忍者ブログ
カウンター
フリーエリア
☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
★当ブログバナー(お土産にどうぞ) ★メインサイト(HOME) ★画像掲示板(BBS)
カテゴリー
ブログ内検索
フリーエリア
最新コメント
[05/16 ノモ]
[05/08 桂子ママ]
[05/04 conigla]
[05/01 はやしのりこ]
[04/16 conigla]
[04/10 葉っぱ]
[04/10 葉っぱ]
[03/20 NONAME]
[06/06 coniglia]
[05/24 ガク]
リンク
プロフィール
HN:
coniglia
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
★HNはイタリア語で♀ウサギの意。
詳しく知りたいキトクな方はメインサイトへGO!


メールアドレスはこちら。
coniglian@gmail.com

アクセス解析
2024.03
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
prev : 02月
next : 04月
2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
standalone01.JPG
1 2 3 4 5 6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。









チャオ共々完全に夜行性です・・・←ワタシのせい


とりあえず家族みんな元気です。










拍手

PR




ニンジンを使い切って空っぽになった袋。
ふと手にとって見ると・・・















ウサギのくせになんかキモイ・・・















拍手





なかなか寝付けず、何度も目が覚めた24日の夜明け頃。


ザーザーと降り続く雨。
なのに・・・窓がオレンジ色に光ってる・・・!!


思わず起きだして外を見た。







ザーザーと雨が降る中、少しだけめくれた空のカーテンのスキマから
朝日の光が顔を覗かせていて、なんともいえない風景と色を作っていた。




「・・・あ!きっとアレが現れる!!!」



















やっぱり・・・






この前はホタル、そして今日は七色の橋。
ゆきウサは、まるで魔法を使ったかのように姿カタチを変えて
いつも突然やってくる。

今度はどんな姿で逢えるのか、楽しみだなあ。













拍手





食事も終えた日没後、とある用事のために
我々はクルマで港に向かった。


駐車場にクルマを停めて、しばらく歩くと・・・
海に出る前の歩道で、すでにすごい数の光が。











目の前を飛ぶので、簡単に手に載せることができる・・・
小さいのでおそらく平家ボタルだろう。









カメラとワタシの力不足と周りが明るすぎて、多くの飛び交う
光をうまく捉えることができなかったが・・・

岩場や草の陰に、本当にたくさんの蛍の光が飛んでいたのだ。






ふと見上げると満天の星空。
それに溶け込むように飛び交う蛍光グリーンの小さな光。


星と蛍の光、そして海で飛ぶ蛍を見たのは生まれて初めてだった。


海水では生きられないはずなので、おそらく清流が近くにある
のだろうが・・・なんとも不思議な光景だった。








実は昨年、海と星空の元で・・・と
この海岸傍の草原にゆきウサを眠らせたのだが





まさにその辺りからひとつの大きな光が飛んできて、
ワタシと娘の目の前をぐるりと飛んで、また何処かに飛んでいった。


今までに見たことのない、大きな光だった。


ゆきウサボタルだったのかもね・・・と娘と笑った。














拍手





12時間+αのフラフラフライト後・・・
なんとか辿り着いたイタリアのダヴィンチ空港で、真っ先に気になる
ゆきウサのこと。

降り立つや否や、走って荷物受け取りのターンテーブルで待つ。






・・・ホントに荷物と一緒に出てきたよ・・・(汗)

ケージの中がウサギと判るや、イタリア人や外国人観光客に大人気。



箱が大きく重いので、JALの係の方が運んでくださり、そのまま
出国チェックカウンターへ。


ドキドキドキ・・・
書類はきちんと揃えて用意。
イタリアに果たして無事入国できるのか・・・





イタリア検疫官 ”このウサギはどこ生まれかね。”


ワタシ 「ホー・・・あ、オランダです。」(←緊張しすぎて
ホーランド・ロップイヤーだからオランダと答えてしまった・・・
ゆきウサが生まれたのは日本なのに)


イタリア検疫官 ”そうか。通っていいよ。”



ワタシ「エ?」






・・・あの書類集めはなんだったのかよ・・・




そんなこんなでゆきウサは無事にイタリアに辿り着いたのだった。
本当にお疲れ様!!!





(写真提供・N氏(日本にて撮影)
渡伊の時のケージはコレよりもっと小さくて狭かった(涙))














拍手





そして出発当日、愛ウサを検疫室から受け取り、専用タグをケージにつけて貰い
出発カウンターにて搭乗手続きを済ませる。


この時「ではウサギさんの料金1●万円いただきます。」とカウンターの女性に
笑顔でいわれ超ビビる。


げっ・・現金で?今???
・・・聞いてないよ~~~~~(涙)


焦ってATMに走る・・・人間並みの料金・・さすがは我が家族。(爆



日本からの出国時のケージ規定(特にウサギは小動物に区分けされるので、
許可されるケージの大きさはかなり小さい)が厳しく、大柄のウサギである
ゆきウサはかなりかわいそうだった・・・子犬のケージでピッタリなゆきウサ
なのに、やっと動けるほどの大きさのケージでしか出国できない。

そのうえ数年前にげっ歯類(齧る習性のある小動物)が貨物の中で脱走し、
荷物に損傷を与えた事件があったとかで、ウサギも輸送時に厳重な規定が
できたそうだ。





ケージは本当に小さいのに、こんなに大きく頑丈な箱にケージを括り付ける
ことになってしまった・・・

ただ、JALの方々は皆さん初体験らしく(爆)オロオロされつつも我が愛ウサを
優しく気遣ってくださった。そして周りには黒山の人だかりが。(爆)


そして我々の心配をよそにカラカラとキャリーに乗せられ、ゆきウサだけ
ではなくワタシも娘も人生初の海外へ12時間かけて旅立ったのだった。






~日本からイタリアへ飛んだウサギ③へ続く~













拍手

忍者ブログ | [PR]
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
"coniglia" WROTE ALL ARTICLES.