり中。
で、こんな面白いサイト見つけた。









なんか最近涙が止まりません。







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