2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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遅まきながら最近知った、とあるトイカメラの存在が気になる。
そんな時は今手元にあるXiaoやVQ1005をごそごそ出して触れる。
Xiaoに必要な電池は二個・・・手元に電池は一個しかないので
必然的に(笑)VQ1005に電池をセット。
晴れたり雨が降ったりと気紛れな火曜日の午後。
久しぶりに掌サイズのカメラを持って散歩がてら妻友宅へ。
今の時期だけ?日本で食べられるようなパリっとしたピーマン。
見た目がペペロンチーノっぽいので、今までは敬遠して仕方なく
パプリカ系の緑のピーマンばかり食べていたけど・・・
夕食に甘辛く牛肉と炒めて美味しくいただいた。ごちそうさま。
今なお続いているムスメの夏休み。
たぶん(笑)今週木曜日の17日が始業式だというウワサ。
バタバタでアップし損ねていたのだが、先日またまた?
日本人×イタリアの悲しいニュースがあった。
***
3人で飲んで97万円…イタリアで日本人また被害
【ローマ=松浦一樹】外国人観光客に対する「ぼったくり」が多発している
イタリアで、ミラノに出張した日本人男性が、ナイトクラブで7265ユーロ
(約97万円)もの法外な料金を支払わされていたことがわかり、伊消費者
団体が法的支援に乗り出した。伊レプブリカ紙が10日、伝えた。
男性は昨年12月、日本人の同僚2人とナイトクラブで酒を飲み、クレジット
カードで料金を支払ったが、帰国後の1月になって多額の引き落としがあり、
ぼったくりに気づいた。伊観光局(東京・港区)を介して被害通報を受けた
ローマの「消費者保護・指導協会」は、在日伊大使館を通じてナイトクラブを
告訴するよう勧告。協会の弁護士が、代金の回収も手助けするという。
イタリアでは6月にも、ローマの有名レストランで、日本人観光客が約700
ユーロ(約9万3000円)の昼食代を請求され、伊メディアに大きく報じられた。
(2009年9月11日18時03分 読売新聞)
***
うーん、前回もそうなんですが・・・もちろんボる方が問題なのでしょうが、
支払う側ももっとお金やカードに対して慎重になったほうがいいかと。
海外では日本のルールは効かないということを覚えておこうよと。
(グチって終る範囲はいいと思いますけどね(笑))
あと、ナイトクラブってのも気になる。(笑)
そんな悲しい一報がある中、こんな吉報も!(Mちゃん教えてくれてGrazie☆)
なななんと世界遺産マテーラで”日本人だけ”宿泊タダという企画。
しかもこのホテル、めっちゃよさ気じゃないですか・・・
マテーラの町自体も、以前行ったけどすんごくよくて、しかも10月なんてきっと
涼しいし最高の時期・・・我が家も前向きに検討しよう。(笑)
色々あるけどイタリアやイタリア人には素晴らしいところもたっくさんある。
(まあ日々グチることはあるけれど、個人的には好きなんですよこの国(笑))
是非おいでませ、ワンダーランド・伊太利亜へ。
昨年に引き続き今年も行ったモンツァ。
ローマ→ミラノの高速道路(A1)移動中、例年にないトラブル続きで
(事故渋滞で足止めくらったり、高速道路工事中でイキナリ通行止め
になり、降ろされた一般道で彷徨ったり・・)なんとなく気分↓↓↓・・・
それでも午前5時頃にはいつものパーキングに到着。
今年は最後かもしれない・・・ということで指定席を取っていたので
ゆっくり車内で仮眠をとる。
気がつくとすっかり夜も明け、時間は8時前。
うーん・・・イタリア人を含むヨーロッパ人は”スロースターター”だけど
それにしても今年はパーキング、ガラガラだなあ・・・(汗)
指定席とはいえ、落ち着かない我々はそろそろゲートに向かうことに。
いつもの当日・自由席とは違うゲートから入場。
それでも森のような場所の一本道をひたすら歩く、歩く・・・
だいぶ歩いて、コース傍らのゲートをくぐると各チームの店が。
ブラウンのショップもちゃんとあったけど、各チームのショップの規模が
若干縮小してた気が・・・不景気の影響か?!日の丸は健在。
F1そのものは午後からなので、それまでショップ巡り。
あまり食指が動くものが無く・・買い物したのはモンツァのショップくらい?
あとはトヨタのレディスTシャツがツボだったのでファンじゃないけど購入。
ひらひらスリーブや胸元の日本的イラスト、金属製のデザインタグ、
さり気ないバックロゴ、アンシンメトリーかつリボンで絞るデザイン。
(必死にネット画像を探したのだがネットで買えないのか??見当たら
なかったので、先程洗い立てのを急いで撮影。(汗))
ちなみにネット通販でモンツァでは売ってなかったこんなもの発見。
日本GPに行かれる皆さん、お土産に買ってきてプリーズ!(笑
そんなこんなで会場をウロウロしつつ指定席に向かうも、
なかなか辿り着けず・・・広いなモンツァ・・・
しかしこの辺りのこの道はどうにかならないものか・・・
雨が降らなくてもこの有様・・・
かなり歩いてようやく指定席ゾーンへ。
ちなみに、我々がクルマを停めたパーキングからはかなり距離があり
我々の後ろから続くヒトはほとんど居なかったが、電車で来る人々は
結構近かった模様で、駅の方面から来る人々がいっぱい・・・
ドンドコドンドコと大音量でスピーカーから流れる音にあわせて
クルマのルーフでセクスィダンスを踊るラガッツェとカメラ小僧達。
指定ゾーンでのチケットチェック後、出入りする時のためのリストバンド
を受け取り席を探すと・・・なんと最上段。ラッキー?
(ネットで席指定まではできないので偶然なのだが)
とりあえず荷物を置き、日の丸をフェンスに括り付けて、周辺チェック。
今までの自由席周辺より、トイレも飲食関係も充実しているっぽい。
↑日の丸の辺りが我々の指定席。(笑)
この日の丸、周囲の人々には割と好評でフェラーリファンに写真撮られた。(笑
おまけにモータージャーナリストの方のカメラにも写っていた模様→証拠
(MARQUEさん情報ありがとうございます~)
ドライバーズ・パレードでも日の丸持ち上げて振ったけど・・・
ナカジマ(とトヨタチーム)が気がついてくれてたら嬉しいな・・・
と、ふと近くに日本人らしき数人を見かけたものの・・・
遠慮がちに日の丸振りつつ、フェラーリとブラウンの服来て
フィンランドの国旗かぶってるってどうよ?!どこの応援よ?!?!
・・・まあ、いいけど。
マッサからのメッセージビデオも流れた。ティフォシ大興奮。
第一コーナーはやっぱり面白いなあ・・・
と、レース自体は割と変化の無いまま時々日の丸の影でウトウト(爆
唯一のジャパンチームは、終盤なんだかグダグダ?(汗
残り数周になったところで早くも帰り始めるティフォシ軍団。(爆
”まさかのピット一回作戦”で見事ワンツーを決めそうなブラウンGP。
その後をハミが追いかけ、そのまた後をライコネン王子が追いかけ・・
と、いきなりわあっ!!!とあがる歓声。
ミラクル!最後の一周でまさかまさかのハミ自爆!!!
そして赤いハネウマに跨るライコネン王子が自動的に三位に・・・
つか・・・なんかこの光景見たことあるな・・・コレコレ(笑
そして毎度お馴染みイタリア名物のサーキット乱入。(笑
さて我々も帰りましょうか~と荷物をまとめるも・・・ナイ。
日本から持ってきたお気に入りのミスドのおまけのタオルが・・・ナイ。
まさか・・・荷物と一緒に足元に置いた時にあったスキマから・・・
とおそるおそる下を見ると。
あったーーーーー(爆
もう絶対ムリ。(爆
ってことで、マイお気に入りタオルはモンツァ・サーキットの
第一コーナー指定ゾーンの主になったのだった。(涙
そしてデカい日の丸を肩に担ぎつつ、テクテク人混みの森の中を歩き、
大渋滞のサーキット周辺をエンヤコラ~と抜けて、モンツァにサヨナラ。
ひたすら南下して途中サービスエリアで食事や休憩をとりつつ、ようやく
わが町に帰り着いたのは0時過ぎ・・・
あっ、この週末は毎年この時期恒例のコレ(2008年度)
((2007年度))があってたんだ。(笑)
焼き栗が食べたいなあ。
いやっほーい。
この日に続き、見事また採用だす。やっぱりドキドキするよなぁ。
(ちなみに投稿二回目なので採用率100%(笑))
つか・・・いろんな意味でこのサイト管理者の方(ゆみぞうさま)と
他人ではない気が・・・
そんなこんなで数ヶ月ぶりのローマ行き。
週一の日本語学校(補習校)通いが始まったのだ。
おまけに10月にあるバザーの打ち合わせが早速はじまり、
このまま本番まで毎週バタバタすることになるのだろう・・・
さらにこの週末はそのまま毎年恒例のココに行くために、ローマで夕食。
これまた久しぶりの「すし千」へ。
新作?!見た目が可愛らしかったのでとったけど、味もいけた!
握ってくださるお兄さんが照れくさそうに「実はサッカーボールを
イメージして作ったんです・・・」と。
美味しいものを食べて、向かうはローマから約700キロ北のモンツァ。
・・・なのだが。
例年になく、トラブル続きの往路。
(相方のミスで1時間ローマを彷徨う&事故&工事で高速閉鎖)
到着予定時刻がすごいことになってますが・・・(はああぁぁぁ)
多くの所に行けば行く程、知っている世界が広がれば広がる程、
知らなかった良いものの多さに気がついてしまい、時間の足りなさに焦る。
「全部は見られないかもしれないな」とうすうす感づいてしまう。
すごく悲しい。
裕木奈江「nAe * 's photostream」 より
最近とても心にグッときた言葉。
あ~・・・もう、その通り!
もうちょっと若かったらなあ・・・とか、世界の美しさ、
広さに気がつくのが遅すぎた・・・とかよく思う。
まだ11年しか生きていない、ムスメの恵まれた環境と
未来の可能性を羨ましく思う。
でもそれはそれ。
ワタシにはワタシにしかできないことをやるしかないし、
やるからには楽しくやろう。
ヒトの数だけ目があって、ヒトの数だけ心があるのだ。