2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ただ今無事帰還!!
いやー、今回は特にあっという間の二週間のバカンス旅行だった。
夏の北欧はかなりよかったよママン・・・
毎度お馴染み?旅行の行程地図。(往復約7500km)
8/1 わが町イタリアのVastoを出発。オーストリア国境を超えてドイツへ。(約1600km)
8/2 車中泊後、とあるモノを見るためにドイツ・Wolfsburg(地図1)へ。
8/3 ドイツ・Wolfsburgからデンマーク・Copenhagen(地図2)へ。(約700km)
8/4~5 Copenhagenをにっこり散策。
8/6 デンマーク・Copenhagenからスウェーデン・Stockholm(地図3)へ。(約650km)
8/7~8 Stockholmをうっとり散策。
8/9 スウェーデン・Stockholmからノルウェー・Oslo(地図4)へ。(約530km)
8/10 Osloをさっくり散策。
8/11 ノルウェー・Osloから同国のStavanger(地図5)へ。(約580km)
8/12 リーセフィヨルドで濃い一日。
8/13 ノルウェー・Stavangerからデンマーク・Odense(地図6)へ。(約1300km)
8/14 Odenseをまったり散策。
8/15~16 デンマーク・Odenseからイタリア・Vastoへ。(約2100km)
北欧でスゴイと思ったのが公共のトイレの質!!!
北欧のトイレは、なんと男女兼用のところが多く、本当に綺麗。
こんな自然の中の小さなトイレも男女兼用。でも綺麗で紙もちゃんとある。
モラルがしっかりしてる証拠だと思う。
※ちなみにドイツのAUTOBARN(高速自動車道路)のサービスエリアのトイレは
有料だけど、お金を払う際に受け取るチケットがそのままサービスエリア内の
金券になるという素晴らしいシステム。
そしてもうひとつ驚いたのは野良のワンコやニャンコがまったくいないこと。
寒さもあるのかもしれないけど、管理がしっかりされてるんじゃないかと思う。
証拠にこんなニャンコ発見。
ちょと写りがよくないけど・・・散歩ひもついてるニャンコ(!)。
他のヨーロッパ諸国も日本も、ここまではきちんとしていないなと思った。
ましてやイタリアは・・・(--)
国境超えてイタリアに入ると荒いクルマの運転や荒れたサービスエリア
はああああああああ・・・
あ~あ、帰ってきちゃったよ・・・
(車窓越しに昇るイタリアの朝日がなんかアンニュイ)
二週間分の日常をバタバタ取り戻しつつ、ボチボチ旅レポアップします~zzz
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旅の前に冷蔵庫をチェック&掃除せねば・・・と、長期保存用の
開封済み牛乳(ホットケーキに使用)を片付けるべく今夜はグラタン。
それでも少し残ったので、カップに注いでグビグビ・・・ん?
味がヘン。でも腐った味&ニオイではない。
そう、イタリア語がわかるヒトはもうお分かりだと思うが、実はこれ
牛乳ならぬヤギ乳。(capraってデカデカと書いてあるじゃんね・・・)
ムスメにも試飲させると「うわー、これ、ラム(羊肉)の味がする~」だって。(笑)
できあがったグラタンも、独特のクセありな味。
うーむ、おそるべしヤギの乳・・・ってはじめて飲んだし。
(ちなみにホットケーキの時は気がつかなかった・・・)
ヤギの乳、七面鳥、ウサギ肉・・・色んな食べ物が普通にスーパーで
売ってるイタリア。やっぱりすごいな。
mixiニュースでも流れてたこのニュース。
ちなみにワタシはナビが使えない地図派。
[ローマ 28日 ロイター] イタリアを旅行中のスウェーデン人の中高年
カップルが、GPS(全地球測位システム)への誤入力により、目的地から
650キロも離れた町で間違いに気付くというハプニングが起きた。
ロマンチックな保養地として知られるカプリ(Capri)島を目指していたカップルは
25日、GPSにスペルを間違えて入力した末、北部の町カルピ(Carpi)に到着。
地元の観光事務所でカプリ島にある有名な「青の洞窟」への行き方を尋ねたことで
間違いが判明した。
カルピ行政府のスポークスマンは28日、ロイターに対し「どうしてこのようなことが
起きるのか理解に苦しむ。カプリは島なのに」とした上で、今回のような間違いが
起きたのは初めてだと語った。また、間違いであることを知ったカップルは驚いた
ものの怒ることはなく車に戻り、南に向け走り始めたという。
イタリア南部ナポリ湾に位置するカプリ島は、ローマ時代からのリゾート地。
一方のカルピは、同国北部エミリア・ロマーニャ州にある活気あふれる産業の町。
***
実際に地図で見てみましょう。
行きたかったカプリ(島)は、ココ。
んで、行っちゃったカルピは、ココ。
全体的に退いて見てみると・・・(青い丸印のところに注目)
ええええええええ
ちなみにこの天然夫婦(爆)の故郷、スウェーデン+αにもうすぐ旅立ちます。
スウェーデンの首都、ドコかすぐに言えるかな?(笑)
***
そしてなんだか続いてる(笑)このニュースのまたその続報です。
(ニュースソースはコチラ)
ローマの有名レストランでこのほど日本人観光客2人が法外な値段を
請求されるトラブルがあり、イタリア政府は30日までに、おわびのため
政府の費用負担で再び同国を訪問してほしいと呼び掛けたが、2人は
「イタリア国民の税金を使うことになる」として招待を辞退していた
ことが分かった。ANSA通信が伝えた。
2人は茨城県つくば市に住む男性(35)とその恋人で、6月に有名レストランの
昼食でサービス料115ユーロを含む計694ユーロ(約9万円)を請求され、
支払い後に警察に届け出た。警察が詐欺容疑で捜査するとともに、ローマ市が
同店を「衛生管理違反」を理由に閉店させた。
ニュースはイタリアで大きく報じられ、事態を重く見た同国のブランビラ
観光相が公開書簡を発表。「本当に申し訳ない」と2人に謝罪した上で、
イタリアへの招待を申し出ていた。
男性は同通信の記者に対し、イタリア滞在についてレストランの一件以外
は素晴らしい経験だったとして、自らの費用で再訪したいと語った。
(2009年7月31日11時7分・共同)
邦人男性の大人な対応にBRAVO~!!!
特に太字のところ・・・ステキ!
朝からひんやりな風吹く日曜日。
今日も家でのんびりまったりF1観戦&ロケフリ観賞。
そしてとりあえず組んだ愛車のチェック兼ねて、ひとりドライブ&
洗車に出かける。
ドライブついでに海チェック。
波も結構あるし、風も冷たいから今日はヒトも少ないかな?という
ワタシの浅い考えを蹴散らすクルマとヒトの多さ。
そんな彼らに負けじと我々は夜、マリーナに繰り出すことにした。
(夏の夜、わが町のマリーナ(海岸)は毎年こんな状態なのだ)
昼間は入れた海岸ゾーンが夜は確か通行止め・・・
クルマもハンパなく多くなるので駐車場のことも考え、19時頃出発。
まだ空きのある海端の駐車場にクルマを停め、海岸を歩くことに。
以前から食べてみたかった、その場で焼いたウインナーを挟んだ
パニーニ。相方とムスメはケバブを注文してオープンカフェでパクリ。
さっきまでたくさんのヒトがいた海岸は、だんだん人気の無い空間に。
7月下旬なのに涼しいな・・・。
ちなみに写真とってたら、中国語?で話しかけてきた陽気なオッサンと
”違う、違うって”とたしなめる若い女性のイタリア人カップルに会った。
女性はワタシが中国人じゃないとすぐわかったようで、バツが悪そうに
オッサンをひっぱるのだが、酔ってるのかやたらワタシに絡んでくる。
めんどくさいので”イタリア語はあんまりわからないの。英語は話せる?”
と英語で話したら退散した。(笑)
お腹が膨れたので露店や遊園地を覗きつつ散歩。
でも21時過ぎないと盛り上がらない遊園地。
(いくつかの遊具は電気入るまで待ったよ・・・)
大人の見てる様子がホントに夢中って感じで微笑ましい。^^
ちなみに1遊具1~2ユーロ。
どれも長い時間楽しめてサービス満点な感じ♪
巨大わたあめ!これで2ユーロなり~。
イタリア人たちはまだまだこれから!的な盛り上がり方だったけど
我々はお腹一杯+遊び飽きてすることもないので撤収。
また去年みたいに女ばっかでワイワイ来たいなあ。