2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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日曜日の午前2時。草木も眠る丑三つ時。
何気なくつけたイタリアの国営放送で流れる番組。
聴こえてくるのは・・・日本語?!
カナーリ古い映像・・・袴引きずってる武士風の男達。
ちゅ、忠臣蔵か?!
すごい・・・
今時の日本人でも聞き取り不可能かもしれない古典的言い回し
(”~で候”とか、”~しつかまつる”とか)で淡々と。
ちなみに「切腹」は「harakiri」、
「武士」は「samurai」というテロップが。
今の邦画には無い、引き込まれる映像と言葉の数々で面白かった。
でも、イタリア人は「忠臣蔵」の根底に流れる”武士の美学”が
理解できるのかな???
この局(しかも国営放送)のディレクターにも、なぜこの作品を
流したのか聞いてみたい!
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