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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ストックホルム郊外の名所(ワタシ認定)科学技術博物館から見える
次の目的地、それは・・・






ここがいかに”郊外”であるかわかっちゃう風景と共に。(笑)

スカンジナビア半島で最も高い(!)らしい155mのテレビ塔である
カクネス塔。名前の通りなんかカクカクしてるね?

画像向かって右側に細い道と人々が歩いているのがわかるかな?
ここをひたすら森に向かって歩くのだ。(さすがスウェーデン。森の国。)
御者付きの馬車も走ってたよ・・・







数分歩くと看板が。ますます森深くなってきたような。
どれだけ歩くんだろ・・・と不安になったその時。







意外とあっという間に着いた。(笑)

この塔は木曜日~土曜日は21時に閉館。(日~水は17時閉館)
今日は土曜日なのでゆっくりできそうだ。

入ってすぐにお土産コーナーがあり、そのカウンターで塔最上階の
展望台のチケット購入。






展望台の階下にはレストランもあるのだね・・・


エレベーターであっという間に着き、強風ゴーゴーの中展望台へ。
危険防止の網がぐるりと貼ってあったが、所々窓が作ってあって
そこからカメラで撮ることができる。












郊外なので街からはちょっと遠いけど、高さがあるので市庁舎の塔からの
眺めより広範囲なストックホルムの風景が臨める。

ストックホルムがたくさんの島でできている首都だということがよくわかる。





逆光になっちゃったけど・・・ガムラ・スタンがある街の中心辺り。
ストックホルムは都市と自然が見事に融合して共存している、
本当に美しい近代都市だ。


強い風にちょっと疲れたので、階下のカフェで一服。
スウェーデンのケーキ、(夢中で食べたので画像なし(笑)ちなみに
アップルパイのようなケーキ)素朴で大きくて美味しかった・・・


帰りは時間もあったので、バスに初挑戦。
先程来る時にあった看板の近くにバス停があり、そのバス停に券売機も
あるのだ。(ただ、英語表記箇所が少なく、ほとんどスウェーデン語
だったので四苦八苦した・・・)時刻表もあるが、夕方以降はほとんど
空白なので注意。






バスは快適。大きなワンコも乗ってくるアットホームな雰囲気。
しばらく揺られていると、森の風景から急に街中へ。(笑)
この自然→都市→自然のハッキリした境界(切り替え?)を保っている
のが、スウェーデンの特徴かもしれない。


今夜はスウェーデンでの最後の晩餐・・・なのに、なぜか中華へ。
北欧でまだチャレンジしてないね~という変な好奇心のせいだ。

イタリアから別の国へ行くと、大体チャレンジしてみるその国の中華料理。
中華料理店を営む中国人が200%どこの国にもいる、ということもあるが、
今までの経験からイタリア”以外の”中華は問題なく美味しいのだ。
なぜイタリアの中華は中国人が経営してるのにも関わらず美味しくないのか・・
ずっとナゾなのである。





果たしてスウェーデンの中華料理はスウェーデン名物のスモーゴスボード
つまりバイキング料理形式。(笑)
そしてそのラインナップになぜか寿司も。(笑)

味は普通に美味しかった。好きなものを好きなだけとれるのでお得感もあり。

ちなみにスモーゴスボードはスウェーデン料理で昔バイキング(海賊)が
創めたものだといわれている。なのでその料理形式をバイキングと呼ぶ
ようになったのだろう。





~2009年夏・北欧+αの旅⑭へつづく~














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夕刻時、ムスメと久しぶりに港の海岸へ散歩に出かけた。

カレンダーそのままに、9月に入った途端急に涼しくなったわが町。
海岸沿いに路駐するクルマもほとんどいなくなって、もう海水浴を
する人々もいなくなったのでは・・と思っていた。






夕暮れにはまだ少し早い18時過ぎ。
あの位置に太陽が沈むんだな・・・



波打ち際でムスメと遊んでいたら、金髪ロンゲの白人男性が話しかけてきた。
イタリア人じゃななさそうだ。(スロバキアの出身といっていたような)
ワタシが持っているカメラが気になるらしく”リコー知ってるよ。いいね!”と。(笑)
その後も延々と雑談。

途中、イタリア人数人がやってきた気配がして振り向くと。






・・・なんの投稿ビデオですか?(笑)


気がつくと、太陽がだいぶ傾いてきた。







人懐っこいロンゲお兄さんに別れを告げ、そろそろ帰宅することに。
帰り道の砂浜で懐かしいもの発見!!









おなもみ・・・だっけ?ムスメと投げて遊ぶ。







こうやって穏やかにゆっくりと夜になってゆく。


港のパーキングでまたロンゲお兄さんと会って(偶然クルマが隣同士だった)
”オペル・ティグラ、いいクルマだよね!オレの兄弟は黒に乗ってるよ!”
とまた雑談。(笑)趣味が似てんのかな?

そんなこんなで帰宅後”あ~・・また愛車の写真撮り忘れたよ・・・”
と思いつつふとフロントガラス付近に目をやると。






スリーナイン。(笑)


そしてこの日はとある記念日だったことを思い出す。(笑)







チェントロのお城のそばにある、まだ行ったことのない高級レストラン。
以前はピアノの生演奏があったらしいのだが、今日は無かった。
メニューもカジュアルな感じで・・店名は同じだけど色々変わったのかな?

表のメニューにあった「季節のコース」を頼んでみた。
魚料理のお店なのでワインは白をチョイス。(もちろん赤でもOK)
ワインのテイスティングやビンをテーブルに置き去りにせず、随時
注ぎにきてくれるところはきちんとしたお店らしい。





フランス料理のようなコールド・アンティパスト。
アンチョビのマリネにメロンとスイカのこま切れ(!)が乗ってる
ものがすごく美味しかった。


この後ホット・アンティパスト。





アンティパストが二皿出てきた時点でコースを頼んだことを後悔・・

間もなくプリモ、しかも一皿目が登場。
(白ワインも飲んでるので、この時点でもうお腹いっぱい・・・)






美味しいけど・・量も通常の半分くらいだけど・・ムリ・・・


そしてプリモの二皿目・・・





さっきのより美味しいけど・・・量も通常の半分くら・・・(以下略)


まだまだやってくる、メインのセコンド。






スズキかな?なんだかお好み焼きみたいで美味しそう。
いや、美味しかったんだけど・・・お、お腹が・・・


この後、デザートとコーヒーが続き、フィニッシュ。
会計の際、グラッパはいかが?といわれて鼻からワインが出そうになった。
これでひとり35ユーロ。ご馳走様でした。











時計を見ると0時!次の日になっていた・・・

イタリアで外食をするといつも二時間以上かかるのだが、
フルコースを食べた場合は三時間以上かかることを知ったのだった。














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ストックホルム・2日目は郊外のとある場所へ行くことに。
いつもよりちょっとゆっくりめに朝食をホテルでとり、街中の店舗が
夕方には閉まってしまうため、今日の午前中を買い物にあてることに。
別行動でH&MやVEROMODA、TOPSHOPなどをぶらぶら。






スウェーデン二大名物?のメーカーが偶然並んだのでパチリ。


時計と睨めっこしながら結局あんまり買い物できず、涙目のまま
ホテルそばのイタリアンレストランでランチ。
ムスメが”イタリアンが食べたい~リゾット~”とウルサイので。





結局リゾットは無く、豚肉のなんとかを注文。美味しかったけど
イタリアンっぽくない気がしたよ?



さて、そろそろ本日のメイン”科学技術博物館”へ。
このスウェーデンの観光スポットにしてはマニアックな場所の選択は
わが家族の嗜好なのである。(笑)

郊外なのでバスでしか行けない模様・・ええい、タクシーで行くか。
と、北欧で初タクシー。






行き先を告げると”えーっと、どこにあるんですか、それ。”と聞かれる・・・
挙句にナビで設定。ナビに導かれるまま運転・・・シロウト?

スウェーデンのタクシーにはもう乗らないであろうと思った我々。
とりあえず無事に着いてホッ。




科学技術博物館の乗り物の歴史&展示コーナーについてはコチラをどうぞ。


乗り物の歴史の他にも盛りだくさんのこの博物館。
まずは宇宙技術に関する展示コーナー。
いろんなものの実物?レプリカ??が置かれていて自由に触れる。






無重力なので固定するためのコードがたくさん。







トイレも展示してある!実際座れるし。(笑)






宇宙飛行士はこうやって寝るんだす。







”月の石”の展示もあった。



体重制限もあったけど、なんと無重力体験ができるコーナーも。
並んでるちびっ子もいなかったのでムスメがチャレンジ。





かなり面白そうだった。こういうところはスゴイなスウェーデン。



そして3Dの映画館?体験パビリオンもあって参加してみた。
(スウェーデン語か英語のみ)








これね、飛び出す画面だけじゃなくて、クイズに参加できる(手元に
コントローラーがあって、イエスやノーを押すと集計に反映される)
っていうオモシロ企画つき。参加者全員が対象で、優秀者は最後に
画面にて表彰されるの。面白かった!


いろんな目の錯覚を利用したギミックやゲームがあったり、見えない
ハープをひけたり、体力測定や室内遊戯所みたいなコーナーも。









17時頃閉館だったのだが、全く時間が足りなかった・・・
大人も子供もいっぱい遊んで学べる、すごくいい博物館だった。




このまま近くの夜も開いてるとある施設へGO!







~2009年夏・北欧+αの旅⑬へつづく~

















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最近、便利で人工的なもの?にあまり頼らなくなった気がする。


例えば・・・洗剤より重曹






人体に優しいうえにピカピカになるので、食器の浸け置き洗いや
お風呂に頻繁に使用。うっかり口に入っても平気だし。




パイプの詰まりにも薬溶剤よりコレ







ムキになってパコパコやってると、なんだか楽しい気分の自分に驚愕。




和菓子もあるわけないので、ローマのpallina女史に分けていただいた
米粉?をコネコネして大福を自宅で自作






見た目はともかく、味や柔らかさがもう・・作りたてやし・・・
日本帰っても粉探して作りたいウマさっ。(pallinaさんありがとう~)




そしてゲーセンもないわが町の娯楽は某方のお宅での卓球!








どれもこれもやった後が妙に清清しい。
地球にも優しいし。






※「やっぱりコメント欄あったほうがよくないかい?」というご意見を
思ったよりいただいてしまったので、単細胞なミジンコ野郎のワタシは
この際にコメント欄をあっさり復活させることにしました。(笑
勢いで今まで閉じてたエントリーのコメント欄も全開に。(笑

まあ、ミジンコの呟きだったと思ってあのエントリーは心の片隅にでも
メモしていただければと思います。またこの調子で何か思いついて
ゴソゴソやってしまった時には「このミジンコがっ!!!」と叫びつつも
「ミジンコって意外とつぶらな目してるね・・」とお付き合いいただけば
有難いです。(何がいいたいかわからなくなってきたよ?)













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午後はとりあえずノーベル博物館を見学して、あとは
ここ旧市街(ガムラ・スタン)をぶらぶら散策の予定。








画像向かって右の白い建物がノーベル博物館。
入ってすぐに受付があり、受付のお兄さんがかなりカッコヨシ!






そして博物館の中を観賞するも・・・
正直・・・つまらなかっ・・・(以下略)


気を取り直して博物館内のカフェにて名物のアイスクリームをオーダー。





これ、実はノーベル賞授賞式の晩餐会のディナーで出されるデザート
そのもの・・だそう。ベリー味でとても美味しかった。
アイスについてる金貨型のチョコレートはお土産コーナーで買える。






そしてこのカフェのいくつかのイスの裏側には、各受賞者のサインが
書かれているのだ。(我々のイスの裏も見て撮ったけど、暗くて不明)

このイスの裏側は・・・(下に鏡があって見られるようになってる!)









受賞ホヤホヤの小柴さんと田中さんのサインがあった!!



博物館を出て、映画「魔女の宅急便」のモデルとなったこの街を
ぶらぶら歩いてキキを探してみる。(笑)






思ったより店が多いなあ・・・







ペンギン可愛いけど・・・ムンク”叫び”のパロディ。(笑)








カラフルでキュートなプレートの数々。
眺めているだけで幸せになるね。



ここはモーテン・トローツィグ・グレンと呼ばれる、ガムラ・スタンで
最も狭い通り。90cmほどの幅で、ヒトがすれ違うことができないほど。









長崎にもこんな道あるよな~(笑)







そんなこんなで観光客でいっぱいの大通りは、イメージしていた
”コリコ”の町とはちょっと違ってて・・・


それでもふと気配を感じて外れた通りをテクテク歩くと、キキが
デッキブラシに跨って飛んできそうな道に出会った。






ボロの自転車で駆け抜けたら気持ち良さそうだな~。(笑













ストックホルムの街中へ向かって歩く途中、道端でやってるマッサージ発見!
気持ち良さそう~。








~2009年夏・北欧+αの旅⑫へつづく~

















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急に肌寒くなったので(おまけに台風のような強風ゴーゴー)
こりゃいかん!と衣替えしたら・・・









気がつくと夜。




片付け関係って小学生の頃から24時間じゃ足りなかった。
ワタシだけですかそうですか。














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