2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
・・・満腹になったところで、いざタマゴ城へ!
海に立つ彼女へ続く橋を渡る。
橋の上にはバイオリン弾きのおじさん。
奏でる曲は・・・「鬼のパンツ」(爆
↑
注)この曲の元は「フニクリ・フニクラ」でナポリ民謡。
↑
しかしこの時はこのことが頭になく^^;??と思いつつ楽しく
みんなで鬼のパンツを歌いながら(バカ)橋を渡る。
嫌がおうにも気分が盛り上がる。
向かって左手には、昔漁村だった古い町並みと海。
壁には、当時銃を構えるために作ったらしい穴も無数にある。
・・・小さな入り口。
鉄格子が重々しい。
城内から歩いてきた道を振り返る。
いくつか小窓がぽっかりと開いていて、海が一望できる。
格子も何もなく、こんな形で保存されているのが
この国らしい。
城の中と言うよりは、小さな街角のような内部。
・・・海の上に・・・こんな大きな・・・
昔のヒトは、どうやって作ったのだろう・・・
近くで楽しそうな歌声やおしゃべりが聞こえてきた。
そっと覗くと・・・
!!結婚式?!みんな楽しそう。
ポーズをとってくれたり。(笑
屋上?にでた。
当時のものと思われる大砲やその壁・・・
銃を固定しやすいように、ナナメに作ってある、穴。
見たままに撮る事ができなかったので残念だが・・・
”タマゴ城”の名の由来は、その城の”色”によるもの
だと思われるくらい、見事なクリーム色の城、だった。
12世紀の、古城。
タマゴ城より望む、ナポリの美しいマリーナ。
遠くにうっすらとヴェスヴィーオ火山。
ここは有名な歌になった「サンタ・ルチア」の地だ。
~古城その2へつづく・・・
PR