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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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ヨーロッパには小さな国がたくさんある。
今までヴァティカンやサンマリノ、アンドラといった小さな国々を見てきた
が、今回もルクセンブルクとリヒテンシュタインという二つの小国を見る。

移動の行程的にまず最初に訪れたのが、ここルクセンブルク
最初に思ったのが「路駐がいない・・・綺麗な町!」ということ。
大きな駐車場がいくつかあって、そこにクルマを停めて皆歩くのだ。









駐車場から歩いてスグ、こんな風景に出会える。





後であの砦に行く。
昔の要塞で洞窟状の地下迷路になってるらしいのだ。

そして背後のビル群がなんとも不思議な感じ・・・




道路脇スグに建つ、大きな教会。



ノートルダム寺院。
ノートルダム(Notre-Dame)とはフランス語で「我らが貴婦人」、そして
聖母マリアのことを意味する。フランス語圏には多く建つ教会だ。










教会内にあった面白い世界地図。








違うドアから出たら小さな広場に出た。
女性の銅像(現大公の祖母にあたる「シャロット大公妃」の銅像)に
外国人の子供がぶらさがっていてなんか笑えた。(笑


そろそろお昼を食べようか・・・と店を探すも、イタリアンが多い。(笑
広場の端にひっそりと建つカフェのような外観の店に入ると・・・
そこはかなりの高級店だった。









前菜はスープやクリームソース。右から食べていくのがマナー。




食前酒のこの果実酒も絶品。10年物だそう。
後からじわりじわりと酔いが来て、心臓がバクバクしてヤバかった。


メロンづくしの一皿。






ソースがかかるのはフランスだし、ソーセージ類はドイツといったように
いろんな国の料理を見事にミックスしている。見た目にも美しい。

デザートもフレンチ風。






美味しかったし量も適度だったけど、ランチに60ユーロはちょっとビックリ。



お腹も膨れたし、町を散歩しながら目的の要塞へ向かう。
この辺りは旧市街と呼ばれる地域で個人的には美しいと思った。







レンタサイクル。システムがきちんとしている。










広場の端にあった小さな公園。
遊具がお洒落だし、なにより足元が柔らかいマット状の床(低反発素材?)
になっていて安全性もバッチリ。こういうところはスゴイと思う。




そしていよいよ洞窟要塞?へ。









?!この目線に城や家のてっぺんが見える?!
なんだか不思議な感覚・・・




カベにいろんな植物の名前と説明が。
当時から生えているんだろうな・・・

ゆるやかなスロープのような道を下ってゆく。








途中にあるこの場所から”城下町”の様子を知ることができる。
ここルクセンブルグの首都ルクセンブルグ(ややこしい?(笑))は、町が
渓谷の上下に二分されており、下にある町はグルント(低地)と呼ばれている。






















・・・言葉にならない。

(5枚目画像の)3つの穴の空いた塔の様なものが妙に目を引く。
本当に不思議な光景・・・。


いよいよ要塞の中へ。
ここは「ボックの砲台」といわれている洞窟要塞で、中は迷路のように
なっている。





入場券と一緒に入手できる洞窟の地図。
本当に迷路みたい・・・










入って間もないところにこのようなパネルがあって、この要塞ができるまでの
説明があった。
興味があったのでよく見えてみたかったのだが、本当にこの暗さで・・・
すごく勿体無い!と思ったのはワタシだけ?!












こんな風に人だかりのあった場所。
覗いてみると・・・





すごく深~い井戸だった。ちょっとコワイ。







この砲台はどこに向けて撃たれたのかな・・・






道が狭く、暗い方へ・・・
↓こんな風にヒトが行き違えないくらい狭いのだ。
(相方がフラッシュ使用で後ろより撮影)













ここでも急な螺旋階段・・・(この後の旅でもしばしばこのような
狭く急な螺旋階段を体験。ヨーロッパには欠かせないものなのか?!)




辿り着いた先に”FIN”の文字。どうやら行き止まりの様子。
コレまでの道のりを逆戻りか・・・


その後もウロウロ周り、時間も迫ってきたので出口へ。

















面白かった。


今夜の宿のベルギー(ブリュセル)までの時間を逆算して、もう少し町を
見る時間があるということで、少し散歩することに。









!!!こんな小さな町でも日本人の方が・・しかも折り紙のお店!
残念ながらクローズドだったけれど、嬉しかった。









金の女神像(第1次世界大戦時の戦没者慰霊塔)が建つ、憲法広場という
眺めの良い場所へ。






向こう側に見える時計台がなんとも美しい・・・




この町のシンボル?アドルフ橋。
この橋が旧市街と新市街を結んでいる。

こうしてみると、眼下に森が広がるというのは不思議な気持ちだけど
街全体がとても美しい。







カジノもある商店街のような通り。
こんな小国にも中華料理店はあるのだなあ・・・
(後で知ったのだが、どうやら日本料理店もあるらしい!)







標識のラクガキが妙に可愛らしい。(笑)





(10日間の旅③ベルギー(ブリュッセル)へ続く)














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住んでいる南イタリアを昼前に出発。
北イタリアのミラノまででも700キロ近くと結構距離があるのだ。









今日も見事なイタっぱれ。
空もアドリア海もアッズッロ一色!






途中SAで休憩。飲んだカプチーノにハートの模様が。



***



いよいよスイスへ。
ユーロ圏外のため、通ったことのない道。





スイスはSではなくCHの表示。
Companion of Honourの略語だからだそうだ。

国境付近ではクルマの列が・・・








イギリス領のジブラルタルに行った時は結構厳しかった(ただ、日本の
パスポートは強くて、遠目に見せただけで”行ってヨシ”といわれた)
けど、やっぱりユーロ圏外は厳しいのだろうか・・・ドキドキ。








結果は意外とアッサリ。
ただ、このステッカーと30ユーロの支払いが義務。
(5スイスフランはおまけ???)
このステッカーをクルマの窓に貼ると、これを貼っているクルマは
無チェックで国境(高速)を越えられるらしい。有効期限は一年間?













・・・スイスに入るとまた風景が違う。
サービスエリアにも寄ってみる。




コンビニみたいにいろんなグッズが充実していて思わず居座る。
見たことのないタバコや葉巻がズラリ。箱が綺麗。



買い物を終えて外に出ると、駐車場にはいろんな国のヒトがいる。
イタリア語はもちろん、英語やおそらくドイツ語、その他の耳慣れない
言語が飛び交う。

そしていろんなヒトがいる。


 

明らかに男の子のパンツをアンテナに干してみたり。




リアトランクの上をテーブルにして、散らかしまくって作ったお手製の
サンドイッチをパクついてみたり。


ちなみに外の温度は15度。夜だとはいえ、8月の上旬とは思えない。
寒すぎる。さすがスイスの山奥の夜。






SAを出た後、ほどなくして渋滞にはまる。
原因はトンネル。



なんと!このトンネル全長が17キロメートルもあるらしく、そのため
トンネル前に信号があり、中に入れるクルマの数も制限しているのだ。





マジで長かったっす・・・



***





気がつくと標識がフランスっぽい。
いつの間にかまた国境を越えてフランスに入ってた模様。(汗
ルクセンブルグの文字も見えてきた。













古びた、でも美しい教会が。







ルクセンブルグとの国境。
でも誰も居ないしチェックも何もナッシング。

ルクセンブルグの自動車道はフリー。料金所も無し。
でも渋滞はあるみたい・・・。対向車線、スゴイな。





ちなみにこの事故渋滞や他の道中のクルマネタはコチラ
今回の道中は日本車をたくさん見かけたので嬉しかったなあ。












お~!!小さな国かと思いきや、都会!
パーキングを見つけて早速町を探索だ♪





(10日間の旅②ルクセンブルグへ続く)
















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