2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
我が家にやってきたチビザリは当初、
たくさんの仲間と狭いタライの中で
押し合いへし合いしていたためか、
長いヒゲのような触覚のかたっぽと
可愛らしい小ぶりなハサミの一部が
欠損していた。
眺めるたびに痛々しく、早く大きく
元気になるといいなと思っていたの
だが、なんと、それは脱皮後見事に
綺麗に成形されていたのだった。
小さなそのイキモノは、古い皮を”脱ぎながら”
なんと新しい自分の体の一部を作っていって
いたのである。
ザリにとって、脱皮は命がけである。
ワタシが小学生の頃、チビザリの3倍はある
デッカイ真っ赤なザリが、朝、脱皮した皮を
下半身に巻きつけたまま死んでいたのを見た。
その時、脱皮は彼らにとってものすごい
エネルギーを使うものなのだと感じ取った。
その小さな体に未知のエネルギー。
狭い場所に閉じ込めてごめんな。
台風が去ったら、川へ行こうな。
娘と拝見させていただいているサイトさん
佐倉ザリガニ研究所
SHOPで見つけた”酸素を出す石”!
今はイロイロあるんだな・・・
エアポンプ代わりに使用中。
PR