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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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5日(金)、Honda Racing F1のF1撤退が発表された。
本田技研工業株式会社から出された声明は以下の通り。
F1-LIVEより)


「私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から
撤退することを決定いたしました」

「サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、
各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス
環境は急速に悪化してきています。当面の世界経済は不透明さを増す
ばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます」

「Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつ
フレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに
経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を
決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの
供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム
売却の可能性も含め従業員と協議に入ります」

「Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という
新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により
2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。
最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの
応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いた
ご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難を
ともなう決断でした」

「今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・
スピリットをもって、さまざまな新たな課題に引き続き挑戦し続けて
まいります」

「これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を
支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます」

「なお、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本GPを開催いたし
ます。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります」

「ありがとうございました」



本田技研工業株式会社
代表取締役社長
福井威夫

(本田技研工業株式会社 プレスリリースより)




***



いつものようにイタリアの昼ニュースを見ていたら、
ホンダのF1マシンがやたら映ってる。
「・・・?来期のニューマシンがそんなにいいのか?」
などとのほほ~んと楽観的だった自分。

ちゃんとヒアリングして驚いた。










英断だった、と思う。
関係者はさぞ断腸の思いだっただろう・・・






来年のモンツァではその雄姿を見ることはできないが、折角買った
日の丸と一緒にこの帽子を連れて行こうと思う。


その後の記者会見・・・その1 その2



5月のスーパーアグリの件以来、頑張ってる琢磨の今後も絶望的か・・・

なお、気になる同じ日系のトヨタは撤退を否定。
でも・・・トヨタじゃダメなんだよなあ、個人的に。(苦笑













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「無題」
英断を下したのはかつて本田宗一郎氏の番頭頭だった現社長。
さぞ悔しかったと思うけど、今までのホンダの決断はいつも10年くらい後に、経済学者から「正しかった」と評価されるものが多いので、今回もきっと相当悩んだ末出した「正しい選択」だと思います。

また、誰よりも自社のF1を愛する彼が宣言したからこそ、全従業員、業界も大騒ぎしないことと思います。。。
mizney 2008/12/07(Sun)13:18:04 COMMENT編集
「Re:無題」
なるほど、そうですよね・・・
その時の結論以上の答えがちゃんと出てくるといいなあと思います。
やっぱホンダってみんなに愛されてますから(笑

日本企業の知恵の見せ所だと思います!
2008/12/10 01:38
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