2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ここ数日は異様な夜行性。
朝焼けって夕焼けと違う”赤”を持ってるよなあ。
そんな朝焼けが出す”赤”にぼーっと見とれつつ
いつの間にかベッドで倒れてるという。
ランチはそれぞれが好きなものを作り、食べる、いつもの日曜日。
ワタシは某方よりいただいた美味しいと評判のキターラとラグー、
そして採れたてのイタパセとパルメジャーノでパスタランチ。
・・・キターラはラグーよりクリーム系のソースのほうが合うかも。
(パスタ・キターラについてはこの記事の中盤をどうぞ)
そしてイタパセ、実はベランダ農園から採れたてホヤホヤ。
朝は日が差して暑いため、水をあげるのはもっぱら夕方の
我が家の北東向きのベランダ農園の今は。
ニラはちょっと細々ですが(汗)ラパもイタパセも(キンギョソウも)
もりもり育ってる模様。ゆきウサがいたら大喜びだったろうな・・・
近日拡張予定。←欲が出てきた?(笑)
食べた後はたと思い出し、愛車のエアコンの調子を見て(後日記事予定)
日曜日も開いてるスーパーへ買出し&洗車。
イタっ晴れで日差しは強く熱いものの、日陰は涼しく風もひんやりな
晩春から初夏に移り変わる間際の日曜日だった。
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今日は北部ベトナムの避暑地として名高いドーソンビーチをご紹介。
俺の住んでるハイフォン市からドーソンビーチまでバイクで30分くらいかな?
で、このビーチ、先述した通りかなり有名らしく、ここから100kmも離れた
首都ハノイからわざわざ来る人がいるくらいで、車もハノイナンバーが結構多い。
(ちなみにこの国には高速が無いから、ハノイからだとだいたい3時間くらい掛かる)
来る人のお目当ては、まぁビーチだから「泳ぎ」と「食事」。
確かに海が目の前なんで海産物が新鮮らしく、それを売りにしてる店が狭い地域に
密集してます。泳がなくても食事だけ楽しみに来る人も結構いるそうな。
でもなぁ・・・・新鮮って言っても・・・・ま、この理由は後述します。
次に泳ぎですが、確かに砂浜があり、少し遠浅なんで、小さな子供も泳げるみたいで、
かなりの人が泳いでます。ビーチに付きものの海の家も結構あるし、そこそこ避暑地
としては成立してますね。
でもこのドーソンの海、一般的な海と何かが違う・・・・
そう、海の色が青くない! 赤茶色のドブみたいな色なんよ。
そっちの近所の海岸に行った時に見た海の色がこの近辺にはどこにもない!
マジで海が赤いんだわ。そう、まさに赤土の色そのもの。
写真を添付するから見てもらうと分かるけど、ありえんくらい赤いっす。
沖合いに目をやると、ある部分から赤と青がはっきりと分かれてるから、沖合いは
「海」ですわ、確かに。でもこの海岸べたは「海」じゃねぇ。
過去にこの海に入った日本人が一人いましたが、その日の夜に謎の高熱を発症し、
上と下から波動砲を発射し続け、おまけにきっちりとものもらいまで発症し、この海の
恐ろしさをまざまざと見せ付けられました。あれ程止めとけって言ったのにねぇ(笑)
なので、こういう環境にあるので、先述した食事がどうにも信用おけねぇ。
だって、赤茶色の海でとれた魚やエビ・カニだぜ!? マジ危なくて・・・
でもこの食事を食べた人は結構いるけど、いまだあたったという人がいないのは
ベトナム七不思議のひとつかもしれんね、うん。
ということで、赤茶色の海でキャッキャ言いながら泳ぎ、赤茶色の海で獲れた魚介類を
おいしそうにほうばるベトナム人のたくましさをお伝えして今日のレポートとさせて頂く。
あぁちなみに、この海で獲れた小エビですが、どうやって天日干しするか知ってる?
なんと一般道のまさに道路の上に小エビをばら撒いて天日干しするんよ。
道路の路肩から1mくらいの範囲に小エビをばら撒いて天日干しし、乾燥がおわると
なんとこれまたびっくりの竹ぼうきでこのエビを掃いて集めて売りに行くんだわ。
なので、小エビ料理にはメチャクチャ小石が入ってます。
うっかりがっつくと、マジで歯が欠けます。ご注意下さい。
でも、この天日干ししてる小エビのギリギリをバイクや車が通過していくさまを見るに
ある意味、神秘的ですらあるね。
ま、たまにバイクがうっかりと中央突破した後があったりするのはご愛嬌って奴!?
最近こっちは暑くて暑くて・・・こないだ確か38度とか言ってたっけか・・・
湿度100%の38度はさすがに倒れそうになったわ。
***
久しぶりにきた北ヴェトナム在住の義兄からのメール。
(以前のヴェトナムに関する記事はコチラやコチラ)
毎週恒例のローマにて見つけたイロイロ。(ちょっと”野郎”視点)
その1:
わが町が属するアブルッツオ州から高速でいくつかの山を越えて、
ローマが属するラッツィオ州に入る辺りにある風力発電のプロペラ。
本日も全機停止。
この数年間、ほぼ毎週末見てるわけですが・・・
正直動いたの見たことない。やる気あんのかコラ。
その2:
娘が勉強中、我々は近くの中規模スーパーでお茶したり買い物したり
するわけで、久々にゲームショップへ入ってみたらば。
DSケースになんとジウジアーロ・デザインがあるんですのよ奥様!!!
しかも表・ウラ共に日本語の説明文つき!!
(・・・ということは日本でも売ってるってことかね?)
ちなみにワタシはその横に並んでいたランボルギーニ・デザインを
買い求めました。(笑)
そして今、Wiiではこんなものまで発売されてるのだねえ・・・
Fitじゃなくてその上のヤツね。(笑)
DDRがやりたくなったじゃないの・・・マジ欲しい。
(ちなみに我が家のWiiは日本語対応なので、ヨーロッパ対応のソフトは
使えないのだ・・・トホホ)
その3:
夕食をとるために寄ったROMAEST(大型ショッピングモール)内の
映画館の前(上)に上映中の映画ポスターが貼られているのだが
KENて!!(しかもサブタイトルは”ラオウ伝説”)
昨夜に続き、今夜も相方たち男性陣は飲み会のため、我々妻たちは
わが家傍のイタリアンで肉を食べに行くことに決定。
(ちなみに相方たちの飲み会はイタリア人主催で20時スタートながら
セコンド(肉or魚料理)が出てきたのが午前0時過ぎだったという・・・(呆))
以前はたくさんいた日本人妻メンバーも今や三人。
(うちワタシ以外はアラサーの若者。ア、娘は11歳か)
それでもワイワイ楽しく飲んで食べて喋りつつ、クールでマイペースな
Hちゃんはつい先日まで約一ヶ月日本に帰っていて、その時に彼女が
感じたというヒトコト
「なんか・・・日本にいるオジサンって汚い気がした・・」
みんなすぐに「汚いっていうか、疲れてるっていうか?まあ・・」
「いや、わかるよ、うん、イメージわかる」とフォローしあいつつ
彼女のいわんとしていることが通じ合う・・・
イタリア人のオジサンはなんかイキイキというかツヤツヤというか?
オシャレも含めて”オレ、まだいける!”って思ってる感がある気がする。
一歩間違うとセクハラになるのかもしれないけど。(苦笑)
中にはもちろん素敵な日本のオジサンもいるけれど、もっともっとわが国
日本のオジサンも元気にイキイキして欲しい気もする。
でもそれは我々日本人の女性にも責任があるのかなあ。
そして人生を楽しむことに対する意識改革なんかも必要なのかなあ。
イタリアの昼のニュースを見ていたら、トピックで今年の夏の
バカンス予想なるものがあり、そこで出た海辺の男たち画像。
***
夕方、日本語レッスンの後に寄った近所のスーパー。
ラップの大が無くなったので買おうと棚を見ると
しかも稀な安売りだったようで、イタリア人もここぞとばかりに購入
したのだろう・・・でも安売りとはいえ、もっと安いものはたくさん
あるので、このメーカーのがイイということをイタリア人もきっと
知ってるのだ。売れるんだから、このメーカーのものをもっと入荷
すればいいのに・・・と思うのだけど、マジで店側に売る気が無い
(売れると忙しくなるので嫌なのだそうだ)から仕方ない・・・
よってこの商品が近日入荷されるのは絶望的だと見込み、泣く泣く
別のラップを買ったのだった。(そしてこのパターンは他の商品にも
当てはまるのだった・・・)ガクッ。