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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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タマゴ城の余韻を引きずりながら、ナポリ港の辺を
カフェ目指して歩く。

そのナポリ港の目の前に、大きな古城が立っている。






ヌオーヴォ城(Castel Nuovo)。nuovoはnewの意。
元はアンジュー家の城と呼ばれる13世紀の城。
それを15世紀になって再建、ルネッサンス様式の
傑作建築物のひとつだ。


街散策ついでに、歩きながら正面にぐるりと回り込む。







美しい城だ・・・
















重々しい鉄の門に少し違和感を覚える・・・



後で知ったのだが・・・
大砲で打ち抜かれた跡が、門にくっきり残っていた。
わかるかな?





聳え立つ壁に体をぴったりくっつけて見上げると、
小さなブロックをいくつもいくつも積み重ねてできてる姿が、
その波打つ造りが、よくわかる。

そのあまりの大きさ、膨大さに目が眩む・・・







屋上に上がる。塔の傍には行けないが、くっきりとした
その輪郭が魅力的でゾっとする。

遠くに見えるナポリの街並みに、少しほっとする。





城の中には小さな博物館と教会があった。




総ガラス張りの床の下にはお墓のような石の発掘跡。
かなり奇妙な感覚に襲われた。^^;





フレスコ画。まだ補修中のものもあり、結構放置状態?
はじめて手で触れた。つるつるしていて温度があった。
美しかった。







城の中央辺りの踊り場から、ナポリ港を望む。





ヴェスーヴィオ火山がやっと全貌を見せてくれた。

今度は君に会いに行くよ。





   




門を出て、ふと振り返って見上げる。



このレリーフがルネッサンス様式の凱旋門・・・

圧倒されるね・・・













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