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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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3月最後の日曜日の今日、いよいよF1開幕!
第一戦の舞台は、南半球のオーストラリア・メルボルンの
アルバート・パーク・サーキット


そしてモチロン、イタリアでは・・・






朝7時前からガッツリ生放送



今期はレギュレーション(レースのためのルールみたいなもの)が
大幅に変更になったため、今までより面白くなるといわれている。
変更になったのは、大きく分けると7つほど。

1.KERS(カーズ)
電気式(モーター式)と機械式の二種類ある、エンジン補助機能。
モーター式は減速するときに充電し、加速時にその充電したモーターを
回してアシストする。機械式は減速時にフライホイールを回し、加速時
はそのフライホイールの回転を車軸に伝えてアシストする。
ただし、そのメリット・デメリットを考慮したうえで、搭載するチームは
フェラーリ、ルノー、マクラーレンだけといわれている。
この先搭載が義務付けられる可能性があるので、開発や経験(シーズン
中のテストは原則禁止)を積んだ方が、今後レース展開が有利になる
可能性はある。

2.ディフューザー

3.スリックタイヤ

4.可変フロント・ウィング

5.リア・ウィング

6.エンジン関係

そして7番目。6番目までの設定上の変更に伴う、チームやなにより
ドライバーによる戦術の様々な工夫である。



そして予選は、なんとホンダ撤退後、誰も買ってくれないチームと
マシンを仕方なく?買い取った、チーム代表のロス・ブラウン率いる
”ブラウンGP”がドライバーのバトンと共にポールポジションを獲得










そして本戦は本コースの例年通り、リタイヤが続出する激戦
公園をそのまま使うオーバルながらタイトなコースだからか。
(本レースはいつになく順位やリタイヤのアナウンスが少なくて
ちょっとわかりにくかった気が・・・)



そして残り三週で二位ベッテルと三位クビサがクラッシュ!









タイヤが捲れ上がっても頑張ったベッテルだったけど・・リタイヤ。


そのままセーフティ・カーが入ってゴール。







フタをあければ・・・
ポール・トゥ・ウインのバトンとバリチェロで、なななんんと
新星ブラウンGPがワン・トゥ・フィニッシュ

表彰台までの感動的な中継を、イタリアRai-UNOが放送してくれた。



 




バトンはマシンを降りるや否や、バリチェロに駆け寄って
頭をグリグリ(笑)そして手を引いて抱き合う。
もう、本当に嬉しそう・・・








ロス・ブラウンも含めて三人で(そして三位のトヨタ・トゥルーリも)
お互いの功績と喜びを分かち合うシーンには思わずこちらも笑みが。












最後のシャンペンシャワーで、バトンとバリチェロがブラウン氏に
シャンパンをかけまくり、ブラウン氏はハンドル型のトロフィーで
それを防ぐ!というこのシーンは、ワタシの大のお気に入り。

もうね、チームの嬉しさが画面から溢れていて、見てるこちらも
本当に嬉しくなった。

ただ、惜しむらくは、ホンダが撤退したすぐその後・・・ということ。
ホンダが抜けたマシンでこれだけの結果が出たということは、つまり
勝てなかったのはホンダのエンジンだったからということ。
ホンダは、この結果を真摯に受け止めるべきだと思う。


もうね・・・ミクシの記事などで、日本のみんなが書いている
「ホンダの技術がブラウンGPで花開いた!」などという記事に虫唾が走る。

世界の人々は果たして本当にそう思ってくれている?
ブラウンGPは”ホンダのおかげだ”なんていってる?
だから日本のチームやクルマはダメなんだと言いたい。


ワタシは悔しいよ。
めっちゃ悔しい!!!
みんなもっと悔しがらんかい!!
うおーーーーー!!!!!




しかしフェラーリやマクラーレンが出てこないレースも久しぶりだ。
ちょっと楽しみになってきた。














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「無題」
ホンダが出ていたら、勝ってたかもね。

しかし、不況には勝てません。

ワタクシの会社も少しづつ不況の波が.....

coniさんのところはどう?
しげの! 2009/03/30(Mon)10:50:04 COMMENT編集
「Re:無題」
よほどのお金持ちでない限り、不況の影響は
多かれ少なかれあるでしょうね・・・

我が家の場合、大蔵省は相方なので・・・
正直よくわかりません。^^;
2009/03/31 07:04
「無題」
個人的には
「ホンダが撤退したから勝てた」のではなく、
大幅なレギュレーション変更がブラウンGPやトヨタに有利に働いた結果だと思っています。


毎度お馴染みなチームが勝つのは食傷気味でしたが、
これで暫くは楽しめそうなのでレギュレーション変更は大賛成。
※ マシンがカッコ悪くなったことだけは戴けない(苦笑い)


きっと、何戦後か何年後か…また、毎度お馴染みなチームが常勝するんだろうな(遠い目)
かまかま 2009/03/30(Mon)15:08:58 COMMENT編集
「Re:無題」
ええ、よくわかってます。あくまで愛のムチです。(笑
めっちゃ悔しいんですよ・・ワタシだってホンダ好きだもん。
でもね、”ホンダ撤退が勝利要因”は、あながちそうかな?
とも思うんですよ。エンジンうんぬんは言い過ぎだとしても、
”ホンダのチーム”では勝てなかった気がします。
そしてバトンとバリチェロのあの笑顔・・・
今までの何かを吹っ切ったようなあの笑顔に、全ての答えが
ある気がするんですよ。

最後の二行は同感同感!(苦笑い)
2009/03/31 07:23
「>勝てなかったのは・・・」
ホンダのエンジンだったから・・・

では無いと思います。
今年もホンダのまま参戦だったらもっと強かったかも?

不況の波がもう少し遅かったら・・・
れっど 2009/03/30(Mon)20:28:51 COMMENT編集
「Re:>勝てなかったのは・・・」
やはり言い過ぎたかな?(笑
でもね、本当に腹立たしいくらい悔しくて。
前のレスにも書いたけど愛のムチです!ピシ!!(笑

日本からの意見ではなく、世界からの意見が知りたくて
今またちょっと調べています。
とりあえずイタリアのスポーツ新聞買って訳しています
のでしばしお待ちを~(笑
2009/03/31 07:24
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