忍者ブログ
カウンター
フリーエリア
☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
★当ブログバナー(お土産にどうぞ) ★メインサイト(HOME) ★画像掲示板(BBS)
カテゴリー
ブログ内検索
フリーエリア
最新コメント
[05/16 ノモ]
[05/08 桂子ママ]
[05/04 conigla]
[05/01 はやしのりこ]
[04/16 conigla]
[04/10 葉っぱ]
[04/10 葉っぱ]
[03/20 NONAME]
[06/06 coniglia]
[05/24 ガク]
リンク
プロフィール
HN:
coniglia
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
★HNはイタリア語で♀ウサギの意。
詳しく知りたいキトクな方はメインサイトへGO!


メールアドレスはこちら。
coniglian@gmail.com

アクセス解析
2024.04
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
prev : 03月
next : 05月
2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
standalone01.JPG
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。






ストックホルム郊外の名所(ワタシ認定)科学技術博物館から見える
次の目的地、それは・・・






ここがいかに”郊外”であるかわかっちゃう風景と共に。(笑)

スカンジナビア半島で最も高い(!)らしい155mのテレビ塔である
カクネス塔。名前の通りなんかカクカクしてるね?

画像向かって右側に細い道と人々が歩いているのがわかるかな?
ここをひたすら森に向かって歩くのだ。(さすがスウェーデン。森の国。)
御者付きの馬車も走ってたよ・・・







数分歩くと看板が。ますます森深くなってきたような。
どれだけ歩くんだろ・・・と不安になったその時。







意外とあっという間に着いた。(笑)

この塔は木曜日~土曜日は21時に閉館。(日~水は17時閉館)
今日は土曜日なのでゆっくりできそうだ。

入ってすぐにお土産コーナーがあり、そのカウンターで塔最上階の
展望台のチケット購入。






展望台の階下にはレストランもあるのだね・・・


エレベーターであっという間に着き、強風ゴーゴーの中展望台へ。
危険防止の網がぐるりと貼ってあったが、所々窓が作ってあって
そこからカメラで撮ることができる。












郊外なので街からはちょっと遠いけど、高さがあるので市庁舎の塔からの
眺めより広範囲なストックホルムの風景が臨める。

ストックホルムがたくさんの島でできている首都だということがよくわかる。





逆光になっちゃったけど・・・ガムラ・スタンがある街の中心辺り。
ストックホルムは都市と自然が見事に融合して共存している、
本当に美しい近代都市だ。


強い風にちょっと疲れたので、階下のカフェで一服。
スウェーデンのケーキ、(夢中で食べたので画像なし(笑)ちなみに
アップルパイのようなケーキ)素朴で大きくて美味しかった・・・


帰りは時間もあったので、バスに初挑戦。
先程来る時にあった看板の近くにバス停があり、そのバス停に券売機も
あるのだ。(ただ、英語表記箇所が少なく、ほとんどスウェーデン語
だったので四苦八苦した・・・)時刻表もあるが、夕方以降はほとんど
空白なので注意。






バスは快適。大きなワンコも乗ってくるアットホームな雰囲気。
しばらく揺られていると、森の風景から急に街中へ。(笑)
この自然→都市→自然のハッキリした境界(切り替え?)を保っている
のが、スウェーデンの特徴かもしれない。


今夜はスウェーデンでの最後の晩餐・・・なのに、なぜか中華へ。
北欧でまだチャレンジしてないね~という変な好奇心のせいだ。

イタリアから別の国へ行くと、大体チャレンジしてみるその国の中華料理。
中華料理店を営む中国人が200%どこの国にもいる、ということもあるが、
今までの経験からイタリア”以外の”中華は問題なく美味しいのだ。
なぜイタリアの中華は中国人が経営してるのにも関わらず美味しくないのか・・
ずっとナゾなのである。





果たしてスウェーデンの中華料理はスウェーデン名物のスモーゴスボード
つまりバイキング料理形式。(笑)
そしてそのラインナップになぜか寿司も。(笑)

味は普通に美味しかった。好きなものを好きなだけとれるのでお得感もあり。

ちなみにスモーゴスボードはスウェーデン料理で昔バイキング(海賊)が
創めたものだといわれている。なのでその料理形式をバイキングと呼ぶ
ようになったのだろう。





~2009年夏・北欧+αの旅⑭へつづく~














拍手

PR




ストックホルム・2日目は郊外のとある場所へ行くことに。
いつもよりちょっとゆっくりめに朝食をホテルでとり、街中の店舗が
夕方には閉まってしまうため、今日の午前中を買い物にあてることに。
別行動でH&MやVEROMODA、TOPSHOPなどをぶらぶら。






スウェーデン二大名物?のメーカーが偶然並んだのでパチリ。


時計と睨めっこしながら結局あんまり買い物できず、涙目のまま
ホテルそばのイタリアンレストランでランチ。
ムスメが”イタリアンが食べたい~リゾット~”とウルサイので。





結局リゾットは無く、豚肉のなんとかを注文。美味しかったけど
イタリアンっぽくない気がしたよ?



さて、そろそろ本日のメイン”科学技術博物館”へ。
このスウェーデンの観光スポットにしてはマニアックな場所の選択は
わが家族の嗜好なのである。(笑)

郊外なのでバスでしか行けない模様・・ええい、タクシーで行くか。
と、北欧で初タクシー。






行き先を告げると”えーっと、どこにあるんですか、それ。”と聞かれる・・・
挙句にナビで設定。ナビに導かれるまま運転・・・シロウト?

スウェーデンのタクシーにはもう乗らないであろうと思った我々。
とりあえず無事に着いてホッ。




科学技術博物館の乗り物の歴史&展示コーナーについてはコチラをどうぞ。


乗り物の歴史の他にも盛りだくさんのこの博物館。
まずは宇宙技術に関する展示コーナー。
いろんなものの実物?レプリカ??が置かれていて自由に触れる。






無重力なので固定するためのコードがたくさん。







トイレも展示してある!実際座れるし。(笑)






宇宙飛行士はこうやって寝るんだす。







”月の石”の展示もあった。



体重制限もあったけど、なんと無重力体験ができるコーナーも。
並んでるちびっ子もいなかったのでムスメがチャレンジ。





かなり面白そうだった。こういうところはスゴイなスウェーデン。



そして3Dの映画館?体験パビリオンもあって参加してみた。
(スウェーデン語か英語のみ)








これね、飛び出す画面だけじゃなくて、クイズに参加できる(手元に
コントローラーがあって、イエスやノーを押すと集計に反映される)
っていうオモシロ企画つき。参加者全員が対象で、優秀者は最後に
画面にて表彰されるの。面白かった!


いろんな目の錯覚を利用したギミックやゲームがあったり、見えない
ハープをひけたり、体力測定や室内遊戯所みたいなコーナーも。









17時頃閉館だったのだが、全く時間が足りなかった・・・
大人も子供もいっぱい遊んで学べる、すごくいい博物館だった。




このまま近くの夜も開いてるとある施設へGO!







~2009年夏・北欧+αの旅⑬へつづく~

















拍手






午後はとりあえずノーベル博物館を見学して、あとは
ここ旧市街(ガムラ・スタン)をぶらぶら散策の予定。








画像向かって右の白い建物がノーベル博物館。
入ってすぐに受付があり、受付のお兄さんがかなりカッコヨシ!






そして博物館の中を観賞するも・・・
正直・・・つまらなかっ・・・(以下略)


気を取り直して博物館内のカフェにて名物のアイスクリームをオーダー。





これ、実はノーベル賞授賞式の晩餐会のディナーで出されるデザート
そのもの・・だそう。ベリー味でとても美味しかった。
アイスについてる金貨型のチョコレートはお土産コーナーで買える。






そしてこのカフェのいくつかのイスの裏側には、各受賞者のサインが
書かれているのだ。(我々のイスの裏も見て撮ったけど、暗くて不明)

このイスの裏側は・・・(下に鏡があって見られるようになってる!)









受賞ホヤホヤの小柴さんと田中さんのサインがあった!!



博物館を出て、映画「魔女の宅急便」のモデルとなったこの街を
ぶらぶら歩いてキキを探してみる。(笑)






思ったより店が多いなあ・・・







ペンギン可愛いけど・・・ムンク”叫び”のパロディ。(笑)








カラフルでキュートなプレートの数々。
眺めているだけで幸せになるね。



ここはモーテン・トローツィグ・グレンと呼ばれる、ガムラ・スタンで
最も狭い通り。90cmほどの幅で、ヒトがすれ違うことができないほど。









長崎にもこんな道あるよな~(笑)







そんなこんなで観光客でいっぱいの大通りは、イメージしていた
”コリコ”の町とはちょっと違ってて・・・


それでもふと気配を感じて外れた通りをテクテク歩くと、キキが
デッキブラシに跨って飛んできそうな道に出会った。






ボロの自転車で駆け抜けたら気持ち良さそうだな~。(笑













ストックホルムの街中へ向かって歩く途中、道端でやってるマッサージ発見!
気持ち良さそう~。








~2009年夏・北欧+αの旅⑫へつづく~

















拍手










朝から青空のいいお天気!


昨年は同じ時期にオランダでかなり肌寒い思いをしたので
北欧はもっと涼しいと思い、上着をたんと持ってきたのに。

そんなぽかぽかお天気の中、歩いて第一の目的地・市庁舎へ向かう。
ストックホルム中央駅から徒歩5分・・ということで、駅目指して
迷路のような道をテクテク。



駅の入り口が地味すぎてわからず・・・








!!中は立派だ・・・

電車に用は無いので(笑)そのまま突っ切って反対側へ。









ストックホルムは現在都市開発中で、いろんなビルや道路が工事中。
スゴイのは街そのものの未来のビジョンをしっかり持ってること。
近代国家はこうあるべき・・・という見事な計画と信念がある。
そしてその脇には美しい運河と白鳥。

散歩道の先に、立派な美しい市庁舎が姿をあらわした。






デカ過ぎて全体が写せない。(爆)

アーチ状の柱の向こうには、旧市街のあるリッダーホルメン島、さらに
その向こうのセーデルマルム島が見える美しい風景が広がる。













そして市庁舎に併設している106mの塔。ここからの展望が素晴らしい
・・・とのことで10時頃から並ぶも、一向に列が進まない・・・

なんでだろ??とふと列の傍らにあった看板を見て納得。





塔に登れる(滞在できる)人数を制限しているらしい。
ちなみに塔にはトイレが無いので注意とのこと。


1時間ほど待って、ようやく入場。









このレンガで造られた細い細い道と階段が、延々と続く・・・
結構圧迫感あり。


ようやく最後の階段・・・は大きくて立派な木製。不思議。






この先の展望は・・・言葉にならない見事なものだった。







旧市街のガムラ・スタン。美しい・・・
宮崎駿監督作品「魔女の宅急便」の舞台のモデルといわれている町。


そして新しく開発中の街並み。













待ち時間含め予想以上に時間を使ったため、いそいで降りて
先程見たばかりの美しい旧市街のガムラ・スタンへ向かう。











市庁舎を対岸から臨む。あ~美しいな・・・

















ガムラ・スタンの入り口周辺には、観光客のため?たくさんのレストラン。
しかしなぜかイタリアンばかり・・・(汗)


ランチ前に王宮を外からのみ見学。
偶然ちょうど衛兵達がたくさん集まっていて・・・
二つの動画が撮れたので、時間と興味がある方はどうぞ!







その1・王宮前広場での衛兵音楽隊?による生演奏






その2・衛兵の交代式











デンマーク・コペンハーゲンに続き、衛兵さんとパチリ。
コスチュームやスタイルがそれぞれで面白いなあ。そしてカッコイイ!




他の観光客が押し寄せる前に・・・と手近なレストランに飛び込んだ。
飛び込みの割りに、落ち着いたイイ感じのお店・・・








日本語のメニュー(国旗つき・・)もあった!


そしてスウェーデン名物のショットブラール(ミートボール)を注文、
すごく美味しかった!添えられたベリーソースがまた合うんだこれが・・・











~2009年夏・北欧+αの旅⑪へつづく~















拍手






今日はデンマーク・コペンハーゲンを発って、陸路でスウェーデンの首都
ストックホルムへ向かう。






デンマークはドイツやオランダ並み、いやそれ以上にキチッとした
”自転車の町”だったなあ・・・

デンマーク編に続き、行程表その2。
(全体地図と移動距離はコチラ







デンマークからスウェーデンへの道中の様子はコチラをどうぞ!!


スウェーデンもデンマークと同じく18時前後には店舗が閉まる。
ストックホルムに着くのはもうどこも店が開いていない時間かも・・・
と、スウェーデン入国後に一度自動車道を降り、道沿いにあった
大きなショッピングモールに行った。






”はじめてのバイク”という名前のチビッコ用自転車?
かわいいなあ・・・そしてスタイリッシュ!!
北欧では子供用でも手を抜かないのかっ。

・・・ただ、メイド・イン・イタリーと書かれていたのが驚き。(笑)






レジ袋と並んで置いてあった切花用の袋がまた・・可愛い・・・


そしてトイレについてはココで書いたとおり、男女兼用で超清潔!!
さらにワタシはドアノブにも感激。







開閉を上下でできる、このシンプルで無駄のないデザインと機能!
(ああ・・・イタリアのトイレのドアノブは壊れた回数ついてる
チョウツガイでツギハギ&ボロボロなのに・・・(号泣))


郊外の店舗でさえ文化的な香りを感じて期待に胸膨らむ我々。
いよいよストックホルムの街に着く。











ホテルに向かう途中に見つけた鼻血もんのパーキング。
これ・・・すごくないです?!このデザイン・・・ステキすぎ!!!




ホテルはビビるほど街の中心にあり、荷物を降ろした後すぐに
夕食先を探して街を散策。









ホテルの真後ろに広がる街の中心のセルゲル広場。
シンボリックなタワーや噴水が見事。
このタワーは八万個ものガラス片を組み合わせてできているらしい。


そして結局夕食は、広場の目の前にあったこととムスメの要望により
外国人経営のスシバーへ行くことに。(笑)












・・・これがなかなか侮れない。B級グルメ好きには特に。(笑)



お腹も満たされ、しばらく街をウインドーショッピング。
広場に戻ってくると、正面のガラス張りの建物に灯りがついていて
21時過ぎても中に入れる様子。






実はここは巨大な文化会館。中には劇場や映画館、カフェなどが入って
おり、一階の広いホールにはたくさんのフリーペーパーや各種インフォ
メーション、地図や小冊子などが置いてあった。






日が落ちた後の広場は別の美しさがあり、たくさんの人々が
夜遅くまで集まっていた。明日はいよいよストックホルム観光だ!






~2009年夏・北欧+αの旅⑩へつづく~













拍手

忍者ブログ | [PR]
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
"coniglia" WROTE ALL ARTICLES.