2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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この日に続き?またここ数日間ナゾの腹痛と嘔吐に寝込み・・・
薬を飲もうにも食べ物のニオイがなんかダメで、雑炊さえもダメ・・・
リンゴと水(時々バナナ半本)だけで数日過ごしたのだが・・・
密かに期待したのだが・・・
ほとんど体重変わらず
イッツミラクル
そんな食べ物をほとんど受け付けない状態のワタシがボソリといった
”う・・うどんが食べたい・・”という言葉を覚えていたらしい相方、
平日の仕事帰り、19時過ぎに嬉々として「さすがパスタとピザの国、
イタリアだ!作る道具と材料は難なく手に入ったぜ!!」と帰宅。
そしていきなりうどん作り開始。
イタリアに来て、いや、日本にいるときでさえ、料理なんてほとんど
したことない相方・・・しかもイタリアでうどんを手打ち・・・
イッツミラクル
そして完成は・・・23時。
お、おいしかったですけど・・・
ち、ちょっと苦しかっ・・・・・
ご馳走様でした!
そしてポルトガル初日の日は暮れ・・・
このガラ~ンとしたクリスマスのポルトの町を
今度は夕食が食べられる店を探して彷徨うことに・・・
(でも夜の街は本当にキレイ・・・)
散々歩いて、繁華街の中でようやく開いてる飲食店発見。
我々と同じようにクリスマス難民(笑)の、いろんな人種の人々で
店内はあっという間に満席に・・・
我々の注文した料理はこれ!
すんごい美味しいカレー料理だった。
他にも肉料理などいろんなメニューがあったが、他のテーブルの
外国人の人々が”彼らの食べてるアレ(カレー)頂戴!”と、
我々のテーブルを見て注文していた。匂いにもヤラれたかな?
ポルトガル(ここポルトだけじゃなく)の街中のイルミネーションは
カラフルで凝っててすごくいろんな種類があって楽しい。
夜遅くの市電(街中のツアー用?)にサンタの衣装を着たヒトが!
サービスかな??
夜のアズレージョも美しい。
ホテル前に駐車スペースがあったので、クルマを停めようとしたら
警察官に”そこはパトカーを停めるからダメ”といわれた。
よくみたらホテル真横の小さなアパートメントは警察署。
なんか腑に落ちなかったので、パトカーにヒジついたり
タイヤに足乗せたりして記念撮影してみた。(爆
~2009~2010冬のバカンス・14日間の旅③へ続く~
街の中心街に戻ってきたが、カフェが一店開いているのみで
食事が出来そうな店が開いていない・・・
店を探しつつ、街をぶらぶら。
坂の多いポルトの中を縦横無尽に走る路面電車、かわいい。
でも運転はカナーリ激しかった。(爆)
坂の突き当たりに見事なクレリゴス教会が・・・
と、手前に見える温度計に目が停まる。
実はポルトガルは冬でも暖かいということを
見聞きしてきた我々・・・
でも、初日から感じたことは
ポルトガルの冬は案外寒い
なので持参した服をありったけ着込む・・・しかない。
(だってブティックも何処も開いてないし・・・)
クレリゴス教会の中はサクッと見学、本来の目的である
ポルトガル一の高さを誇るという教会の塔・・・の入り口を探す。
(教会内や正面には無く、教会をぐるりと歩いてようやく見つけた)
狭く暗い階段をひたすら登る・・・
誰もいない屋上からの眺めは、さっき訪れたカテドラルをも
見下ろす高さからの見事な眺め・・・
大西洋も遙かに見える・・・
塔を降りて街中を歩き回ったが、やはり開いているレストランは
無く・・・偶然見つけたケバブが食べられる店に飛び込む。
キリスト教関係の祝祭日は、異邦人あるいはキリスト教徒以外の
国民が営業する店が頼みの綱なのか・・・
何処の国で食べても美味しいと思うケバブをお腹一杯食べて、また
静まり返ったクリスマスのポルトの町のショーウインドを眺めつつ
ぶらぶら歩くのだった。
~PORTO(ポルト)その3へ続く~
心優しい友人が日本からわざわざ送ってくれた
「アマルフィ~女神の報酬」のDVDを、早速観た。
突っ込みドコロ満載
あ、ストーリーは割と面白かった。
(攻殻機動隊の「笑い男編」に似てたけど)
そして全体のセリフの1/3くらいイタリア語。スゲー。
しかしこれを観て「ああ~イタリアいいな~」と思って
この冬イタリアに来た(来る)日本人、多いんだろうな・・・
追記:この映画をイタリア人の友達に見せて
後日、感想を聞いてみます。(笑